タダシ ヤナギへの達人のクチコミ
Oct 2007
秋が深まり、和栗も更に味わいを増しています。モンブランも美味しくなっているんじゃないかなぁと思ってオーダーしてみました。ちなみに、熊本産の栗だそうです。
【和栗のモンブラン@472円】栗を使ったガトーが充実しています。下でご紹介しているモンブランはフランスの栗を使ったもので、こちらとは別物です。あえて選んだのが「和栗の味わいがストレートの味わえそう」なこちら。普通のモンブランい比べると黄色が鮮やかで発色がいいです。その黄色い山にはココアパウダーが。
焼きメレンゲ、シャンティー、和栗のペースト、シャンティーの中には栗が一粒という実にシンプルでありがちな構成ですが、面白いのはペーストが非常に細く絞られているところ。量も少なめです。が、味わい、香りともなかなかパンチがあるので、計画通りの構成なのかも知れません。だとしたら凄いですね。実際、少々強すぎるくらいのニュアンスがあるので、細く絞った方が空気に触れる面が多くなり、エグミみたいなものが抜けてマイルドになっている気がしました。少々多すぎるくらいに見えたシャンティィとのバランスもよく、これは美味しいです。和栗の深い味わいがダイレクトに堪能できる作品。
こちらのお菓子はどれも線が細いくて繊細に見えますが、頂いてみると「凛」として、お好きな方にはたまらないと思います。頂くたび、こちらでの高評価がよく分かります。
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Apr 2007
4月19日に(やっと)リニューアルオープンした新宿�島屋の地下、11人のパティシェの作品を一度に楽しむ事ができる「パティシェリア」でも頂く事が出来ます。アイテム数こそ限られるものの、有名どころはしっかり押さえられていました。
私の記憶が正しければ、以前頂いた時も「結構小さめだなぁ」と思ったのですが、他のパティシェのものと比べてみてもやはり少々小ぶりな印象があります。実にこじんまりとしてます。
【グランクリュ@525円】パティシェリアで購入可能。クーベルチュールはヴァローナ。ショコラのムースの中からはクレームパティシエールかブリュレ、フランボワーズ、ショコラのビスキュイ、香ばしくローストされたヘーゼルナッツの層から成っています。クレームパティシエールはヴァニラビーズの量が非常に多くて甘甘、プランボワーズはかなり酸っぱめ。ナッツのキャラメリゼは劇的に香ばしく、食感はカリッカリ。一つ一つはかなり強烈な印象ですが、それを覆うショコラのムースが非常にアロマティックで、一緒に頂くとものすごくバランスがいいんです。ビターでほろ苦く、このムースがうまく全体を繋いでいました。思わず唸りたくなるような作品。茶色とも赤とも表現し辛いこの色合いも素敵です。
【シュークリーム@210円】これはパティシェリアではなく、お店で購入したもの。クリームがめちゃくちゃ美味しいです。ほわっとした優しいカスタードの風味。舌触りも滑らかで、皮の風味、食感、クレームパティシエールの香り、舌触り、非常にバランスのいいシュークリームです。私の思い描く「美味しいシュークリーム」でした。
【モンブラン@420円】パティシェリアで購入可能。ストレートにマロンペーストがおいしい。ラムはあまり感じません。量としてはそれほどでもないし、がつんとしたペーストではありませんが、凛とした印象のある芯のある味わい。それに甘さよりミルク感の際立った、比較的固めのシャンティィがよく合います。中にはマロングラッセ。ねっちょりした食感が全体を上手にリエゾンしています。台はメレンゲで、そのしゃりっとした食感が最後を上手く締めていました。これもおいしい。
【モガドール@420円】パティシェリアで購入可能。主体はチョコレートのムース。以前頂いた時より一回り大きくなった気がするのはただの気のせいでしょうか。
それにしてもあまりセンスのない外観です。ムースオショコラは甘さ控え目、少々ビターでそれがベリー系のソース(といってもこれは酸味も甘みもあまりありません)と合います。
私の中では、こちらは「バランス感覚に優れたお菓子を供する一店」です。がつんとした激しい主張のある
アオキさんなどと比べると主張が感じられないかもしれませんが、綺麗なまとまりで、個人的には好きな部類のお菓子でした。シュークリームは激しくお薦めです。
