さすがのグランメゾン。素材の旨味の引き出し方は全体的に抑え目ですが、最後まで本当に飽きさせずに楽しませてくれます。全体的に旨みの引き出し方を抑えているのは、ワインの選択肢を広げるためではないかと思います。ワインリストは本当にすばらしく、五大シャトーも複数年揃えている一方で値段はお手ごろです(ワインの相場を理解した上での「お手ごろ」です。当然、諭吉さん10枚近いものも「お手ごろ」に含めています。料理に合うレベルで最安は8千円くらいでしょうか・・・グラスワインもありますので、選択肢は本当に多いです。レベルの高いサービスを滞らせないことを考えると、前日以前の綿密な打ち合わせが重要になると思います)。
●素材への火の通し加減(8点)
全体的に控えめですが、旨みは十分出ていると思います。ワインとの相性を考えて、意図的に控えているのではないかと思っています。
●料理としての感動度(9点)
すべての皿で、とても手がかかっていることに感動です。
◎以下、1万円のコース(税サ別)
※名称はメニューの記述を略しているものもあります。長すぎるので・・・
前菜1:ウズラの真空調理と小さなサラダ、キノコのグラタン添え
ウズラは美味ですが2切れ(当然、一口で)。サラダは量少なめですが、美味い野菜です。キノコのグラタンは、ラーメン用のレンゲ(?)にキノコとベシャメルソースを乗せてグラタンとして焼き上げたもの。美味です。
前菜2:三種の魚介のフレッシュパスタ巻き
パスタ巻きというより2cmくらいの正方形の板パスタ2枚で具を挟んだもの。パスタにもいろいろな素材が練りこまれており、発泡ワインによく合います。
前菜3:二つの生ハムと契約農家の”初玉“の温度卵、熱いトリュフのクリームをかけて、古代米と秋茄子のコンポテを一緒に
要は温泉卵にいろいろな素材を合わせてくれているものですが、今回のコースでは一番のお気に入り。卵にトリュフを合わせるのは定番ですが、古代米と秋茄子は未経験の味わい、本当に卵に合います。他の店ではお目にかかれない逸品。
メイン1:アイナメのポワレ、ジュラ・ワインソース
ポワレは、単独では旨みを抑えたもの。ソースと合わせると美味いです。(国立
ルミエール ドュ ソレイユの魚ポワレを知ってしまうと、どの店のポワレも平凡に見えてしまいますので、この辺で・・・)
メイン2:牛バラのブレゼ、野菜添え
本当に美味いブレゼ。素材の隅々まで丁寧に仕上げられています。この皿に合わせて良いワインを頼んだのですが、私には非常に合う組み合わせでした。「バラ肉? スーパーで買った??」などと失礼な印象を着席直後に持ってしまったのですが、肉の仕上げがよく、ソースの染み込みも絶妙です。
口直し:栗粉の手打ちパスタ、フォアグラの泡ソース、マロンのベニエ載せ
面白い味わいのパスタです。唯一、この段階ではお腹が相当張ってきていましたので・・・(パンが素晴らしく美味であり、食べすぎにも原因があるとは思いますが・・・)
デザート1:ヤマモモのクラフティに金木犀の香りを纏わせて
美味ですが、お腹いっぱい・・・
デザート2:塩キャラメルバターのシブースト、ホワイトカカオとバナナのアイスクリーム等
上に同じ・・・
※1 1万円のコースでも凄まじくお腹いっぱいになります。1万5千円のコースもあるそうですが、素材の格上げもある一方で量も多いとのことです。普通の方には1万円コースで十分でしょうか・・・
2 何よりも、パンが美味いです。一見すると外が硬く中がスカスカかと思いましたが、別次元の一品。普段はコースを通してパンを一切れというスタイルなのですが、今回は3個完食です。終盤の息切れの原因は、美味すぎるパンです。お気をつけください・・・
●店の感じ
さすがのグランメゾン。店の入り口が分かりにくい(敷地入り口から、真っ暗な奥のほうへ入って行き、普通の邸宅の玄関を思わせる扉を開けると、お店です)のですが、ウェイティングルーム、庭、テーブル、個室とも素晴らしいの一言です。ドレスコードは、Jacket Required(男) です(今回の食事会に参加してくださった年配の女性は、この店のためだけに和装を準備していました。)
●スーシェフのレベル(10点)
テーブル数を考えると多数のスーシェフがいるはずであり、素晴らしいレベルの高さだと思います。
●得意料理
