イーネ・イーネへの達人のクチコミ
非常に不思議なお店でございました。最初から最後まで。
お花のレッスンの最終日のこと…どこかで忘年会を催そうという事になり、会場の隣のこちらのお店をちらりと覗きますと、開店はしていないものの、照明が灯り、人のいらっしゃる様な気配が致します。
ドアを開けてお店を見ると、アットホームで居心地の良さそうな空間。U字型のカウンターが6席程度。
手前に4人掛けのテーブル席があり、壁には時節柄可愛い手作りリースが1杯掛かっております。
~こんにちは~
すると、良く言えば人の良さそうな、言い換えれば気の弱そうな男性の方が不思議そうな顔でこちらを見ております。
・・・無言・・・
~あのう、こちらのお店は、今日は予約でいっぱいでしょうか?~
恐る恐る伺ってみる事に・・・
~多分、大丈夫ですよ~
と、暢気なお答え。
~人数8名位なのですけれど~
・・・暫しの時間経過・・・
~多分、大丈夫ですよ~
と、先ほどと同じお答えが返って参ります。
~きっと、まだスタッフが来てらっしゃらないのだ~
そう思い、取り敢えず、後ほどまた伺います~と、言い残して一旦退却する事に。
かのオジ様は、こちらの名前や電話番号も聞かず、変わらない暢気な表情で見送って下さいました。
数時間が経過し、クリスマスリースが完成したレッスン後、
女性5名、男性2名で伺いました。
~あのう~
またまた恐る恐る。手前側の席もカウンターも既に先客がいらっしゃっております。
~ああ、お待ちしておりました~
先ほどのオジ様が、またまた飄々としたスローなテンポ迎えて下さいました。
~お席用意しておきましたよ~
???
一体何処にそんな席が?オジ様大丈夫ですかぁ?
ところが・・・
なんと、奥にもう一つテーブル席があったのです。そちらをキープしておいてくれたとの事でございます。
少し狭かったのですが、なんとか収まり、早速ワインを頂く事に致しました。
で、お店のスタッフは・・・と、云うと、先ほどの気弱そうな方が、オーナーのソムリエ氏ご本人でございました。それもお一人で切り盛りされております。失礼ながら、どう考えても接客には向かない地味な風貌でございますので、その彼が、ソムリエとは!・・・有る意味新鮮な驚きでございました。
ワインは色々ございましたが、それほど高くなく、ワインをしっかり、と、いうより、それなりのワインでちょっと楽しみたいときには宜しいかと思われるお店でございます。
かのオーナーソムリエ氏、気取った所は微塵もなく、薀蓄の一つもありません。
むしろ手際の悪そうな、ちょっと不器用そうな所が、却って微笑ましく感じてしまうのですから、あら不思議。
う~ん、くつろぎのワインカフェと冠している所にも偽りは無し。但し、注文の際に何度もお呼びしないと気付いてくださらないマイペースさで、気の短い方には向かないお店でございましょう。
それに、厨房の壁と壁の隙間から、
のんびりしたお声で
~お待たせ致しました~
と、いきなりお料理が出てくる所もある意味たまげてしまいます。
お料理はやや大雑把でございますが、白ワインで煮込んだ洋風の豚の煮込み等、なかなか美味でございました。ご飯物もパスタもあり、取り分けていただくには宜しい量かと。
デザートにはサングリアのゼリーなどというものもございましたが、このフルーツがワインが染み込み過ぎていて肝心のゼリーのお味を損ねてしまっているのが残念でございました。
帰りしな、お店の名刺まで下さってお見送りして下さいましたが、それでもオーナーソムリエ氏は、変らず飄々として、暢気なお顔のままでございました。
又来たい様な、来たくない様な・・・そうは思いながらも、妙に記憶にインプットされてしまったオーナーソムリエ氏、飄々として暢気な印象・・・実はそれが彼の最大の「売り」なのかも知れません。
お花のレッスンの最終日のこと…どこかで忘年会を催そうという事になり、会場の隣のこちらのお店をちらりと覗きますと、開店はしていないものの、照明が灯り、人のいらっしゃる様な気配が致します。
ドアを開けてお店を見ると、アットホームで居心地の良さそうな空間。U字型のカウンターが6席程度。
手前に4人掛けのテーブル席があり、壁には時節柄可愛い手作りリースが1杯掛かっております。
~こんにちは~
すると、良く言えば人の良さそうな、言い換えれば気の弱そうな男性の方が不思議そうな顔でこちらを見ております。
・・・無言・・・
~あのう、こちらのお店は、今日は予約でいっぱいでしょうか?~
恐る恐る伺ってみる事に・・・
~多分、大丈夫ですよ~
と、暢気なお答え。
~人数8名位なのですけれど~
・・・暫しの時間経過・・・
~多分、大丈夫ですよ~
と、先ほどと同じお答えが返って参ります。
~きっと、まだスタッフが来てらっしゃらないのだ~
そう思い、取り敢えず、後ほどまた伺います~と、言い残して一旦退却する事に。
かのオジ様は、こちらの名前や電話番号も聞かず、変わらない暢気な表情で見送って下さいました。
数時間が経過し、クリスマスリースが完成したレッスン後、
女性5名、男性2名で伺いました。
~あのう~
またまた恐る恐る。手前側の席もカウンターも既に先客がいらっしゃっております。
~ああ、お待ちしておりました~
先ほどのオジ様が、またまた飄々としたスローなテンポ迎えて下さいました。
~お席用意しておきましたよ~
???
一体何処にそんな席が?オジ様大丈夫ですかぁ?
ところが・・・
なんと、奥にもう一つテーブル席があったのです。そちらをキープしておいてくれたとの事でございます。
少し狭かったのですが、なんとか収まり、早速ワインを頂く事に致しました。
で、お店のスタッフは・・・と、云うと、先ほどの気弱そうな方が、オーナーのソムリエ氏ご本人でございました。それもお一人で切り盛りされております。失礼ながら、どう考えても接客には向かない地味な風貌でございますので、その彼が、ソムリエとは!・・・有る意味新鮮な驚きでございました。
ワインは色々ございましたが、それほど高くなく、ワインをしっかり、と、いうより、それなりのワインでちょっと楽しみたいときには宜しいかと思われるお店でございます。
かのオーナーソムリエ氏、気取った所は微塵もなく、薀蓄の一つもありません。
むしろ手際の悪そうな、ちょっと不器用そうな所が、却って微笑ましく感じてしまうのですから、あら不思議。
う~ん、くつろぎのワインカフェと冠している所にも偽りは無し。但し、注文の際に何度もお呼びしないと気付いてくださらないマイペースさで、気の短い方には向かないお店でございましょう。
それに、厨房の壁と壁の隙間から、
のんびりしたお声で
~お待たせ致しました~
と、いきなりお料理が出てくる所もある意味たまげてしまいます。
お料理はやや大雑把でございますが、白ワインで煮込んだ洋風の豚の煮込み等、なかなか美味でございました。ご飯物もパスタもあり、取り分けていただくには宜しい量かと。
デザートにはサングリアのゼリーなどというものもございましたが、このフルーツがワインが染み込み過ぎていて肝心のゼリーのお味を損ねてしまっているのが残念でございました。
帰りしな、お店の名刺まで下さってお見送りして下さいましたが、それでもオーナーソムリエ氏は、変らず飄々として、暢気なお顔のままでございました。
又来たい様な、来たくない様な・・・そうは思いながらも、妙に記憶にインプットされてしまったオーナーソムリエ氏、飄々として暢気な印象・・・実はそれが彼の最大の「売り」なのかも知れません。