秋が深まり、和栗も更に味わいを増しています。モンブランも美味しくなっているんじゃないかなぁと思ってオーダーしてみました。ちなみに、熊本産の栗だそうです。
【和栗のモンブラン@472円】栗を使ったガトーが充実しています。下でご紹介しているモンブランはフランスの栗を使ったもので、こちらとは別物です。あえて選んだのが「和栗の味わいがストレートの味わえそう」なこちら。普通のモンブランい比べると黄色が鮮やかで発色がいいです。その黄色い山にはココアパウダーが。
焼きメレンゲ、シャンティー、和栗のペースト、シャンティーの中には栗が一粒という実にシンプルでありがちな構成ですが、面白いのはペーストが非常に細く絞られているところ。量も少なめです。が、味わい、香りともなかなかパンチがあるので、計画通りの構成なのかも知れません。だとしたら凄いですね。実際、少々強すぎるくらいのニュアンスがあるので、細く絞った方が空気に触れる面が多くなり、エグミみたいなものが抜けてマイルドになっている気がしました。少々多すぎるくらいに見えたシャンティィとのバランスもよく、これは美味しいです。和栗の深い味わいがダイレクトに堪能できる作品。
こちらのお菓子はどれも線が細いくて繊細に見えますが、頂いてみると「凛」として、お好きな方にはたまらないと思います。頂くたび、こちらでの高評価がよく分かります。
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Apr 2007
4月19日に(やっと)リニューアルオープンした新宿�島屋の地下、11人のパティシェの作品を一度に楽しむ事ができる「パティシェリア」でも頂く事が出来ます。アイテム数こそ限られるものの、有名どころはしっかり押さえられていました。
私の記憶が正しければ、以前頂いた時も「結構小さめだなぁ」と思ったのですが、他のパティシェのものと比べてみてもやはり少々小ぶりな印象があります。実にこじんまりとしてます。
【グランクリュ@525円】パティシェリアで購入可能。クーベルチュールはヴァローナ。ショコラのムースの中からはクレームパティシエールかブリュレ、フランボワーズ、ショコラのビスキュイ、香ばしくローストされたヘーゼルナッツの層から成っています。クレームパティシエールはヴァニラビーズの量が非常に多くて甘甘、プランボワーズはかなり酸っぱめ。ナッツのキャラメリゼは劇的に香ばしく、食感はカリッカリ。一つ一つはかなり強烈な印象ですが、それを覆うショコラのムースが非常にアロマティックで、一緒に頂くとものすごくバランスがいいんです。ビターでほろ苦く、このムースがうまく全体を繋いでいました。思わず唸りたくなるような作品。茶色とも赤とも表現し辛いこの色合いも素敵です。
【シュークリーム@210円】これはパティシェリアではなく、お店で購入したもの。クリームがめちゃくちゃ美味しいです。ほわっとした優しいカスタードの風味。舌触りも滑らかで、皮の風味、食感、クレームパティシエールの香り、舌触り、非常にバランスのいいシュークリームです。私の思い描く「美味しいシュークリーム」でした。
【モンブラン@420円】パティシェリアで購入可能。ストレートにマロンペーストがおいしい。ラムはあまり感じません。量としてはそれほどでもないし、がつんとしたペーストではありませんが、凛とした印象のある芯のある味わい。それに甘さよりミルク感の際立った、比較的固めのシャンティィがよく合います。中にはマロングラッセ。ねっちょりした食感が全体を上手にリエゾンしています。台はメレンゲで、そのしゃりっとした食感が最後を上手く締めていました。これもおいしい。
【モガドール@420円】パティシェリアで購入可能。主体はチョコレートのムース。以前頂いた時より一回り大きくなった気がするのはただの気のせいでしょうか。
それにしてもあまりセンスのない外観です。ムースオショコラは甘さ控え目、少々ビターでそれがベリー系のソース(といってもこれは酸味も甘みもあまりありません)と合います。
私の中では、こちらは「バランス感覚に優れたお菓子を供する一店」です。がつんとした激しい主張のあるアオキさんなどと比べると主張が感じられないかもしれませんが、綺麗なまとまりで、個人的には好きな部類のお菓子でした。シュークリームは激しくお薦めです。