パティシェ イナムラ ショウゾウへの達人のクチコミ
今回はご近所さんから年末のご挨拶にと頂いたものをお裾分けしてもらいました。ドライフルーツが苦手なのだそうで、1箱ごと頂戴しました。この箱を見た瞬間、稲村さんの焼き菓子では!と心が躍りました。
●シュトーレン@2,000:日本では珍しく、一年中販売されている稲村さん。発酵焼き菓子のシュトーレンです。待降節には欠かせない、ドイツのパン。クリスマスと時期が近いので、クリスマスの焼き菓子としてここ数年、日本でも人気がジワジワと出てきており、パン屋さんよりもパティスリーで販売しているところが増えてきています。名前の由来は坑道で、形が坑道に似ているからシュトーレンとなったそうです。
かなり重い発酵焼き菓子で、中には蒸留酒に漬けたドライフーツやナッツなどを生地に練りこんであります。こちらのものは更に、焼き上げたものを澄ましバターに漬け込み、仕上げにたっぷりと粉砂糖をかけてあります。箱の中に粉砂糖が雪のように積もっています。
こういう重たい発酵焼き菓子ってイマイチ苦手・・・なんだよなって思っていたら大間違い。これが、サックリとしていて、澄ましバターに漬け込んだ・・・と書かれているのですが、とても軽い味わいなのに、フルーツの芳醇な風味があり、グイグイ食べ進んでしまいました。確かにギッシリとしていて重めなのですが、素材感が上手にコンビネーションを醸し出していて、どれも突出した味ではなく多重なものが調和しています。ドレンチェリーが時々あって、ほとんどがレーズンとナッツ(胡桃やノワゼット)です。このシュトーレンの凄いところは、それだけではなく、お茶全般などなんでも合うことです。煎茶でもほうじ茶でも美味しく食べられました。
重さの中に軽さと調和があって、いくつ食べても食べ飽きないシュトーレンでした。確かに、これだけ食べられれば、冬だけではなくいつでもお茶と共に食べられそうですね。一年中販売しているわけです。やはり、稲村さんは焼き菓子も素晴らしいです。プチガトーやアントルメに気をとられていましたが、焼き菓子も積極的に攻略せねばならないと実感しました。
シュトーレンって割と苦手な食べ物だったのですが、稲村さんのシュトーレンの美味しさで目覚めてしまいました。これからは毎年購入します!これを少しずつ薄切りにして紅茶と食べる幸せはクリスマス前の楽しみになりそうです。
結局、シュトーレンは苦手だからもってかえって・・・と言っていたご近所さんも私が薄切りにカットしてサーヴするとガンガン食べていました。やはり、苦手なものでも美味しいものは美味しいんですよ、ね。(2009/1/15★4)
おすすめメニュー
パティシェ イナムラ ショウゾウへのその他のクチコミ
昼 1,000~3,000円
夜 1,000~3,000円
●シュトーレン@2,000:日本では珍しく、一年中販売されている稲村さん。発酵焼き菓子のシュトーレンです。待降節には欠かせない、ドイツのパン。クリスマスと時期が近いので、クリスマスの焼き菓子としてここ数年、日本でも人気がジワジワと出てきており、パン屋さんよりもパティスリーで販売しているところが増えてきています。名前の由来は坑道で、形が坑道に似ているからシュトーレンとなったそうです。
かなり重い発酵焼き菓子で、中には蒸留酒に漬けたドライフーツやナッツなどを生地に練りこんであります。こちらのものは更に、焼き上げたものを澄ましバターに漬け込み、仕上げにたっぷりと粉砂糖をかけてあります。箱の中に粉砂糖が雪のように積もっています。
こういう重たい発酵焼き菓子ってイマイチ苦手・・・なんだよなって思っていたら大間違い。これが、サックリとしていて、澄ましバターに漬け込んだ・・・と書かれているのですが、とても軽い味わいなのに、フルーツの芳醇な風味があり、グイグイ食べ進んでしまいました。確かにギッシリとしていて重めなのですが、素材感が上手にコンビネーションを醸し出していて、どれも突出した味ではなく多重なものが調和しています。ドレンチェリーが時々あって、ほとんどがレーズンとナッツ(胡桃やノワゼット)です。このシュトーレンの凄いところは、それだけではなく、お茶全般などなんでも合うことです。煎茶でもほうじ茶でも美味しく食べられました。
重さの中に軽さと調和があって、いくつ食べても食べ飽きないシュトーレンでした。確かに、これだけ食べられれば、冬だけではなくいつでもお茶と共に食べられそうですね。一年中販売しているわけです。やはり、稲村さんは焼き菓子も素晴らしいです。プチガトーやアントルメに気をとられていましたが、焼き菓子も積極的に攻略せねばならないと実感しました。
シュトーレンって割と苦手な食べ物だったのですが、稲村さんのシュトーレンの美味しさで目覚めてしまいました。これからは毎年購入します!これを少しずつ薄切りにして紅茶と食べる幸せはクリスマス前の楽しみになりそうです。
結局、シュトーレンは苦手だからもってかえって・・・と言っていたご近所さんも私が薄切りにカットしてサーヴするとガンガン食べていました。やはり、苦手なものでも美味しいものは美味しいんですよ、ね。(2009/1/15★4)