表参道246沿いの"La Porte Aoyama(ラポルト青山)"10F・11Fにあるビストロで、1Fには
ピエール・エルメが入っています。こちらは
beをプロデュースするあのアラン・デュカス氏のお店で、"ミシュランガイド東京2008年"にて一つ星を獲得されました。
(全写真はBlogにて公開しています。よろしかったら、そちらもご覧ください)
10Fまでエレベーターで上がると、雰囲気あるバーカウンターがあるウェイティングスペースになっており、10Fでも食事も出来るようですが、内階段を上った11Fがダイニングとなっています。ダイニングは窓が多いため明るく開放感があり、内装も素晴らしい高級ビストロな雰囲気たっぷりです。今回は4人で日曜日夜の開店同時の17時半で予約したため、暫くお客さんが入ってこなかったのですが、窓際のお客さんなどを見ているとテーブル間隔がもうちょっと広くても良いのではと思います。
ダイニングは50席以上はあるでしょうか、かなりの広さで、日曜日の夜にも関わらず5分入りぐらいの客入りでしたが、我々の周りには最後までお客さんがいなかったので、とてもゆっくり出来ました。席に着くとテーブルの上にある蝋燭に灯りを灯してくれます。
さて、まずはアペリティフを思い、メニューを開きます。アペリティフを決めていると運ばれてきたのが、パリパリとしたチップスとバーニャカウダでどちらも美味しいものでした。バーニャカウダに添えられていたアンチョビソースも美味しいですが、横に置かれた自家製のタルタルソースがとても良かったです。
迷った挙句いただいたのは、グラスシャンパーニュの「2000 Moet&Chandon(モエ&シャンドン)」です。しっかりした麦わら色の色味はさすがミレニアムヴィンテージというところでしょうか。味わいとしてはすっきりしつつもMoetの中でもいい出来かと思います。
6月から日曜日の夜はコースではなく、アラカルトになったそうです。メニューを見るとビストロ的なもので、前菜・メイン・付け合わせを1品づつ選んで1人前としてはちょうど良いそうです。
パンは3種類の中から好きなものを選べ、どれも美味しいパンでした。
アミューズは"カリフラワーのスープ"で、一口サイズながら彩り・香りもよく、素晴らしい出来栄えの冷製スープでした。
"前菜"としていただいたのは、「パテ・アンクルート "ブノワ"(1,800円)」です。フォアグラやタンなどブロックによって違う肉を使っていて、パイ生地もしっかりしてまとまりがあり美味しいパテでした。
ワインは"DOMAINE LE MURMURIUM 2001 COTE DU VENTOUX"をいただきました。ローヌのワインで、タル香やカシスのような香りがあり、種っぽい味わいの上品なタンニンで余韻に少し甘味を感じます。時間が経ってくると、上品な酸味と渋味のバランスがよいエレガントな味わいに変わり、余韻の甘味がスッキリして非常に美味しい素晴らしい一本でした。
メインでいただいたのは「"仔羊肩肉" ロティ(7,800円)」で、二人前の塊を一度見せてくれた後、1人前ずつに切って持って来られ、最後に目の前でソースをかけて仕上げとなります。羊特有の濃厚な香りがあり、軽めに塩・胡椒で下味が付いていて、ソースもよくあっていました。キュイソン(火の入れ方)が素晴らしく、肉・脂身ともに美味しいもので、ポーションも申し分ないサイズでした。
ガルニチュールとしていただいたのは「ズッキーニのリゾット(500円)」です。ココットに入って提供され、結構たっぷりとした量が入っていました。米はアルデンテのちょうどよい炊き具合で、ズッキーニだけでなくとうもろこしが入ることで彩りと食感がよく、チーズの塩味が美味しい一品でした。
同行者の2人が注文した「"仔牛背肉" ジュ・ド・ロティ(3,500円)」は、アワビのような大きさがある素晴らしい身で、しっかりとした厚みもありました。マナー違反かもしれませんが、少し交換して食べてみると、一つはいい焼き具合の美味しい肉でしたが、もう一つは火を入れ過ぎていて仕上がりにムラがあったのが気になりました。食べた印象がまったく異なったのでこれは大きいです。
