正泰苑への達人のクチコミ
【2006年10月再訪】
3年前にこの芝大門店に衝撃的に出会ってから、この3年間僕の焼肉屋ベスト3の座を譲らない正泰苑。この銀座店に行く。銀座店オープンから1年半くらいだろうか。予約が取りにくい状況は今も続いているようで、人気は続いているようだ。
銀座らしくモダンなつくりの内装とカウンター席。炭火を置くとそれを覆うよな形のフードの下で強力に換気される。まったく煙が気にならない特注のカウンター。鉄板を打ちつけた高級感のあるメニュー。とはいえ、値段はリーズナブル。
久しぶりに伺ったのだが、店員さんは若い人が多く、丁寧な応対ではあるが、元気が無く小声でおどおど。ワイワイしている店内では聞こえにくい。せっかく素晴らしいお店なのだから、もっと元気よく対応してほしいものだ。とは老婆心ながら思うが、やはり全体には素晴らしい。
ナムル(430円)。まあこちらはごく普通。この四角い洗練されたお皿、初めて見たとき家でもほしいなあ、でも何に使えるんだろう、とよく考えた代物。
ロース刺(750円)。ロース肉を醤油ダレでカルパッチョ風に仕上げたもの。肉はさすがに美味しいので、肉として食べるとして、ネギをめちゃめちゃたくさん入れてたたきサラダ風に食べてみたい。
塩上カルビ(1,450円)。見事な脂肪交雑。第一神宮で、肉をわさび醤油で食べる美味しさを知ったのだが、この正泰苑でもタレ、レモン以外に、わさび醤油が出る。わさびは西洋わさびで辛味が抑え目、辛味の引きも早い。このわさび醤油で食べる塩カルビが最高。よく「口の上でとろける」という表現は上のつくカルビに使われるのだが、正泰苑の素晴らしいのは、赤身の肉感が香りと味にちゃんと残っていること。特に香りに残るのだが、正泰苑では共通して、この香りがある気がする。この香りを感じると、正泰苑に来たな、と感じさせる特徴的な香りだ。カルビとハラミに特に感じるのだが、それは、わさび醤油と絡まったときに感じるものなのか?
ハツ(800円)。「タンの代わりにどうぞ」とメニューに書いてある。アメリカ産牛肉輸入禁止以降、正泰苑では、和牛のタン価格高騰に伴い、提供をやめている。今は、銀座店以外では復活しているが、価格転嫁をしてまで出さない、というお店の方針は今でも銀座店に残る。それはタンの話だけでなく、上のつく肉の価格を見れば一目瞭然だ。カルビもロースも質に対しての金額が破格。お店の一貫した姿勢に感服。
閑話休題、ハツである。このハツ、切れ目を入れてある。火で軽く炙ると(ハツはこれがいい)、タンほどの肉の弾力の主張は無いもののサクサクとした食感と、癖の無いレバーのような舌触りが心地よい。うーん、傳々の炙りココロには遠くかなわないが、ハツはウマい。しばらく焼肉屋ではハツがマイブームになりそう。
タレの中ロース(1,150円)。残念ながら、予約時に上ロースを予約せず。スタートが18時だったので、予約せずとも上ロースにありつけると思ったのだが、すでに予約でいっぱいになっているとのこと。うーん、やはり肉、特に上ロースも予約は必。ということで代わりの中ロース。
出されるときにお店の方に必ず言われる「生でも食べられるので、お試しください」。上質のロース肉はユッケの使われるものなので、生でも食べれるのは当たり前といえば、当たり前。ただ、焼肉の欄に書かれている肉が、焼肉用のカットで出てきて、「生でも・・・」と言われると、それは魅力的に感じるが不思議。生で食べる場合は、白ネギたっぷりがウマい。肉自体と、それを引き立てる甘めのタレがしっかり口の中で場所をとるから。そのバランスをネギが取ってくれる。
とはいえ、生で食べるならロース刺を食べればいいのであって、焼きを楽しむ。焼きのロースもはやりウマい。もちろんレアで。
塩ハラミ(950円)。他の店では上ハラミとして、2,000円近くの価格で出されるハラミもこちらでは控えめに普通のハラミとして出てくる。写真が物語っているように、脂の乗りもいいが、しっかりハラミの肉肉しさが、感じられる。ハラミらしい美味しさのためにはしっかりしっかり丁寧に焼き付けていく必要あり。
ハラミのしっぽ(730円)。甘いタレにもみこんである端肉。こちらもしっかり焼いて。
既にお腹いっぱいだが、〆たい、ということでビビン麺。スープがつく。
以上、飲んでお腹いっぱい食べて、2人で、11,000円。安い!やはり最高のお店。このお店のクオリティと価格がずっと続くことを願ってやまない。
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【初訪問時】
3月15日にオープンした、銀座Cheersの中に正泰苑がオープンしたので、行ってきた。このビルはコンツェ恵比寿と同じビル会社の経営。
店内は、芝大門の店より更に洗練されており、ベンチシートのカウンター席に加え、ドリンクバーも設置されている。
大根サラダは、コチマヨドレッシング。コチュジャンとマヨネーズのソースだが、これがおいしい。(自宅でマネしたい。)
レバ刺も、臭みがないのは当然だが、味のキレもよい。
ユッケ(ノーマル)は、通常粗くたたいてあるものが多いが、ココはほぼペースト状。ユッケ単体で食べるよりは、サンチュに巻いて楽しむべきか。
塩上カルビは絶品。サイドの脂は落として出してもいいのでは、というほど脂が乗っているので、たくさんは食べれないけども、やわらかさは恐れ入る。
ハラミもパッと見で、ハラミとは思えないサシの入りよう。
一番食べなければいけないのは、わさび醤油で食べる上ロース。
