魚て津本店への達人のクチコミ
●05-09-23訪問 ★全写真及び店舗写真はブログに掲載★ 散らし寿司ランチ、ランチ若布味噌汁、散らし寿司拡大
先日、谷中魚て津を訪問したこともあり、本店を訪れてみようと、湯島にある本店に伺ってみた。
古い鉄筋三階建ての本店は、何でも都か何かの文化財であるらしく、以前は店外にその説明書きのパネルが出ていたのだが、金曜日訪問してみると、店内に移されていた。さて、店内に入ると、カウンターにはご高齢のご婦人方で、手前のテーブル2つは家族連れで埋っていた。何とか、カウンターに空いていた席一つに通された。
通されたのはよいのだが、お茶を出してくれた若い女の子、おそらく娘さん、はプイとそのまま奥に引っ込んでしまい、つけ台の中に居る小母さんは、何も言わずに何か作業をしている。何か言われるかと暫く待ったが、何も言われないので、握りを一人前くれ、というと、昼は握りはやっていない、散らしだけです、と木で鼻を括った様な回答。なるほど、小母さんの手元をみると、並べた散らし椀に酢飯を詰めているのだった。カウンターにはまだ寿司が出ていないので、この人達の分を造っているのだろうと思われる。どうやら、この小母さんが寿司職人、らしい。以前はご高齢の親方がつけ台に立っていたらしいが、女性に変わった、という話をどこかで読んだ。その話には続きがあり、変わってからは行かなくなってしまった、というものであった。
まあ、人の話なので、一度自分の目で見なくては、と思ったのだが、この接客は、う~ん、である。様子を見ていると、どうやら小母さんに余裕が無い事から来ているらしい。しかし、それならそれで、接客係の娘さんが注文を取るなり、客の応対をするなり家族がバックアップすれば良い訳で、この辺りが徹底されていない点も、やはりプロの店としては首を傾げざるを得ない。
やがて、僕の分を造りだした頃、左隣に居た夫婦連れが帰り、入れ替わりに常連の老夫婦が席に着くと、小母さん、この人達とは話をしだした。忙しくて余裕が無いわけでもないようだ。う~ん、である。この辺りが、前述した、行かなくなった、という話に繋がっていくのであろう。なるほど、気分の良い物ではない。
さて、出て来た散らし寿司は、ご覧の通り、決して悪い物ではなかった。
だが、谷中魚て津の散らしを先に食べている事もあり、どうしても比べてしまう。確かに立地条件も谷中と湯島では違うが、谷中は1000円、本店は1350円、である。内容的には、谷中の散らしには穴子が、本店の散らしには鰻が入り、谷中には小鉢が付き、本店には付かない。この辺りは、このブログのカテゴリ「谷根千・日暮里・鶯谷界隈」に谷中魚て津の散らし寿司ランチを掲載しているので見比べて判断して欲しい。訪問した感想から言うと、内容的にはほぼ同等ながら、接客面では段違いの格差があった。
親方(ご主人)がつけ台に立てなくなり、その後を一所懸命にやっておられる事を思うと、出て来た物の内容から考えれば、よくやっておられる、大変なご苦労であったろう、と思うので、ほんの少し、接客に力を入れられてはどうだろうか。
ご高齢の常連さん達ばかりを相手にしていては、やがては本店が潰れてしまう、と言う事にもなりかねない。そうならない事を祈る者として、がんばって欲しい。
先日、谷中魚て津を訪問したこともあり、本店を訪れてみようと、湯島にある本店に伺ってみた。
古い鉄筋三階建ての本店は、何でも都か何かの文化財であるらしく、以前は店外にその説明書きのパネルが出ていたのだが、金曜日訪問してみると、店内に移されていた。さて、店内に入ると、カウンターにはご高齢のご婦人方で、手前のテーブル2つは家族連れで埋っていた。何とか、カウンターに空いていた席一つに通された。
通されたのはよいのだが、お茶を出してくれた若い女の子、おそらく娘さん、はプイとそのまま奥に引っ込んでしまい、つけ台の中に居る小母さんは、何も言わずに何か作業をしている。何か言われるかと暫く待ったが、何も言われないので、握りを一人前くれ、というと、昼は握りはやっていない、散らしだけです、と木で鼻を括った様な回答。なるほど、小母さんの手元をみると、並べた散らし椀に酢飯を詰めているのだった。カウンターにはまだ寿司が出ていないので、この人達の分を造っているのだろうと思われる。どうやら、この小母さんが寿司職人、らしい。以前はご高齢の親方がつけ台に立っていたらしいが、女性に変わった、という話をどこかで読んだ。その話には続きがあり、変わってからは行かなくなってしまった、というものであった。
まあ、人の話なので、一度自分の目で見なくては、と思ったのだが、この接客は、う~ん、である。様子を見ていると、どうやら小母さんに余裕が無い事から来ているらしい。しかし、それならそれで、接客係の娘さんが注文を取るなり、客の応対をするなり家族がバックアップすれば良い訳で、この辺りが徹底されていない点も、やはりプロの店としては首を傾げざるを得ない。
やがて、僕の分を造りだした頃、左隣に居た夫婦連れが帰り、入れ替わりに常連の老夫婦が席に着くと、小母さん、この人達とは話をしだした。忙しくて余裕が無いわけでもないようだ。う~ん、である。この辺りが、前述した、行かなくなった、という話に繋がっていくのであろう。なるほど、気分の良い物ではない。
さて、出て来た散らし寿司は、ご覧の通り、決して悪い物ではなかった。
だが、谷中魚て津の散らしを先に食べている事もあり、どうしても比べてしまう。確かに立地条件も谷中と湯島では違うが、谷中は1000円、本店は1350円、である。内容的には、谷中の散らしには穴子が、本店の散らしには鰻が入り、谷中には小鉢が付き、本店には付かない。この辺りは、このブログのカテゴリ「谷根千・日暮里・鶯谷界隈」に谷中魚て津の散らし寿司ランチを掲載しているので見比べて判断して欲しい。訪問した感想から言うと、内容的にはほぼ同等ながら、接客面では段違いの格差があった。
親方(ご主人)がつけ台に立てなくなり、その後を一所懸命にやっておられる事を思うと、出て来た物の内容から考えれば、よくやっておられる、大変なご苦労であったろう、と思うので、ほんの少し、接客に力を入れられてはどうだろうか。
ご高齢の常連さん達ばかりを相手にしていては、やがては本店が潰れてしまう、と言う事にもなりかねない。そうならない事を祈る者として、がんばって欲しい。