さて、メインが終わったらデザートです。
私は「オムレットケーキ ヴァニラアイスと柑橘類のソルベ(1,500円)」をいただきました。横にはオレンジとグレープフルーツがカットして添えられていました。中は下からスポンジケーキ、柑橘類のソルベ、その外側にヴァニラアイス、そして一番外側にオムレツという構造になっていて、柑橘類のソルベは甘味と酸味があるものでしたが、フランス的なデザートなので全体的に日本のものに比べると結構甘めな仕上がりになっています。
同行者1人は「ダークチェリーのクラフティ キルシュのアイス(1,500円)」を注文しました。クラフティはプリンとかブリュレのようなお菓子でダークチェリーの実がしっかり入っているものでした。キルシュはさくらんぼのはずですが、今思えばそんな風味が多少した気がするくらいの印象です。
2人は「ラム酒風味のババ 軽いクリーム(1,600円)」を注文しました。目の前で半分にしてくれて、そこにラム酒をかけて仕上げとなります。私はラム酒がしっかり効いていて気泡の大きいスポンジもフワッとした柔らかさのいい仕上がりだと思ったのですが、注文した同行者はラム酒の効きが足りないことが不満であったようです。
デザートが終わってコーヒーを持ってきてもらうと、お茶菓子が5種類用意されていて好きなものを好きなだけということであったので、それぞれ1種類ずつもらうことにしました。生キャラメル、バラのマシュマロ、アーモンドの焼き菓子、チョコレート味のメレンゲ焼き菓子、ホワイトチョコレートの5種類でどれも美味しく、コーヒーにちょうど良く、中でも"バラのマシュマロ"がバラの香りがものすごくするもので、今ままで体験したことがないものでした。
あまり感激していたらお土産に包んでくれた上に、マドレーヌとフィナンシェまでお土産にいただきました。
味付けは料理もデザートもかなりフランス近い味付けになっているので、その辺りで好みが別れる気がします。味付けは平気なものの、メインのキュイソンにムラがあったのはちょっと気になっていますが、サービスはしっかりしていて、雰囲気も良いのでおススメなお店です。
コースとアラカルトの違いが気になるので今度はコースをいただいてみたいと思っています。
夜 10,000~15,000円
(全写真はBlogにて公開しています。よろしかったら、そちらもご覧ください)
10Fまでエレベーターで上がると、雰囲気あるバーカウンターがあるウェイティングスペースになっており、10Fでも食事も出来るようですが、内階段を上った11Fがダイニングとなっています。ダイニングは窓が多いため明るく開放感があり、内装も素晴らしい高級ビストロな雰囲気たっぷりです。今回は4人で日曜日夜の開店同時の17時半で予約したため、暫くお客さんが入ってこなかったのですが、窓際のお客さんなどを見ているとテーブル間隔がもうちょっと広くても良いのではと思います。
ダイニングは50席以上はあるでしょうか、かなりの広さで、日曜日の夜にも関わらず5分入りぐらいの客入りでしたが、我々の周りには最後までお客さんがいなかったので、とてもゆっくり出来ました。席に着くとテーブルの上にある蝋燭に灯りを灯してくれます。
さて、まずはアペリティフを思い、メニューを開きます。アペリティフを決めていると運ばれてきたのが、パリパリとしたチップスとバーニャカウダでどちらも美味しいものでした。バーニャカウダに添えられていたアンチョビソースも美味しいですが、横に置かれた自家製のタルタルソースがとても良かったです。
迷った挙句いただいたのは、グラスシャンパーニュの「2000 Moet&Chandon(モエ&シャンドン)」です。しっかりした麦わら色の色味はさすがミレニアムヴィンテージというところでしょうか。味わいとしてはすっきりしつつもMoetの中でもいい出来かと思います。
6月から日曜日の夜はコースではなく、アラカルトになったそうです。メニューを見るとビストロ的なもので、前菜・メイン・付け合わせを1品づつ選んで1人前としてはちょうど良いそうです。
パンは3種類の中から好きなものを選べ、どれも美味しいパンでした。
