Nov 2007
お料理はアラカルトもありますが、ここは断然コース。一年ぶりくらいに訪問してみると、以前は5500円だったコースが5900円になっておりましたが、これでも十分お得度満点。バーニャカウダ、アンティパスト、プリモ、セコンド、軽いパスタ、ドルチェ、カフェでこのお値段ですからね。二人だとプリモもセコンドもパスタも同じものを選ばないといけない難点はありますが、これだけ充実したコースならそんなに欲張る必要はないものね。
散々迷ってオーダー完了。付けだしのオリーブまで超美味です。パンは自家製。グリッシーニまで手抜かりがありません。香ばしくてクリスピー。
【ヴァーニャカウダ】これはオープン当初から変りません。ソースはゴルゴンゾーラかアンチョビを選びますが、私はアンチョビで頂くのが好きです。大蒜の香り・味わいがあまりなく、かといってアンチョビの塩気が立ちすぎていることもなく、絶妙なソース。が、凄いのはこの野菜。どれもこれもが珍しく、その上新鮮。ソースなんて付けなくてもめまいがするくらい美味しいんです。素材そのものの味わいががつーんと口内に広がります。これを食べ過ぎると後に響くので気をつけないといけないのですが、そうと認識しつつもつい完食。。。
【前菜 リードボーと茸のココット焼き】リードボーのむちむちっとした弾力ある食感と茸の豊かな香りが絶妙のマッチングを見せます。エシャロットのソースも美味で、パンで拭い尽し。
【前菜 ウサギとファグラのテリーヌ】周囲がカリカリに焼いてあり、下にお米でできたクリスピーな台が敷いてありました。バルサミコのソースは甘みが豊か、粒のペッパーが味わいを引き締めてバランスのよい一品。
【パスタ 焼きホタテと水菜のフェットチーネ】外はしっかり、中は少々レアな印象さえあるこのホタテ、味わいも見事ですがこの量も見事(笑)。水菜のしゃきしゃきっとした食感もいいですね。ソースはしっかりオリーブオイルが乳化していて、塩気もちょうどいい具合。麺もしっかりアルデンテで、お手本的な見事な一品でした。
【メイン 鹿肉の赤ワイン煮込み】赤ナスが別盛り(ココット)で供されました。野菜はプラス料金で変更もしくは追加可能。
鹿は八角やシナモンの香りで全く臭みがなくなっていましたが、このギラギラした脂はきっと好き嫌いが分かれるところ。脂っぽさより脂独特の甘さが個人的にはちょっと気になりました。美味しいけれどかなり脂っこいので、もうちょっとスパイシーな仕上がりの方が個人的には好み。
【食事の後の軽めのパスタ】30g、60g、100gからお腹に合わせて選択可能。ソースは4種類、私達が頂いたのはトマトとアンチョビのパスタ、ぴりりと辛くて食事の後にもするするっと頂けます。
【ドルチェ 焼きマロン】本当はモンブラン・ヴィニタリア風が頂きたかったのですが、この日は既にソルドアウト(泪)仕方なく焼きリンゴと焼きマロンをお願いしました。焼きマロンは、敷き詰めたマロンのペーストとマロンそのものを焼き、表面を軽くキャラメリゼしたもの。栗の味わいがストレートに味わえます。
【ドルチェ 焼きリンゴ】すごかったのがこちら、この焼きリンゴ!!どう凄いのか、凄すぎて説明できません。とにかく凄いのです。是非ご自分で召し上がってみて下さい。ちなみにこれは+420円。
ちなみにグラスワインは1,000円から。こちらはそれぞれ一杯1,300円、1,500円。量、味わい等色々勘案すると、グラスで呑めるレベルのものならボトルで注文した方がかえってお得かもしれないですね。
ワインリストには膨大な量のイタリアンワインがリストされ、5,000円台の気軽にお願いできる物も沢山ありました。
最後にカフェとプティフールを頂いてフィニッシュ。凄いですね、ドリンクは一人二杯、これだけ頂いて込み込み一人1万円以下ですから、「凄い」以外の言葉が見当たりません。さすが伝説の店「
アロマフレスカ」と同じシェフが同じ場所で営む、アロマフレスカ廉価版店なだけの事はありますね、三ヶ月待っても食べたい!と思う皆さんの気持ち、よくよく理解できました。久しぶりの訪問でしたが、大大満足。今回はちょっと事情があって直前に行く事が決定しましたが、こうなったら私も予約に参戦しちゃおうかな。決戦は三ヶ月前の応答日、時は午後2時!!
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Aug 2005
お店は二の橋に程近い南麻布。通りに面してガラス張りのお店は、人目を引くシックな空気を周囲に投げかけています。
外観、お値段、サービスの、よい意味でのミスマッチがとっても印象的。
初めてだったので本日はコースで頂きました。バーニャガウダ(ソースはバーニャガウダかフロマッジォのいずれかを選択可)、前菜(アラカルトから一人一品ずつ選択可)、プリモ(アラカルトから二人で一品、選択可)、セコンド(本日のお魚かお肉、どちらかを二人で一品選択可)、ドルチェ、それに食後のお飲み物がついて何と5500円です!!!
