すずめの御宿への達人のクチコミ
かってこの界隈が花街で有った事を彷彿とさせる佇まいのお好み焼きのお店でございます。
独特の雰囲気と、ホテルのひし並ぶ周辺とのギャップが妙に面白く、楽しい時間を過ごすにはうってつけのお店でございます。
お好み焼きはオーソドックスでございますが、もんじゃはトマトの入ったもの等、個性的なメニューも豊富で、地鶏や牛肉等の焼き物も充実しております。お薦めは、黒っぽい太麺を使用した焼そば・・・
お値段も呑みすぎなければ、1人3000~5000円程度で楽しめます。
鉄板を前に自ら焼けるのも、これまた楽しみの一つでございます。
周囲は本当にキンキラキンとしておりますが、ちょっと昔にタイムスリップした様な気分に浸れる、味のあるお店ではないでしょうか?
晩秋の風が木枯らしに変る頃、久々にこちらのお店に再訪致しました。
渋谷の円山町と言えば、かっては花街でございましたが、今では都内有数のホテル街…道玄坂を1歩曲がれば、そこには派手なネオンと彷徨える男女の群れが行き交う所・・・
でも、途中途中に昔の佇まいを彷彿とさせる建物が、未だに点在しております。
怪しく迷いそうな小路を入っていくと、夜の闇にライトアップされてぽっかりと浮かぶ、花街の風情が残った不思議な一軒家が見えて参ります。
「すずめの御宿」
趣きのある暖簾の掛かった小さな門をくぐれば、竹があしらわれた小さなお庭があり、縁石を踏みながら歩けば、和風の家屋が二棟続いております。
手前側の一軒が、お好み焼きのお店。
格子戸を開けば、三和土と下足入れがあり、年代の入った階段が目に入って参ります。
中は本当に純和風の設えで、下足脇の障子のお会計場等、かっての面影の残る内装から、ここが元は待合いか御宿であった事が伺えます。
作務衣を着た女性が出迎えてくれて、席に案内してくれます。やや急で滑りやすい階段を上り、ニ階に案内されました。
・・・ギシギシと軋む階段は、今日までにどれだけの人々を踏み堪えて来たのでしょう・・・
二階は、全て畳敷きの純和風で、着物やいかにも和風の壷や掛け軸等、より和の雰囲気を所々に配しております。
数組が利用できる広間が二つ、その間に4~6名で利用可能な個室もあり、今回は個室に案内されました。
大きな鉄板の乗ったテーブルを前にして、まずはビールを頂きながら、メニューを拝見致します。
お好み焼き、もんじゃも豊富にありますが、こちらのお店は一品のお料理や焼き物の品数も多いところが嬉しい所。
また、お値段も良心的。
色々頂いているので、全てをコメント出来ないのが残念ですが、特に何品かを簡単にご紹介致しましょう…
和牛筋の煮込み(600円)は、最初の一品に最適で、つい頼んでしまうお料理の一つ。
鶏のささ身と水菜の中華風サラダ(650円)はさっぱりとした味と食感ですので、濃い味の続くお好み焼きの間の箸休みにもお薦めでございます。
合鴨の朴葉鉄板焼き(1300円)は、お値段は少々張りますが、朴葉に赤味噌と共に鴨肉と葱が乗せられて、そのまま鉄板に乗せて焼いて参ります。
香ばしい香りが漂い、食欲をそそります。アツアツを頂くと、これがとても美味でございます。
濃いお味がビール、サワー、そうして焼酎にも良く合います。
肝心のお好み焼きは、オーソドックスですが、ふっくらとした生地で美味しく頂けます。
焼き上がりにソースをたっぷり塗ると、端から零れたソースの焦げる香りが嗅覚を擽り、青海苔と鰹節をたっぷり乗せると鰹節がゆらゆらと踊りだして、視覚を刺激します。
ヘラで切手、厚いうちに頬張ると・・・これだから、お好み焼きは堪りません。一気に幸せな気持ちになります。
どちらかというと、あれこれ入れないシンプルなものが好みですが、こちらの海鮮お好み焼き(1300円)は、内容も充実していて、少しお高いけれど好きな一品でございます。
もんじゃは、明太子入りや、トマトとモッツァレラチーズ入りを頂いたのですが、はっきりとした味わいで、香ばしく頂けました。
五目焼そば(850円)は、やや地の黒い太い麺で、オリジナルでは有りませんが、わざわざ製麺屋サンから指定して引いているとの事で、
たっぷりのキャベツや烏賊、それに桜海老や豚肉等も入っていて、〆には欠かさず頂いてしまいます。
食後には、あん巻きや餡蜜もあり、ほっこりと和む事が出来ます。
大人数での会食にも、二人でまったりとするのにも使えるお店でございましょう。
お帰りの際は、酔いが回って階段から落ちないように注意が必要ではございますが・・・
窓の外は間違いなく、現実の渋谷・・・
でも、こちらのお店には、まだ花街としての面影が残っており、ふと耳を澄ませば、喧騒の向こうにか細い三味線の爪弾きが聞こえてきそうな錯覚さえ致します。
独特の雰囲気と、ホテルのひし並ぶ周辺とのギャップが妙に面白く、楽しい時間を過ごすにはうってつけのお店でございます。
お好み焼きはオーソドックスでございますが、もんじゃはトマトの入ったもの等、個性的なメニューも豊富で、地鶏や牛肉等の焼き物も充実しております。お薦めは、黒っぽい太麺を使用した焼そば・・・
お値段も呑みすぎなければ、1人3000~5000円程度で楽しめます。
鉄板を前に自ら焼けるのも、これまた楽しみの一つでございます。
周囲は本当にキンキラキンとしておりますが、ちょっと昔にタイムスリップした様な気分に浸れる、味のあるお店ではないでしょうか?
