小雨そぼ降る冬の日に
行ってまいりました、オープンしたばかりの
J.ロビュション レストラン
危うくホテルの車寄せに入りそうになる的士を制止
ま、こんな装束だったら致し方ないかな
早めの到着の目的はウェイティングバーで過ごす一時
何といやらしいことでしょう(笑)
あれ?ドアマンがいないぞ?
中に入ると大理石の綺麗なレセプシィオン
美しいお嬢様に迎えられます(嬉)
先ずは同行者のコートを脱がせて
一階のホールに、初日の翌日とあってお花が所狭しと飾られています
百合の香りに辟易しながらエレベーターで二階へ
Rouge Bar
と名付けられた赤い内装のウエイティングバー
個人的には倫敦のテートギャラリーのラファエル前派の展示室みたいな色
女性が美しく見えることの最大の神経を使ったような気が。
果物がまだ揃っていないということで
ブルーノパイヤール プルミエキュベ
流石、A.シンガー搦み(爆)
Barman氏といろいろお話いているうちに時間となり
他のメンバーも到着、いざメインダイニングへ
大きなバカラのシャンデリアの下に着席
うわっ!これ真ん中じゃん!恐縮です。
バーですでに盛り上がっていた我々は、アペリティフは無し
お料理は定食を基にいろいろカスタマイズ
これとあれを変えてくれ、このソースは厭だ等々、わがまま言い放題
個人経営店では決して言えません、こんなこと(爆)
可哀想なのはメートル氏、厨房と行ったり来たり
ごめんなさい、お手数おかけします。
最初はイヴキュイロンのコンドゥリュゥ99
当初はゲヴュリュツとも思ったのですが、
リストにあるものは総てV.TやS.G.Nなのでパス
いい色しているなぁ~、華やかな香りに暫しうっとり
非常にわかりやすいヴィオニエの香り、鼻腔に染み渡ります。
日曜日のお昼にはピッタリ!
アミューズ
アボカドとトマトのクーリ蟹肉載せ、カルダモンの香り
細長い硝子の器に入ってまるで小さなフルーツパフェみたい
かわい~~
アボカドのクーリが半分くらいでトマトはちょこっと
カルダモンの風味が支配的
前菜1
栗のスープ カプチーノ仕立て フォアグラ入り
トリュフがちりばめられたクレームフェッテが添えられ(レンゲ入り!)
少しずつ溶かしてというご託宣
トリュフの香りがあまりによかったので
そのまま口に入れちゃいました(笑)イヴキュイロンとトリュフ
なかなかいいじゃぁないですか。
なにより栗の甘味とフォアグラの濃厚さにコンドリューばっちり。
思わず、アピシウスの栗とフォアグラのスープを思い出しちゃいました
けど、あの一杯でこの定食と同じくらいの値段だもんなぁ
比較するのもかわいそう(爆)
ここでパンで満艦飾のシャリオ登場
様々なクロワッサンやら、ブリオーシュっぽい物やらパンを選択出来ます
私はクグロフ型で焼いたトマト風味のブリオーシュ(?)をいただきました。
風邪引いた時にいい感じの優しい味わい。
さーて、イヴキュイロンは既に皆呑んじゃって
次の白は何にしようかとふと目に留まったのが「アルボワ」のワイン
しかもヴァンジョーヌで使うサヴァニャンとシャルドネィの混釀で、なんと1991
こんなワインがあるんだぁ!見た事も聞いた事も無いぞ、どきどきわくわく
クラブランではなくて750mlの容量を確認して註文
アルボワ A&M ティソ サヴィニャン/シャルドネィ 1991
魅惑の液体は琥珀色、香りはヴァンジョーヌに通じる還元香もありますが
よりふくらみと華やかさのあるものとなっています。
味わいは複雑、ファーストはアルコールの高さから来るインパクト
サヴァニャン由来のナッツ香と梅干香しばらくすると
仄かな果実味があらわれ、様々な味わいが明滅し
このワインの奥行きの深さを物語っています。
前菜2
活きホタテの殻燒、トマトコンカッセ アルティショゥ入り
漆の様な四角く黒いお皿に岩塩で固定された殻つき帆立が一個
その周りには鶏冠海苔やら海藻類が並べられ、うーん、和食っぽいです~~、
トマトコンカッセが載っているところが洋食っぽいところか
強めに焼いたアルティショウがほろ苦くていいアクセント
殻に残った貝のお汁はもちろんフルシェに差したパンにつけて。
アルボワは帆立本体には強すぎましたが
アルティショーの苦味にはいい感じ、
でも期待はお魚料理のレモングラスとの組み合わせ
お魚
真鯛とポワロのエテュベ、レモングラス載せ
シトロネル(檸檬リキュール)とクリームのカプチーノ仕立て
どーやら今日の厨房の気分はカプチーノ仕立てらしいですね(笑)
こちらも泡立っています、リキュールとクリームが分離しないように
バーミックスで一気にやったからなのかなぁ??
