ロワゾー・ド・リヨンへの達人のクチコミ
またまた来てしまいました。湯島のクラブ街にある、パティスリー、ロワゾー・ド・リヨン(L'oiseau de Lyon)です。2005年に開店し加登学氏がオーナーパティシエのパティスリーです。
今回はどうしても“四月の魚”つまりポワソン・ダヴリルを頂きたくて、前もって予約しました。
この日は久々に早めの時間でもなかったのですが、午後にも関わらずシューパリジャンがまだショーケースに鎮座しています。
いつも売り切れていて、シュー・リヨネ(紅茶風味クレーム入りシュー)ばかりだったのですが、アントルメを買う予定にも関わらず4つも買ってしまいました。同じケーキをいくつも買うということは滅多にしませんが、このシューはそんな私でも思わず買い込んでしまう一品です。
●シューパリジャン@280:こちらのシューは周りはプレーンなもので、表面にアーモンドダイスをかけて焼き上げてあります。皮は割りと薄めですが、しっかり火入れされているので香ばしい仕上がり。中には“こだわりたまご”を使ったややオレンジ色がかったクレームレジェールがたっぷりと詰まっています。
この、ちょっとしんなりとしたパーターシューが良い感じに中のクレームと密着してます。中のクレームが非常に薫り高く、軽いのに主張していて、とてもバランスがよい上品な仕上がりです。これだけ一つあればティータイムが楽しくなりそうですね。
●ポワソン・ダヴリル(大)@1,800位:日本語では「4月の魚」と言い、「四月バカ」的な意味合いがあります。学校などでは魚の形に切り取った紙を気づかれないように背中に貼り付けあったりして、たまに通りやメトロに背中に魚型の紙を張り付けたまま乗っている人を見たことがあります。
この「4月の魚」が行われるようになったのには諸説あり、何が本当なのかわからない部分がありますが、魚=キリストの受難、だったり、魚=鯖で直ぐに大量に捕れるバカな生き物という意味もあるそうです。
周りはパートフイユテで出来た魚型の器で、その中にポンシュを染み込ませたジェノワーズ、去年はクレームムースリーヌでしたが、今年は食べた感じではクレームレジェールだったと思います。その上にカットした季節のフルーツ数種類と周りには苺を配置。平目を模していると思われる魚型の縁にはクレームオブールで出来た目がありました。
フルーツのカット具合も非常に上品でバランスが良いです。パイの端っこがちょっと削れてしまっているところがあったのが残念でしえたが。パイ生地もとても丁寧に作られていて、層がしっかり、バターの焼けた香りが芳醇です。中のクレームが極軽くて、卵の素材感もしっかりありました。軽く食べられるし、見た目にも楽しいアントルメでした。
結構安価なので、お子様にも楽しいお菓子ですね。今年は小型のものも作られていて販売されていました。去年のものがとても気に入ったので、マカロン鱗で食べたかったのですが、今年のものは全体的に軽過ぎな味わいだったのはちょっと残念でした。でも、見た目にも楽しいし、4月の魚の行事に参加しているようでした。また来年も食べたいなと思いました。(2009/5/13)
おすすめメニュー
ロワゾー・ド・リヨンへのその他のクチコミ
昼 3,000~5,000円
夜 3,000~5,000円
今回はどうしても“四月の魚”つまりポワソン・ダヴリルを頂きたくて、前もって予約しました。
この日は久々に早めの時間でもなかったのですが、午後にも関わらずシューパリジャンがまだショーケースに鎮座しています。
いつも売り切れていて、シュー・リヨネ(紅茶風味クレーム入りシュー)ばかりだったのですが、アントルメを買う予定にも関わらず4つも買ってしまいました。同じケーキをいくつも買うということは滅多にしませんが、このシューはそんな私でも思わず買い込んでしまう一品です。
●シューパリジャン@280:こちらのシューは周りはプレーンなもので、表面にアーモンドダイスをかけて焼き上げてあります。皮は割りと薄めですが、しっかり火入れされているので香ばしい仕上がり。中には“こだわりたまご”を使ったややオレンジ色がかったクレームレジェールがたっぷりと詰まっています。
この、ちょっとしんなりとしたパーターシューが良い感じに中のクレームと密着してます。中のクレームが非常に薫り高く、軽いのに主張していて、とてもバランスがよい上品な仕上がりです。これだけ一つあればティータイムが楽しくなりそうですね。
●ポワソン・ダヴリル(大)@1,800位:日本語では「4月の魚」と言い、「四月バカ」的な意味合いがあります。学校などでは魚の形に切り取った紙を気づかれないように背中に貼り付けあったりして、たまに通りやメトロに背中に魚型の紙を張り付けたまま乗っている人を見たことがあります。
この「4月の魚」が行われるようになったのには諸説あり、何が本当なのかわからない部分がありますが、魚=キリストの受難、だったり、魚=鯖で直ぐに大量に捕れるバカな生き物という意味もあるそうです。
周りはパートフイユテで出来た魚型の器で、その中にポンシュを染み込ませたジェノワーズ、去年はクレームムースリーヌでしたが、今年は食べた感じではクレームレジェールだったと思います。その上にカットした季節のフルーツ数種類と周りには苺を配置。平目を模していると思われる魚型の縁にはクレームオブールで出来た目がありました。
フルーツのカット具合も非常に上品でバランスが良いです。パイの端っこがちょっと削れてしまっているところがあったのが残念でしえたが。パイ生地もとても丁寧に作られていて、層がしっかり、バターの焼けた香りが芳醇です。中のクレームが極軽くて、卵の素材感もしっかりありました。軽く食べられるし、見た目にも楽しいアントルメでした。
結構安価なので、お子様にも楽しいお菓子ですね。今年は小型のものも作られていて販売されていました。去年のものがとても気に入ったので、マカロン鱗で食べたかったのですが、今年のものは全体的に軽過ぎな味わいだったのはちょっと残念でした。でも、見た目にも楽しいし、4月の魚の行事に参加しているようでした。また来年も食べたいなと思いました。(2009/5/13)