(2006/05/16)
年に数回、このお店に行くのが私の密やかな幸せだったりします・・・
この季節は初夏のおいしいものが黒板にかかれており、うれしいものです。
<ぐじの昆布〆>ぐじは日本海側で取れる高級魚で、京料理に良く使われる魚だそうです。あしが早いそうですが、ここでは昆布でしめたものが出されました。白身魚特有の歯ごたえがあり、噛むとほんのり甘味と昆布の風味が感じられます。
<はもの刺身>これは昨年も食したものです。梅肉ソースともみじおろしでいただきます。はじめは梅の酸味が強いように感じますが、噛んでゆくうちに、はもの甘さと交わってくることで、味の調和をもたらします。昨年のレビューには「土佐酢で」と書きましたが、これは間違いのようです。
<あんきも>あんきもはとても新鮮なものを使い、味が逃げないよう蒸し上げられているようです。値段(1000円か1200円)でこのボリューム、味はお得なのではないでしょうか。あわびも一片付いていますし。
<まぐろ>これも昨年食べています。昨年のに比べると脂があったような気がします。
<鯛の蒸し物>
かねますの真骨頂は「蒸物」にあるとおもっています。今回の蒸し物は鯛、鯛の子と、ずんだ(枝豆)でしょうか、を蒸し合わせたものでした。作っている様子をみていると、蒸している途中であんを入れています。このあんがまた、旨味の反則技です。この蒸し物に限らず、全ての蒸し物が旨味の塊です。そして、その旨味が(当然ながら)素材によって異なっているのが実感できる。すごい。
<鯛の子とたけのこの煮物>鯛の子(卵)はほっくりと、たけのこはさっくりと炊き上げてあります。たけのこの色が薄いので、味も薄めか、と食べてみると、鯛のだしでしょうか、しっかりとした味でした。
<莫久来>「ほや」と「このわた」の塩辛です。キングオブ酒の肴、という方もいるようですね。生臭みは殆ど無く、しかし一方で磯の香りはしっかりとしてきます。なかなかじつは注文する順番を違えてしまい、一番最後に頼んでしまいました。
今回は2人でハイボール計7杯、と上記料理で計1万5千円ぐらいでした。
いや~満足満足。
(2005/07/21)最近、メディアにも登場する機会が多い、このお店。
以前から一部では良く知られていた様ですが、昨今の立飲みブームにあって、味は超一流・値段も一流という変わった存在で注目を集めているようです。他にも、世界で一番予約の難しいレストラン「エル・ブジ」のオーナーシェフが、成田につくなり直行した、といった話題性もあり、開店と同時に、店内はほぼいっぱいになってしまいます。
メニューは日替わりです。私が行ったのは5月半ばですので、このメニューとは当然変わっています。
●生うに牛肉巻・・・サシのたっぷり入っている牛肉と紫蘇で、プリプリ新鮮そのものの雲丹を巻いたもの。反則技。
●筍の刺身・・・こちらも、新鮮そのものの筍を刺身で。素晴らしい歯ごたえと香り。
●鱧の刺身・・・骨切りした鱧を氷水できっちりと冷やし、これをもみじおろしと土佐酢で。シコシコとした食感と鱧独特の旨味。
●鯛と蓮根の蒸物・・・茶碗の上を覆う、薄塩でかつ濃厚なだしの葛あんと、蓮根を裏ごしして丸めた団子のもっちりとした食感がベストマッチ。これは未知のおいしさ。
●生まぐろ・・・味の濃いまぐろの中落ちを、紫蘇と海苔だけ(米はなし)で巻いています。
他にも、アワビの海鮮サラダや白子の蒸し物などをいただきました。名物のハイボールを二人で2杯ずつのんで1万6千円也。
いささか高い感がありますが、満足度もかなり高いです。
立飲みと考えず、スタンディングの高級割烹と考えた方が、誤解ないようです。
年に数回、このお店に行くのが私の密やかな幸せだったりします・・・
この季節は初夏のおいしいものが黒板にかかれており、うれしいものです。
<ぐじの昆布〆>ぐじは日本海側で取れる高級魚で、京料理に良く使われる魚だそうです。あしが早いそうですが、ここでは昆布でしめたものが出されました。白身魚特有の歯ごたえがあり、噛むとほんのり甘味と昆布の風味が感じられます。
<はもの刺身>これは昨年も食したものです。梅肉ソースともみじおろしでいただきます。はじめは梅の酸味が強いように感じますが、噛んでゆくうちに、はもの甘さと交わってくることで、味の調和をもたらします。昨年のレビューには「土佐酢で」と書きましたが、これは間違いのようです。
<あんきも>あんきもはとても新鮮なものを使い、味が逃げないよう蒸し上げられているようです。値段(1000円か1200円)でこのボリューム、味はお得なのではないでしょうか。あわびも一片付いていますし。
<まぐろ>これも昨年食べています。昨年のに比べると脂があったような気がします。
<鯛の蒸し物>かねますの真骨頂は「蒸物」にあるとおもっています。今回の蒸し物は鯛、鯛の子と、ずんだ(枝豆)でしょうか、を蒸し合わせたものでした。作っている様子をみていると、蒸している途中であんを入れています。このあんがまた、旨味の反則技です。この蒸し物に限らず、全ての蒸し物が旨味の塊です。そして、その旨味が(当然ながら)素材によって異なっているのが実感できる。すごい。
<鯛の子とたけのこの煮物>鯛の子(卵)はほっくりと、たけのこはさっくりと炊き上げてあります。たけのこの色が薄いので、味も薄めか、と食べてみると、鯛のだしでしょうか、しっかりとした味でした。
<莫久来>「ほや」と「このわた」の塩辛です。キングオブ酒の肴、という方もいるようですね。生臭みは殆ど無く、しかし一方で磯の香りはしっかりとしてきます。なかなかじつは注文する順番を違えてしまい、一番最後に頼んでしまいました。
今回は2人でハイボール計7杯、と上記料理で計1万5千円ぐらいでした。
いや~満足満足。
(2005/07/21)最近、メディアにも登場する機会が多い、このお店。
以前から一部では良く知られていた様ですが、昨今の立飲みブームにあって、味は超一流・値段も一流という変わった存在で注目を集めているようです。他にも、世界で一番予約の難しいレストラン「エル・ブジ」のオーナーシェフが、成田につくなり直行した、といった話題性もあり、開店と同時に、店内はほぼいっぱいになってしまいます。
メニューは日替わりです。私が行ったのは5月半ばですので、このメニューとは当然変わっています。
●生うに牛肉巻・・・サシのたっぷり入っている牛肉と紫蘇で、プリプリ新鮮そのものの雲丹を巻いたもの。反則技。
●筍の刺身・・・こちらも、新鮮そのものの筍を刺身で。素晴らしい歯ごたえと香り。
●鱧の刺身・・・骨切りした鱧を氷水できっちりと冷やし、これをもみじおろしと土佐酢で。シコシコとした食感と鱧独特の旨味。
●鯛と蓮根の蒸物・・・茶碗の上を覆う、薄塩でかつ濃厚なだしの葛あんと、蓮根を裏ごしして丸めた団子のもっちりとした食感がベストマッチ。これは未知のおいしさ。
●生まぐろ・・・味の濃いまぐろの中落ちを、紫蘇と海苔だけ(米はなし)で巻いています。
他にも、アワビの海鮮サラダや白子の蒸し物などをいただきました。名物のハイボールを二人で2杯ずつのんで1万6千円也。
いささか高い感がありますが、満足度もかなり高いです。
立飲みと考えず、スタンディングの高級割烹と考えた方が、誤解ないようです。