晩秋の風が木枯らしに変る頃、久々にこちらのお店に再訪致しました。
渋谷の円山町と言えば、かっては花街でございましたが、今では都内有数のホテル街…道玄坂を1歩曲がれば、そこには派手なネオンと彷徨える男女の群れが行き交う所・・・
でも、途中途中に昔の佇まいを彷彿とさせる建物が、未だに点在しております。
怪しく迷いそうな小路を入っていくと、夜の闇にライトアップされてぽっかりと浮かぶ、花街の風情が残った不思議な一軒家が見えて参ります。
「すずめの御宿」
趣きのある暖簾の掛かった小さな門をくぐれば、竹があしらわれた小さなお庭があり、縁石を踏みながら歩けば、和風の家屋が二棟続いております。
手前側の一軒が、お好み焼きのお店。
格子戸を開けば、三和土と下足入れがあり、年代の入った階段が目に入って参ります。
中は本当に純和風の設えで、下足脇の障子のお会計場等、かっての面影の残る内装から、ここが元は待合いか御宿であった事が伺えます。
作務衣を着た女性が出迎えてくれて、席に案内してくれます。やや急で滑りやすい階段を上り、ニ階に案内されました。
・・・ギシギシと軋む階段は、今日までにどれだけの人々を踏み堪えて来たのでしょう・・・
二階は、全て畳敷きの純和風で、着物やいかにも和風の壷や掛け軸等、より和の雰囲気を所々に配しております。
数組が利用できる広間が二つ、その間に4~6名で利用可能な個室もあり、今回は個室に案内されました。
大きな鉄板の乗ったテーブルを前にして、まずはビールを頂きながら、メニューを拝見致します。
お好み焼き、もんじゃも豊富にありますが、こちらのお店は一品のお料理や焼き物の品数も多いところが嬉しい所。
また、お値段も良心的。
色々頂いているので、全てをコメント出来ないのが残念ですが、特に何品かを簡単にご紹介致しましょう…
和牛筋の煮込み(600円)は、最初の一品に最適で、つい頼んでしまうお料理の一つ。
鶏のささ身と水菜の中華風サラダ(650円)はさっぱりとした味と食感ですので、濃い味の続くお好み焼きの間の箸休みにもお薦めでございます。
合鴨の朴葉鉄板焼き(1300円)は、お値段は少々張りますが、朴葉に赤味噌と共に鴨肉と葱が乗せられて、そのまま鉄板に乗せて焼いて参ります。
香ばしい香りが漂い、食欲をそそります。アツアツを頂くと、これがとても美味でございます。
濃いお味がビール、サワー、そうして焼酎にも良く合います。
肝心のお好み焼きは、オーソドックスですが、ふっくらとした生地で美味しく頂けます。
焼き上がりにソースをたっぷり塗ると、端から零れたソースの焦げる香りが嗅覚を擽り、青海苔と鰹節をたっぷり乗せると鰹節がゆらゆらと踊りだして、視覚を刺激します。
ヘラで切手、厚いうちに頬張ると・・・これだから、お好み焼きは堪りません。一気に幸せな気持ちになります。
どちらかというと、あれこれ入れないシンプルなものが好みですが、こちらの海鮮お好み焼き(1300円)は、内容も充実していて、少しお高いけれど好きな一品でございます。
もんじゃは、明太子入りや、トマトとモッツァレラチーズ入りを頂いたのですが、はっきりとした味わいで、香ばしく頂けました。
五目焼そば(850円)は、やや地の黒い太い麺で、オリジナルでは有りませんが、わざわざ製麺屋サンから指定して引いているとの事で、
たっぷりのキャベツや烏賊、それに桜海老や豚肉等も入っていて、〆には欠かさず頂いてしまいます。
食後には、あん巻きや餡蜜もあり、ほっこりと和む事が出来ます。
大人数での会食にも、二人でまったりとするのにも使えるお店でございましょう。
お帰りの際は、酔いが回って階段から落ちないように注意が必要ではございますが・・・
窓の外は間違いなく、現実の渋谷・・・
でも、こちらのお店には、まだ花街としての面影が残っており、ふと耳を澄ませば、喧騒の向こうにか細い三味線の爪弾きが聞こえてきそうな錯覚さえ致します。