言わずもがなのカレー(辛来飯)のお店でございます。
玉ねぎを焦がした様な、独特の風味のあるカレーを頂けます。
カレー自体は、後から辛さがじわっと伝わる独特の物。
半熟の目玉焼きが非常に良い味わいでございます。
因みに大森…を大盛に掛けているかと思いきや、これが普通盛。
蒲田が大盛で740円でしたが、どう見ても普通の盛。
お昼にしっかり頂く・・・と、云うよりもおやつや小腹が空いた時に丁度良い量ではないでしょうか?
銀座の風物詩とも、歴史的遺産ともいえる位の鄙びた佇まいがなんともいえないお店です。様々な雑誌やメディアで拝見はしていて、一度は伺いたいと思っておりましたが、実際、いざお店を前にすると、1人で入るには勇気が必要な気がして、なかなかドアを開ける事が叶わないお店でございました。
と、思いながらも或る昼下がり・・・ふっと何気なしにいとも簡単にこちらのお店に伺う事が出来ました。
お店の中は、ここが銀座とは思えない程、古びていて、それでいて不思議な空間を醸し出しており、まるで始めて訪れた気持ちが致しません。
カウンター越しには、初老のマスターのお顔が見え、お店の中には、玉ねぎの香りとカレーの香りが複雑に交差して漂っております。
それは、古き日の思い出の・・・そんな記憶の中のカレーの香りと不思議に結びついている様な感じさえ致しました。
メニューを見てもボリュームは何とも判らないので、
取り敢えず、大森=大盛だろうなどと勝手に連想して
~大森下さい~
と、云うと、件のマスターから
~大森が普通盛ですけど、大丈夫ですか~
と、間髪入れず突っ込みが入ります。
~では、蒲田でお願い致します~
少しバツの悪い気持ちを抱きながら、
やや薄暗いお店の一席にぼんやりと座っていると、
すぐ運ばれて参りました
「辛来飯」
白の深めのカレー皿にご飯が見えない位、かなり濃度の高いカレーに
半熟の目玉焼きが添えられております。
福神漬けがちょこんと添えられているのがご愛嬌。
ご丁寧にスプーンも刺さっております。
しかし・・・第一印象は・・・
~あら?こんな量?~
どう見ても普通のサイズよりも、少なめに感じながらも、早速頂く事に。
こういう場合は、お行儀悪いと思いながらも、
玉子焼きの黄身を潰しながら、ご飯とカレーをよく混ぜて、パクッと一口。
少し焦げた様な独特の味わい・・・玉ねぎを黒くなるまで炒めているからでしょうか?
辛いというのとは異なる、摩訶不思議な味でございます。
頂いているうちにカレーらしい辛さを感じますが、
玉子の黄身や淡白な白身で程ほどに中和されて食べ易くなっております。
完食に2分と掛かりませんでした。
コップのお冷をグッと飲み干すと、
~ああ、カレーを食べたんだなぁ~
という気持ちに満たされます。
ただし、量以外は・・・
(私的には、これで、前菜かおやつの量でございます。おそらく・・・)
ほの暗い店内は、カウンターに常連のお客様らしき方が3名・・・
マスターとまったりとした世間話に花を咲かせておりました。
銀座の小さな、そうしてゆっくり時間が流れる不思議な空間。
何となく、余り長居をしてはいけないなぁと思ってしまって、、
私はさっっと立ち上がり、お会計を済ませて店を後に致しました。
外は、さっきまでのまったりとした空気とは異なる、
昼と夜の狭間の慌しい時間が流れておりました。
やはり、こちらは歴史的風物の一つなのだと痛感致しました。
今までも、これからも・・・
少しづつ灯り始めたネオンの光を薄暮の空を背景に仰ぎ見ながら、
私は、前菜の後のメインを
ジャポネのスパゲッティーで満たすべく、銀座の街を足早に
急ぐのでございました。
玉ねぎを焦がした様な、独特の風味のあるカレーを頂けます。
カレー自体は、後から辛さがじわっと伝わる独特の物。
半熟の目玉焼きが非常に良い味わいでございます。
因みに大森…を大盛に掛けているかと思いきや、これが普通盛。
蒲田が大盛で740円でしたが、どう見ても普通の盛。
お昼にしっかり頂く・・・と、云うよりもおやつや小腹が空いた時に丁度良い量ではないでしょうか?
銀座の風物詩とも、歴史的遺産ともいえる位の鄙びた佇まいがなんともいえないお店です。様々な雑誌やメディアで拝見はしていて、一度は伺いたいと思っておりましたが、実際、いざお店を前にすると、1人で入るには勇気が必要な気がして、なかなかドアを開ける事が叶わないお店でございました。
と、思いながらも或る昼下がり・・・ふっと何気なしにいとも簡単にこちらのお店に伺う事が出来ました。
お店の中は、ここが銀座とは思えない程、古びていて、それでいて不思議な空間を醸し出しており、まるで始めて訪れた気持ちが致しません。
カウンター越しには、初老のマスターのお顔が見え、お店の中には、玉ねぎの香りとカレーの香りが複雑に交差して漂っております。
それは、古き日の思い出の・・・そんな記憶の中のカレーの香りと不思議に結びついている様な感じさえ致しました。
メニューを見てもボリュームは何とも判らないので、
取り敢えず、大森=大盛だろうなどと勝手に連想して
~大森下さい~
と、云うと、件のマスターから
~大森が普通盛ですけど、大丈夫ですか~
と、間髪入れず突っ込みが入ります。
~では、蒲田でお願い致します~
少しバツの悪い気持ちを抱きながら、
やや薄暗いお店の一席にぼんやりと座っていると、
すぐ運ばれて参りました
「辛来飯」
白の深めのカレー皿にご飯が見えない位、かなり濃度の高いカレーに
半熟の目玉焼きが添えられております。
福神漬けがちょこんと添えられているのがご愛嬌。
ご丁寧にスプーンも刺さっております。
しかし・・・第一印象は・・・
~あら?こんな量?~
どう見ても普通のサイズよりも、少なめに感じながらも、早速頂く事に。
こういう場合は、お行儀悪いと思いながらも、
玉子焼きの黄身を潰しながら、ご飯とカレーをよく混ぜて、パクッと一口。
少し焦げた様な独特の味わい・・・玉ねぎを黒くなるまで炒めているからでしょうか?
辛いというのとは異なる、摩訶不思議な味でございます。
頂いているうちにカレーらしい辛さを感じますが、
玉子の黄身や淡白な白身で程ほどに中和されて食べ易くなっております。
完食に2分と掛かりませんでした。
コップのお冷をグッと飲み干すと、
~ああ、カレーを食べたんだなぁ~
という気持ちに満たされます。
ただし、量以外は・・・
(私的には、これで、前菜かおやつの量でございます。おそらく・・・)
ほの暗い店内は、カウンターに常連のお客様らしき方が3名・・・
マスターとまったりとした世間話に花を咲かせておりました。
銀座の小さな、そうしてゆっくり時間が流れる不思議な空間。
何となく、余り長居をしてはいけないなぁと思ってしまって、、
私はさっっと立ち上がり、お会計を済ませて店を後に致しました。
外は、さっきまでのまったりとした空気とは異なる、
昼と夜の狭間の慌しい時間が流れておりました。
やはり、こちらは歴史的風物の一つなのだと痛感致しました。
今までも、これからも・・・
少しづつ灯り始めたネオンの光を薄暮の空を背景に仰ぎ見ながら、
私は、前菜の後のメインを
ジャポネのスパゲッティーで満たすべく、銀座の街を足早に
急ぐのでございました。