レモングラスとシトロネルの香りが渾然一体となり、もわ~ん。
アルボワはだいぶ香りが立ってきてこのもわ~んといい塩梅
こういう複雑なワインは奥行きが合っていいですね。
今日のワインのテーマはいつのまにか梅干香(爆)
ということで、J・ジルのオート・コート・ドゥ・ニュイ(赤)98
皆様ご存知の優良生産者、私はここの白が特に好き!
お肉
NZ産キャレダニョー、トリュフを纏った真空調理、アスペルジュベール、根セロリピュレ添え
本来は山形産特選牛ロース肉のロティだったのですが惹かれなかったので変更していただきました
真空調理特有の火が十分に入った生状態、ビアンロゼどころの騒ぎではありません。
周りにはたっぷりと黒いものがぁ!!!(大嬉)
ネロネロとした仔羊の舌触りは官能的で、いい香り
あ~~~美味しいなぁ、幸せだぁ!
アルボワは仔羊本体とはいい相性を示しましたが、トリュフは喧嘩しちゃうなぁ
トリュフに合わせるワインは本当に難しいですねー
J・ジルはいい感じでゆったりと包んでくれます。
途中山形牛のお皿と交換してもらいました
とても良質の脂がおいしくて、正直生薑醤油とか欲しかった(爆)
しみづの鮪思い出しちゃいました。
アヴァンデセール
小さなガラスの噐に入ったミルククリーム
ちょっとブランマンジェ風でおいしー
デセール
木苺・プリュネリュ・ポワールのコンポート、グラスプラリネ ヌガティーヌ被せ
スッパ好きの本能直撃!!
こりゃぁ美味しいや!ワインと同じ梅干香満載です(笑)
プラリネのグラスもよくあるものではなく
非常に繊細な香りで、味のはっきりしたコンポートの後では
よくわかりません、一度ワインで口を洗ってからだといい感じ。
ヌガティーヌは香りよく、歯触りと口溶けが素晴らしい。
この頃になるとディジェスティフが欲しくなりお願いすると
静々と魅惑的なシャリオがやってきます!
おぉ、みんな霜がついているぞ!流石グランメゾンだー
ここで私は大興奮、今まで文字の知識しかなかったお酒が目の前に
しかも文字ですら知らなかったお酒まで!!
あまりの興奮ぶりにウエーティングバーへ隔離(笑)
やっぱりここでも振り出しに戻っちゃいました。
さてさて、初見のお酒とはアルザスのオゥドゥヴィ
オードゥヴィドゥ シトロネル (檸檬) Dom.de メテ
オードゥヴィドゥ マントゥ (ミント) Dom.de メテ
オードゥヴィドゥ ティユゥル (菩提樹) Dom.de メテ
オードゥヴィドゥ ポワール 作者失念
一人で盛り上がって四杯も註文しちゃいました
いやぁ~~美味しかったなぁ~~
お店に感謝です、しかも全部口開けだし!!
ちょっとアルコールがとんで旨味がぎゅっと来る蒸留酒も好きですが
フレッシュな迸る香りも素晴らしい!
あんまり興奮したので頭を冷やしに地下2階へ
幸せのうちに興奮がおさまるかと思い気や、逆効果!
頭冷やすつもりが更に興奮(笑)
あまりの興奮ぶりに危険を察知したソムリエ氏に促され地下2階を退散
バーに戻ってプティフールとアンフュージョン、私は熊葛にしました。
グイ呑み様の器に入った金太郎飴(!)を載せた二層のチョコレートムース
このムースがちょっと甘い層と苦苦の層でおいしー
はぁ~美味しかった~愉しかった~
クラシックなお料理やアバが好きなので普段は足を踏み入れない世界なのですが
いい経験をさせていただきました。
表に出ると陽はとっぷりと暮れ、ほろ酔い加減で歩くクリスマスイルミネーション
更には人工雪が降りライブまで始まりました~
外のキャフェで毛布を腰に巻きショコラショー・ラムとヴァンショウをいただき
今日の幸せな一日を反芻して暫し忘我の時を過ごしました。
行ってまいりました、オープンしたばかりの
J.ロビュション レストラン
危うくホテルの車寄せに入りそうになる的士を制止
ま、こんな装束だったら致し方ないかな
早めの到着の目的はウェイティングバーで過ごす一時
何といやらしいことでしょう(笑)
あれ?ドアマンがいないぞ?
