アリゾナキッチンへのクチコミ
アリゾナキッチン。以前に昔ながらの洋食屋めぐりに凝っていた時期に行こう行こうと思っていてなかなか機会がなかった店。グリルグランドとかヨシカミとかリスボンなどが先になってしまい、さらにイタリアン系に嵌っていた最近は洋食屋さん自体から足が遠のいてました。
ただあんまり物事を考えないでボーっとするのにはサイゼリアやマイアミガーデンじゃ軽すぎて、ジャルディーノでは堅すぎる。神谷バールでもいいのですが、真っ昼間から飲み過ぎしそうな気分。そんな気持ちが永井荷風になっている時のチョイスはこんなお店が最適なのかもしれません。
「1949年開店の老舗洋食店。牛バラ肉をデミグラスソースでじっくり煮込んだビーフシチューはやわらかく、口の中でとろけてしまうほど。ビーフシチューに魅せられた文豪・永井荷風は開店以来10年間、足繁く店に通った常連客とか。ほかにもハンバーグやカニクリームコロッケなど洋食の定番が揃っている」(じゃらんnetより引用)
「老舗」「歴史」「伝統」などが前面に出たお店は、確かにその字面どおりの雰囲気を醸し出した見かけ上の名店は多い。ただ、確かに不味くはないけどこの程度の料理ででうん千円?!と首を傾げたくなる様なお店があるのも事実。だから、所謂有名店に行く時はそれなりの覚悟が必要でもあるのです。でも結論から言うと今回は裏切られませんでした。味もお値段も雰囲気も、十分に満足できる空間でした。
ここのマストは永井荷風先生も愛した「チキンレバークレオール」。ランチだとスープとパン(ORライス)も付いて1,260円。簡単に言うと鶏肉とレバーとタマネギのデミグラスソース煮込み。まあ、シチューと言ってもいいのですがスープでもシチューでもない、本格インドカレーのさらさら感のあるデミグラスソース版とでも言いますか。味はスパイシーでバターの風味がある深みのある味。決してしつこくはないのですが、鶏のさっくり、レバーのマッタリ、タマネギのしゃりっとが三位一体でデミグラスソースにうまく絡んでます。パンをつけて食べるのがベスト。これは私としては久々のヒット料理。画像左の自家製ピクルス(600円)は結構なボリュームで、ビールのつまみにも箸休めにもなってなかなかいい選択でした。ビールにもワインにもばっちり。ガッツリ食うというより、飲みながらつまみながら、マッタリゆっくり食べるのがいいと思います。
ちょっと気になったのはお客さんの数。私の在店時間内には他に2組だけ。これだけ節約志向の世の中になると、もしかしたらランチのこのお値段でも一般的には少々高額なのかもしれません。確かにピクルス食べてビール飲んで調子に乗って赤ワインも飲んでしまうと一人3,000円は軽く越えてしまう(まあ、ランチでビールも赤ワインも飲むのは私くらいでしょうが)。美味しい料理とちょっと贅沢な空間と時間を過ごすお値段としては私にとっては納得できる範囲なのですが、こんな経済状況下ではこの価格設定が客数減の要因になっているのかもしれません。
ただ久しぶりに心からリピートしたいと思ったお店です。あんまり混雑していても落ち着きません。ぼんやりと遠い目をして永井荷風先生の時代を思い浮かべながらビール&ワインなんてこりゃ贅沢な時間だ。そんなに頻繁には行けないけれど、いつまでもこの風情を残して欲しいと思っています。
レギュラーメニューのビーフシチューは2,300円だったか?やっぱりB級とは言えないかもわからんね。でもうまかったのは事実です。
昼 1,000~3,000円
ただあんまり物事を考えないでボーっとするのにはサイゼリアやマイアミガーデンじゃ軽すぎて、ジャルディーノでは堅すぎる。神谷バールでもいいのですが、真っ昼間から飲み過ぎしそうな気分。そんな気持ちが永井荷風になっている時のチョイスはこんなお店が最適なのかもしれません。
「1949年開店の老舗洋食店。牛バラ肉をデミグラスソースでじっくり煮込んだビーフシチューはやわらかく、口の中でとろけてしまうほど。ビーフシチューに魅せられた文豪・永井荷風は開店以来10年間、足繁く店に通った常連客とか。ほかにもハンバーグやカニクリームコロッケなど洋食の定番が揃っている」(じゃらんnetより引用)
「老舗」「歴史」「伝統」などが前面に出たお店は、確かにその字面どおりの雰囲気を醸し出した見かけ上の名店は多い。ただ、確かに不味くはないけどこの程度の料理ででうん千円?!と首を傾げたくなる様なお店があるのも事実。だから、所謂有名店に行く時はそれなりの覚悟が必要でもあるのです。でも結論から言うと今回は裏切られませんでした。味もお値段も雰囲気も、十分に満足できる空間でした。
ここのマストは永井荷風先生も愛した「チキンレバークレオール」。ランチだとスープとパン(ORライス)も付いて1,260円。簡単に言うと鶏肉とレバーとタマネギのデミグラスソース煮込み。まあ、シチューと言ってもいいのですがスープでもシチューでもない、本格インドカレーのさらさら感のあるデミグラスソース版とでも言いますか。味はスパイシーでバターの風味がある深みのある味。決してしつこくはないのですが、鶏のさっくり、レバーのマッタリ、タマネギのしゃりっとが三位一体でデミグラスソースにうまく絡んでます。パンをつけて食べるのがベスト。これは私としては久々のヒット料理。画像左の自家製ピクルス(600円)は結構なボリュームで、ビールのつまみにも箸休めにもなってなかなかいい選択でした。ビールにもワインにもばっちり。ガッツリ食うというより、飲みながらつまみながら、マッタリゆっくり食べるのがいいと思います。
ちょっと気になったのはお客さんの数。私の在店時間内には他に2組だけ。これだけ節約志向の世の中になると、もしかしたらランチのこのお値段でも一般的には少々高額なのかもしれません。確かにピクルス食べてビール飲んで調子に乗って赤ワインも飲んでしまうと一人3,000円は軽く越えてしまう(まあ、ランチでビールも赤ワインも飲むのは私くらいでしょうが)。美味しい料理とちょっと贅沢な空間と時間を過ごすお値段としては私にとっては納得できる範囲なのですが、こんな経済状況下ではこの価格設定が客数減の要因になっているのかもしれません。
ただ久しぶりに心からリピートしたいと思ったお店です。あんまり混雑していても落ち着きません。ぼんやりと遠い目をして永井荷風先生の時代を思い浮かべながらビール&ワインなんてこりゃ贅沢な時間だ。そんなに頻繁には行けないけれど、いつまでもこの風情を残して欲しいと思っています。
レギュラーメニューのビーフシチューは2,300円だったか?やっぱりB級とは言えないかもわからんね。でもうまかったのは事実です。