アンティパストは私がスモークしたアンギラ、友人が海葡萄と雲丹の前菜、プリモは珍しくフロマッジォのリゾをチョイス。メインは岩塩でシンプルに頂く牛肉を選択しました。とり泡(とりあえずの泡)はプーリアのきりっとしたのを頂いて、お次はアンティパストに合わせてグラスの白(友人はシャルドネ、私はガルガーネガ)。ガルガーネガってこんなに南国フルーツ臭がしたかしらん?というあつぼったい造り。味わいには香りほどの甘さはありませんでしたが、スモークした鰻はあっさりして、キャビアの塩味を考慮してもお料理がちょっと負けていたような。。。シャルドネはシャブリのようなきりっと感があって、雲丹とシャルドネコンビの方がマッチしていました。
お野菜が美味しくてバーニャガウダも美味。リゾットもお米の硬さが絶妙です。セコンドお肉なんて、ココットに敷き詰めた岩塩の塩味がうまいこと牛肉に移っていています。「おソース代わりに」といわれたガーリックもとろっとろになっていて、お肉と岩塩少々とガーリックをあわせて頂けばもう昇天寸前!!
何故かセコンドまで終わったところでパスタが。三種類から選べます。本日はかなり満腹だったのであっさりとペペロンチーノを選択。順番的にはあれっ?という感じだし味もちょっと濃い目なのですが、残ったワインをやっつけるにはピッタリ。
白眉は本日のワイン!シチーリアのネロダヴォラを頂いたのですが、果実味に溢れ、南国らしいしっかりした造りなのに気取ったところのまったくないフレンドリーな仕上がりで、お料理にぴったりマッチです。お値段的にも味わい的にも、高価すぎずお料理の格に合ったまさに「フレンドリー」なワインです。ワインはイタリア物のみ、一本3000円台からあって、幅広く色々な物を揃えていらっしゃいます。全体的にお値段の付け方が良心的。本日頂いたワインは一階のブティックで5600円で販売されていました。それがレストランでは7800円。
こみこみで本日は一人13000円くらいでした。
イタリアンってどうも東京グルメではあまり評価が高くないのですが、ここ行ってまだ「イタリアンなんて―」という方がいらしたら、私がお尻に蹴り入れちゃいます!!!
お料理はアラカルトもありますが、ここは断然コース。一年ぶりくらいに訪問してみると、以前は5500円だったコースが5900円になっておりましたが、これでも十分お得度満点。バーニャカウダ、アンティパスト、プリモ、セコンド、軽いパスタ、ドルチェ、カフェでこのお値段ですからね。二人だとプリモもセコンドもパスタも同じものを選ばないといけない難点はありますが、これだけ充実したコースならそんなに欲張る必要はないものね。
散々迷ってオーダー完了。付けだしのオリーブまで超美味です。パンは自家製。グリッシーニまで手抜かりがありません。香ばしくてクリスピー。
【ヴァーニャカウダ】これはオープン当初から変りません。ソースはゴルゴンゾーラかアンチョビを選びますが、私はアンチョビで頂くのが好きです。大蒜の香り・味わいがあまりなく、かといってアンチョビの塩気が立ちすぎていることもなく、絶妙なソース。が、凄いのはこの野菜。どれもこれもが珍しく、その上新鮮。ソースなんて付けなくてもめまいがするくらい美味しいんです。素材そのものの味わいががつーんと口内に広がります。これを食べ過ぎると後に響くので気をつけないといけないのですが、そうと認識しつつもつい完食。。。
【前菜 リードボーと茸のココット焼き】リードボーのむちむちっとした弾力ある食感と茸の豊かな香りが絶妙のマッチングを見せます。エシャロットのソースも美味で、パンで拭い尽し。
【前菜 ウサギとファグラのテリーヌ】周囲がカリカリに焼いてあり、下にお米でできたクリスピーな台が敷いてありました。バルサミコのソースは甘みが豊か、粒のペッパーが味わいを引き締めてバランスのよい一品。
【パスタ 焼きホタテと水菜のフェットチーネ】外はしっかり、中は少々レアな印象さえあるこのホタテ、味わいも見事ですがこの量も見事(笑)。水菜のしゃきしゃきっとした食感もいいですね。ソースはしっかりオリーブオイルが乳化していて、塩気もちょうどいい具合。麺もしっかりアルデンテで、お手本的な見事な一品でした。
【メイン 鹿肉の赤ワイン煮込み】赤ナスが別盛り(ココット)で供されました。野菜はプラス料金で変更もしくは追加可能。
鹿は八角やシナモンの香りで全く臭みがなくなっていましたが、このギラギラした脂はきっと好き嫌いが分かれるところ。脂っぽさより脂独特の甘さが個人的にはちょっと気になりました。美味しいけれどかなり脂っこいので、もうちょっとスパイシーな仕上がりの方が個人的には好み。