前菜3に出てきた、「二つの生ハムと契約農家の”初玉“の温度卵、熱いトリュフのクリームをかけて、古代米と秋茄子のコンポテを一緒に」でしょうか。逸品です。
●その他
天然ワインカーブのため、冬はカーブの室温が下がります。香りを開かせることを考えると、早めの銘柄確定が必要との話でした。
この店での結婚披露宴なら、何を置いても駆けつけたいところです・・・誰か結婚しないかな・・・
●素材への火の通し加減(8点)
全体的に控えめですが、旨みは十分出ていると思います。ワインとの相性を考えて、意図的に控えているのではないかと思っています。
●料理としての感動度(9点)
すべての皿で、とても手がかかっていることに感動です。
◎以下、1万円のコース(税サ別)
※名称はメニューの記述を略しているものもあります。長すぎるので・・・
前菜1:ウズラの真空調理と小さなサラダ、キノコのグラタン添え
ウズラは美味ですが2切れ(当然、一口で)。サラダは量少なめですが、美味い野菜です。キノコのグラタンは、ラーメン用のレンゲ(?)にキノコとベシャメルソースを乗せてグラタンとして焼き上げたもの。美味です。
前菜2:三種の魚介のフレッシュパスタ巻き
パスタ巻きというより2cmくらいの正方形の板パスタ2枚で具を挟んだもの。パスタにもいろいろな素材が練りこまれており、発泡ワインによく合います。
前菜3:二つの生ハムと契約農家の”初玉“の温度卵、熱いトリュフのクリームをかけて、古代米と秋茄子のコンポテを一緒に
要は温泉卵にいろいろな素材を合わせてくれているものですが、今回のコースでは一番のお気に入り。卵にトリュフを合わせるのは定番ですが、古代米と秋茄子は未経験の味わい、本当に卵に合います。他の店ではお目にかかれない逸品。
メイン1:アイナメのポワレ、ジュラ・ワインソース
ポワレは、単独では旨みを抑えたもの。ソースと合わせると美味いです。(国立ルミエール ドュ ソレイユの魚ポワレを知ってしまうと、どの店のポワレも平凡に見えてしまいますので、この辺で・・・)
メイン2:牛バラのブレゼ、野菜添え
本当に美味いブレゼ。素材の隅々まで丁寧に仕上げられています。この皿に合わせて良いワインを頼んだのですが、私には非常に合う組み合わせでした。「バラ肉? スーパーで買った??」などと失礼な印象を着席直後に持ってしまったのですが、肉の仕上げがよく、ソースの染み込みも絶妙です。
口直し:栗粉の手打ちパスタ、フォアグラの泡ソース、マロンのベニエ載せ
面白い味わいのパスタです。唯一、この段階ではお腹が相当張ってきていましたので・・・(パンが素晴らしく美味であり、食べすぎにも原因があるとは思いますが・・・)
デザート1:ヤマモモのクラフティに金木犀の香りを纏わせて
美味ですが、お腹いっぱい・・・
デザート2:塩キャラメルバターのシブースト、ホワイトカカオとバナナのアイスクリーム等
上に同じ・・・
※1 1万円のコースでも凄まじくお腹いっぱいになります。1万5千円のコースもあるそうですが、素材の格上げもある一方で量も多いとのことです。普通の方には1万円コースで十分でしょうか・・・
2 何よりも、パンが美味いです。一見すると外が硬く中がスカスカかと思いましたが、別次元の一品。普段はコースを通してパンを一切れというスタイルなのですが、今回は3個完食です。終盤の息切れの原因は、美味すぎるパンです。お気をつけください・・・
●店の感じ
さすがのグランメゾン。店の入り口が分かりにくい(敷地入り口から、真っ暗な奥のほうへ入って行き、普通の邸宅の玄関を思わせる扉を開けると、お店です)のですが、ウェイティングルーム、庭、テーブル、個室とも素晴らしいの一言です。ドレスコードは、Jacket Required(男) です(今回の食事会に参加してくださった年配の女性は、この店のためだけに和装を準備していました。)
●スーシェフのレベル(10点)
テーブル数を考えると多数のスーシェフがいるはずであり、素晴らしいレベルの高さだと思います。
●得意料理
前菜3に出てきた、「二つの生ハムと契約農家の”初玉“の温度卵、熱いトリュフのクリームをかけて、古代米と秋茄子のコンポテを一緒に」でしょうか。逸品です。
●その他
天然ワインカーブのため、冬はカーブの室温が下がります。香りを開かせることを考えると、早めの銘柄確定が必要との話でした。
この店での結婚披露宴なら、何を置いても駆けつけたいところです・・・誰か結婚しないかな・・・