どれも大門のお店同様のおいしさ。
3年前にこの芝大門店に衝撃的に出会ってから、この3年間僕の焼肉屋ベスト3の座を譲らない正泰苑。この銀座店に行く。銀座店オープンから1年半くらいだろうか。予約が取りにくい状況は今も続いているようで、人気は続いているようだ。
銀座らしくモダンなつくりの内装とカウンター席。炭火を置くとそれを覆うよな形のフードの下で強力に換気される。まったく煙が気にならない特注のカウンター。鉄板を打ちつけた高級感のあるメニュー。とはいえ、値段はリーズナブル。
久しぶりに伺ったのだが、店員さんは若い人が多く、丁寧な応対ではあるが、元気が無く小声でおどおど。ワイワイしている店内では聞こえにくい。せっかく素晴らしいお店なのだから、もっと元気よく対応してほしいものだ。とは老婆心ながら思うが、やはり全体には素晴らしい。
ナムル(430円)。まあこちらはごく普通。この四角い洗練されたお皿、初めて見たとき家でもほしいなあ、でも何に使えるんだろう、とよく考えた代物。
ロース刺(750円)。ロース肉を醤油ダレでカルパッチョ風に仕上げたもの。肉はさすがに美味しいので、肉として食べるとして、ネギをめちゃめちゃたくさん入れてたたきサラダ風に食べてみたい。
塩上カルビ(1,450円)。見事な脂肪交雑。第一神宮で、肉をわさび醤油で食べる美味しさを知ったのだが、この正泰苑でもタレ、レモン以外に、わさび醤油が出る。わさびは西洋わさびで辛味が抑え目、辛味の引きも早い。このわさび醤油で食べる塩カルビが最高。よく「口の上でとろける」という表現は上のつくカルビに使われるのだが、正泰苑の素晴らしいのは、赤身の肉感が香りと味にちゃんと残っていること。特に香りに残るのだが、正泰苑では共通して、この香りがある気がする。この香りを感じると、正泰苑に来たな、と感じさせる特徴的な香りだ。カルビとハラミに特に感じるのだが、それは、わさび醤油と絡まったときに感じるものなのか?
ハツ(800円)。「タンの代わりにどうぞ」とメニューに書いてある。アメリカ産牛肉輸入禁止以降、正泰苑では、和牛のタン価格高騰に伴い、提供をやめている。今は、銀座店以外では復活しているが、価格転嫁をしてまで出さない、というお店の方針は今でも銀座店に残る。それはタンの話だけでなく、上のつく肉の価格を見れば一目瞭然だ。カルビもロースも質に対しての金額が破格。お店の一貫した姿勢に感服。
閑話休題、ハツである。このハツ、切れ目を入れてある。火で軽く炙ると(ハツはこれがいい)、タンほどの肉の弾力の主張は無いもののサクサクとした食感と、癖の無いレバーのような舌触りが心地よい。うーん、傳々の炙りココロには遠くかなわないが、ハツはウマい。しばらく焼肉屋ではハツがマイブームになりそう。
タレの中ロース(1,150円)。残念ながら、予約時に上ロースを予約せず。スタートが18時だったので、予約せずとも上ロースにありつけると思ったのだが、すでに予約でいっぱいになっているとのこと。うーん、やはり肉、特に上ロースも予約は必。ということで代わりの中ロース。
出されるときにお店の方に必ず言われる「生でも食べられるので、お試しください」。上質のロース肉はユッケの使われるものなので、生でも食べれるのは当たり前といえば、当たり前。ただ、焼肉の欄に書かれている肉が、焼肉用のカットで出てきて、「生でも・・・」と言われると、それは魅力的に感じるが不思議。生で食べる場合は、白ネギたっぷりがウマい。肉自体と、それを引き立てる甘めのタレがしっかり口の中で場所をとるから。そのバランスをネギが取ってくれる。
とはいえ、生で食べるならロース刺を食べればいいのであって、焼きを楽しむ。焼きのロースもはやりウマい。もちろんレアで。
塩ハラミ(950円)。他の店では上ハラミとして、2,000円近くの価格で出されるハラミもこちらでは控えめに普通のハラミとして出てくる。写真が物語っているように、脂の乗りもいいが、しっかりハラミの肉肉しさが、感じられる。ハラミらしい美味しさのためにはしっかりしっかり丁寧に焼き付けていく必要あり。
ハラミのしっぽ(730円)。甘いタレにもみこんである端肉。こちらもしっかり焼いて。
既にお腹いっぱいだが、〆たい、ということでビビン麺。スープがつく。
以上、飲んでお腹いっぱい食べて、2人で、11,000円。安い!やはり最高のお店。このお店のクオリティと価格がずっと続くことを願ってやまない。
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【初訪問時】
3月15日にオープンした、銀座Cheersの中に正泰苑がオープンしたので、行ってきた。このビルはコンツェ恵比寿と同じビル会社の経営。
店内は、芝大門の店より更に洗練されており、ベンチシートのカウンター席に加え、ドリンクバーも設置されている。
大根サラダは、コチマヨドレッシング。コチュジャンとマヨネーズのソースだが、これがおいしい。(自宅でマネしたい。)
レバ刺も、臭みがないのは当然だが、味のキレもよい。
ユッケ(ノーマル)は、通常粗くたたいてあるものが多いが、ココはほぼペースト状。ユッケ単体で食べるよりは、サンチュに巻いて楽しむべきか。
塩上カルビは絶品。サイドの脂は落として出してもいいのでは、というほど脂が乗っているので、たくさんは食べれないけども、やわらかさは恐れ入る。
ハラミもパッと見で、ハラミとは思えないサシの入りよう。
一番食べなければいけないのは、わさび醤油で食べる上ロース。
どれも大門のお店同様のおいしさ。