御来屋への達人のクチコミ
久しぶりに、浅草観音裏、富士通りにある御来屋、を、訪問した。
振り返ってみれば昨年の秋口に訪問したのが最後の様なので、ほぼ1年、ご無沙汰していた事になる。
…という訳で、礼儀作法に従い、開店時間である4時半のやや前、4時過ぎに顔を出した。
一見の客や新参者は、常連達が集まる6時過ぎより前に店に入り、混み合って来たら退散する、これが常連が集う店に出入りする際の礼儀作法、と、僕は考えている。
実際、カウンター席と小上がり席1つの狭い店内は、常連客が揃うと満席になるからである。
昨年はかなり顔を覚えて貰い、二等兵から上等兵位までは昇進した様な気がしていたのだが、1年近くも席を空けてしまうと、女将さんや常連達も僕の顔をすっかり忘れており、また新兵に逆戻り、である。(苦笑)
丁度、お盆の日曜日という事で、厨房に立つ40代後半の若い方の女性は、お盆休みを取っており、厨房には、女将さんが1人で立っていた。
いや、正確には、マユミさんという40前後の女性が手伝いに入っていた。
身体がお弱いらしく、日曜日以外、最初から最後まで店に入る事が無い女将さんは、厨房内の何処に何があるのやらよく判らず、常連客に教えて貰いながら悪戦苦闘していた。(苦笑)
常連客が集まる前にと、注文したのは、梅酢割り500円に、カウンター上の大皿に盛られた焼鳥から、鳥、皮、レバーの3本。
暫くして常連が集まって来ると、女将さんはやおら冷蔵庫から器を取り出し、「今日の押し売りはポテトサラダよ〜。誰か食べてくれる人!」と、愛嬌一杯に問い掛けて来た。
常連客達は一斉に、「貰う。」「僕も。」「わしも沢山くれ。」「私も頂戴。」…と、問い掛けに答える。
再び二等兵に戻った僕が大人しくしていると、「お客さんも貰ってくれる?」と、女将さんがニッコリと振って来た。
勿論、そう言ってくれるのを待っていた訳で、否やは無い。
「頂きます。」と、答えた。
「ほらみんな、この方みたいにもっとお行儀良く貰ってくれなくちゃ〜。」と、常連達に振る女将さん。
「何言ってやがる、今更。」「阿呆らし。」「そうねえ、私も頂くわ〜。」…と好き勝手に答える常連達。
こんな和やかな雰囲気が、この店の良いところであろう。
勿論、女将さんの如才ない客裁き、接客の賜物、である。
因みに、この日お休みだった若い方の方も、この辺りは女将さんに引けを取らない。
そんなこんなで愉しい時を過ごし、〆て2300円で店を後にした。
「行ってらっしゃ〜い。またおいで下さいね〜。」背中に女将さんの、愛嬌一杯の声が掛かる。
「行ってらっしゃ〜い。」は店から送り出す時の掛け声であるが、「またおいで下さいね〜。」は、女将さんの記憶に無い客、一見さんに掛けられる掛け声である。
…やはり、完全に忘れられていた。(苦笑)
(ブログからクチコミするには?)
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御来屋へのその他のクチコミ
夜 1,000~3,000円
振り返ってみれば昨年の秋口に訪問したのが最後の様なので、ほぼ1年、ご無沙汰していた事になる。
…という訳で、礼儀作法に従い、開店時間である4時半のやや前、4時過ぎに顔を出した。
一見の客や新参者は、常連達が集まる6時過ぎより前に店に入り、混み合って来たら退散する、これが常連が集う店に出入りする際の礼儀作法、と、僕は考えている。
実際、カウンター席と小上がり席1つの狭い店内は、常連客が揃うと満席になるからである。
昨年はかなり顔を覚えて貰い、二等兵から上等兵位までは昇進した様な気がしていたのだが、1年近くも席を空けてしまうと、女将さんや常連達も僕の顔をすっかり忘れており、また新兵に逆戻り、である。(苦笑)
丁度、お盆の日曜日という事で、厨房に立つ40代後半の若い方の女性は、お盆休みを取っており、厨房には、女将さんが1人で立っていた。
いや、正確には、マユミさんという40前後の女性が手伝いに入っていた。
身体がお弱いらしく、日曜日以外、最初から最後まで店に入る事が無い女将さんは、厨房内の何処に何があるのやらよく判らず、常連客に教えて貰いながら悪戦苦闘していた。(苦笑)
常連客が集まる前にと、注文したのは、梅酢割り500円に、カウンター上の大皿に盛られた焼鳥から、鳥、皮、レバーの3本。
暫くして常連が集まって来ると、女将さんはやおら冷蔵庫から器を取り出し、「今日の押し売りはポテトサラダよ〜。誰か食べてくれる人!」と、愛嬌一杯に問い掛けて来た。
常連客達は一斉に、「貰う。」「僕も。」「わしも沢山くれ。」「私も頂戴。」…と、問い掛けに答える。
再び二等兵に戻った僕が大人しくしていると、「お客さんも貰ってくれる?」と、女将さんがニッコリと振って来た。
勿論、そう言ってくれるのを待っていた訳で、否やは無い。
「頂きます。」と、答えた。
「ほらみんな、この方みたいにもっとお行儀良く貰ってくれなくちゃ〜。」と、常連達に振る女将さん。
「何言ってやがる、今更。」「阿呆らし。」「そうねえ、私も頂くわ〜。」…と好き勝手に答える常連達。
こんな和やかな雰囲気が、この店の良いところであろう。
勿論、女将さんの如才ない客裁き、接客の賜物、である。
因みに、この日お休みだった若い方の方も、この辺りは女将さんに引けを取らない。
そんなこんなで愉しい時を過ごし、〆て2300円で店を後にした。
「行ってらっしゃ〜い。またおいで下さいね〜。」背中に女将さんの、愛嬌一杯の声が掛かる。
「行ってらっしゃ〜い。」は店から送り出す時の掛け声であるが、「またおいで下さいね〜。」は、女将さんの記憶に無い客、一見さんに掛けられる掛け声である。
…やはり、完全に忘れられていた。(苦笑)
(ブログからクチコミするには?)
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