【食事の後の軽めのパスタ】30g、60g、100gからお腹に合わせて選択可能。ソースは4種類、私達が頂いたのはトマトとアンチョビのパスタ、ぴりりと辛くて食事の後にもするするっと頂けます。
【ドルチェ 焼きマロン】本当はモンブラン・ヴィニタリア風が頂きたかったのですが、この日は既にソルドアウト(泪)仕方なく焼きリンゴと焼きマロンをお願いしました。焼きマロンは、敷き詰めたマロンのペーストとマロンそのものを焼き、表面を軽くキャラメリゼしたもの。栗の味わいがストレートに味わえます。
【ドルチェ 焼きリンゴ】すごかったのがこちら、この焼きリンゴ!!どう凄いのか、凄すぎて説明できません。とにかく凄いのです。是非ご自分で召し上がってみて下さい。ちなみにこれは+420円。
ちなみにグラスワインは1,000円から。こちらはそれぞれ一杯1,300円、1,500円。量、味わい等色々勘案すると、グラスで呑めるレベルのものならボトルで注文した方がかえってお得かもしれないですね。
ワインリストには膨大な量のイタリアンワインがリストされ、5,000円台の気軽にお願いできる物も沢山ありました。
最後にカフェとプティフールを頂いてフィニッシュ。凄いですね、ドリンクは一人二杯、これだけ頂いて込み込み一人1万円以下ですから、「凄い」以外の言葉が見当たりません。さすが伝説の店「アロマフレスカ」と同じシェフが同じ場所で営む、アロマフレスカ廉価版店なだけの事はありますね、三ヶ月待っても食べたい!と思う皆さんの気持ち、よくよく理解できました。久しぶりの訪問でしたが、大大満足。今回はちょっと事情があって直前に行く事が決定しましたが、こうなったら私も予約に参戦しちゃおうかな。決戦は三ヶ月前の応答日、時は午後2時!!
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Aug 2005
お店は二の橋に程近い南麻布。通りに面してガラス張りのお店は、人目を引くシックな空気を周囲に投げかけています。
外観、お値段、サービスの、よい意味でのミスマッチがとっても印象的。
初めてだったので本日はコースで頂きました。バーニャガウダ(ソースはバーニャガウダかフロマッジォのいずれかを選択可)、前菜(アラカルトから一人一品ずつ選択可)、プリモ(アラカルトから二人で一品、選択可)、セコンド(本日のお魚かお肉、どちらかを二人で一品選択可)、ドルチェ、それに食後のお飲み物がついて何と5500円です!!!
アンティパストは私がスモークしたアンギラ、友人が海葡萄と雲丹の前菜、プリモは珍しくフロマッジォのリゾをチョイス。メインは岩塩でシンプルに頂く牛肉を選択しました。とり泡(とりあえずの泡)はプーリアのきりっとしたのを頂いて、お次はアンティパストに合わせてグラスの白(友人はシャルドネ、私はガルガーネガ)。ガルガーネガってこんなに南国フルーツ臭がしたかしらん?というあつぼったい造り。味わいには香りほどの甘さはありませんでしたが、スモークした鰻はあっさりして、キャビアの塩味を考慮してもお料理がちょっと負けていたような。。。シャルドネはシャブリのようなきりっと感があって、雲丹とシャルドネコンビの方がマッチしていました。
お野菜が美味しくてバーニャガウダも美味。リゾットもお米の硬さが絶妙です。セコンドお肉なんて、ココットに敷き詰めた岩塩の塩味がうまいこと牛肉に移っていています。「おソース代わりに」といわれたガーリックもとろっとろになっていて、お肉と岩塩少々とガーリックをあわせて頂けばもう昇天寸前!!
何故かセコンドまで終わったところでパスタが。三種類から選べます。本日はかなり満腹だったのであっさりとペペロンチーノを選択。順番的にはあれっ?という感じだし味もちょっと濃い目なのですが、残ったワインをやっつけるにはピッタリ。
白眉は本日のワイン!シチーリアのネロダヴォラを頂いたのですが、果実味に溢れ、南国らしいしっかりした造りなのに気取ったところのまったくないフレンドリーな仕上がりで、お料理にぴったりマッチです。お値段的にも味わい的にも、高価すぎずお料理の格に合ったまさに「フレンドリー」なワインです。ワインはイタリア物のみ、一本3000円台からあって、幅広く色々な物を揃えていらっしゃいます。全体的にお値段の付け方が良心的。本日頂いたワインは一階のブティックで5600円で販売されていました。それがレストランでは7800円。
こみこみで本日は一人13000円くらいでした。
イタリアンってどうも東京グルメではあまり評価が高くないのですが、ここ行ってまだ「イタリアンなんて―」という方がいらしたら、私がお尻に蹴り入れちゃいます!!!