アミューズは"カリフラワーのスープ"で、一口サイズながら彩り・香りもよく、素晴らしい出来栄えの冷製スープでした。
"前菜"としていただいたのは、「パテ・アンクルート "ブノワ"(1,800円)」です。フォアグラやタンなどブロックによって違う肉を使っていて、パイ生地もしっかりしてまとまりがあり美味しいパテでした。
ワインは"DOMAINE LE MURMURIUM 2001 COTE DU VENTOUX"をいただきました。ローヌのワインで、タル香やカシスのような香りがあり、種っぽい味わいの上品なタンニンで余韻に少し甘味を感じます。時間が経ってくると、上品な酸味と渋味のバランスがよいエレガントな味わいに変わり、余韻の甘味がスッキリして非常に美味しい素晴らしい一本でした。
メインでいただいたのは「"仔羊肩肉" ロティ(7,800円)」で、二人前の塊を一度見せてくれた後、1人前ずつに切って持って来られ、最後に目の前でソースをかけて仕上げとなります。羊特有の濃厚な香りがあり、軽めに塩・胡椒で下味が付いていて、ソースもよくあっていました。キュイソン(火の入れ方)が素晴らしく、肉・脂身ともに美味しいもので、ポーションも申し分ないサイズでした。
ガルニチュールとしていただいたのは「ズッキーニのリゾット(500円)」です。ココットに入って提供され、結構たっぷりとした量が入っていました。米はアルデンテのちょうどよい炊き具合で、ズッキーニだけでなくとうもろこしが入ることで彩りと食感がよく、チーズの塩味が美味しい一品でした。
同行者の2人が注文した「"仔牛背肉" ジュ・ド・ロティ(3,500円)」は、アワビのような大きさがある素晴らしい身で、しっかりとした厚みもありました。マナー違反かもしれませんが、少し交換して食べてみると、一つはいい焼き具合の美味しい肉でしたが、もう一つは火を入れ過ぎていて仕上がりにムラがあったのが気になりました。食べた印象がまったく異なったのでこれは大きいです。
さて、メインが終わったらデザートです。
私は「オムレットケーキ ヴァニラアイスと柑橘類のソルベ(1,500円)」をいただきました。横にはオレンジとグレープフルーツがカットして添えられていました。中は下からスポンジケーキ、柑橘類のソルベ、その外側にヴァニラアイス、そして一番外側にオムレツという構造になっていて、柑橘類のソルベは甘味と酸味があるものでしたが、フランス的なデザートなので全体的に日本のものに比べると結構甘めな仕上がりになっています。
同行者1人は「ダークチェリーのクラフティ キルシュのアイス(1,500円)」を注文しました。クラフティはプリンとかブリュレのようなお菓子でダークチェリーの実がしっかり入っているものでした。キルシュはさくらんぼのはずですが、今思えばそんな風味が多少した気がするくらいの印象です。
2人は「ラム酒風味のババ 軽いクリーム(1,600円)」を注文しました。目の前で半分にしてくれて、そこにラム酒をかけて仕上げとなります。私はラム酒がしっかり効いていて気泡の大きいスポンジもフワッとした柔らかさのいい仕上がりだと思ったのですが、注文した同行者はラム酒の効きが足りないことが不満であったようです。
デザートが終わってコーヒーを持ってきてもらうと、お茶菓子が5種類用意されていて好きなものを好きなだけということであったので、それぞれ1種類ずつもらうことにしました。生キャラメル、バラのマシュマロ、アーモンドの焼き菓子、チョコレート味のメレンゲ焼き菓子、ホワイトチョコレートの5種類でどれも美味しく、コーヒーにちょうど良く、中でも"バラのマシュマロ"がバラの香りがものすごくするもので、今ままで体験したことがないものでした。
あまり感激していたらお土産に包んでくれた上に、マドレーヌとフィナンシェまでお土産にいただきました。
味付けは料理もデザートもかなりフランス近い味付けになっているので、その辺りで好みが別れる気がします。味付けは平気なものの、メインのキュイソンにムラがあったのはちょっと気になっていますが、サービスはしっかりしていて、雰囲気も良いのでおススメなお店です。
コースとアラカルトの違いが気になるので今度はコースをいただいてみたいと思っています。