中に入ると大理石の綺麗なレセプシィオン
美しいお嬢様に迎えられます(嬉)
先ずは同行者のコートを脱がせて
一階のホールに、初日の翌日とあってお花が所狭しと飾られています
百合の香りに辟易しながらエレベーターで二階へ
Rouge Bar
と名付けられた赤い内装のウエイティングバー
個人的には倫敦のテートギャラリーのラファエル前派の展示室みたいな色
女性が美しく見えることの最大の神経を使ったような気が。
果物がまだ揃っていないということで
ブルーノパイヤール プルミエキュベ
流石、A.シンガー搦み(爆)
Barman氏といろいろお話いているうちに時間となり
他のメンバーも到着、いざメインダイニングへ
大きなバカラのシャンデリアの下に着席
うわっ!これ真ん中じゃん!恐縮です。
バーですでに盛り上がっていた我々は、アペリティフは無し
お料理は定食を基にいろいろカスタマイズ
これとあれを変えてくれ、このソースは厭だ等々、わがまま言い放題
個人経営店では決して言えません、こんなこと(爆)
可哀想なのはメートル氏、厨房と行ったり来たり
ごめんなさい、お手数おかけします。
最初はイヴキュイロンのコンドゥリュゥ99
当初はゲヴュリュツとも思ったのですが、
リストにあるものは総てV.TやS.G.Nなのでパス
いい色しているなぁ~、華やかな香りに暫しうっとり
非常にわかりやすいヴィオニエの香り、鼻腔に染み渡ります。
日曜日のお昼にはピッタリ!
アミューズ
アボカドとトマトのクーリ蟹肉載せ、カルダモンの香り
細長い硝子の器に入ってまるで小さなフルーツパフェみたい
かわい~~
アボカドのクーリが半分くらいでトマトはちょこっと
カルダモンの風味が支配的
前菜1
栗のスープ カプチーノ仕立て フォアグラ入り
トリュフがちりばめられたクレームフェッテが添えられ(レンゲ入り!)
少しずつ溶かしてというご託宣
トリュフの香りがあまりによかったので
そのまま口に入れちゃいました(笑)イヴキュイロンとトリュフ
なかなかいいじゃぁないですか。
なにより栗の甘味とフォアグラの濃厚さにコンドリューばっちり。
思わず、アピシウスの栗とフォアグラのスープを思い出しちゃいました
けど、あの一杯でこの定食と同じくらいの値段だもんなぁ
比較するのもかわいそう(爆)
ここでパンで満艦飾のシャリオ登場
様々なクロワッサンやら、ブリオーシュっぽい物やらパンを選択出来ます
私はクグロフ型で焼いたトマト風味のブリオーシュ(?)をいただきました。
風邪引いた時にいい感じの優しい味わい。
さーて、イヴキュイロンは既に皆呑んじゃって
次の白は何にしようかとふと目に留まったのが「アルボワ」のワイン
しかもヴァンジョーヌで使うサヴァニャンとシャルドネィの混釀で、なんと1991
こんなワインがあるんだぁ!見た事も聞いた事も無いぞ、どきどきわくわく
クラブランではなくて750mlの容量を確認して註文
アルボワ A&M ティソ サヴィニャン/シャルドネィ 1991
魅惑の液体は琥珀色、香りはヴァンジョーヌに通じる還元香もありますが
よりふくらみと華やかさのあるものとなっています。
味わいは複雑、ファーストはアルコールの高さから来るインパクト
サヴァニャン由来のナッツ香と梅干香しばらくすると
仄かな果実味があらわれ、様々な味わいが明滅し
このワインの奥行きの深さを物語っています。
前菜2
活きホタテの殻燒、トマトコンカッセ アルティショゥ入り
漆の様な四角く黒いお皿に岩塩で固定された殻つき帆立が一個
その周りには鶏冠海苔やら海藻類が並べられ、うーん、和食っぽいです~~、
トマトコンカッセが載っているところが洋食っぽいところか
強めに焼いたアルティショウがほろ苦くていいアクセント
殻に残った貝のお汁はもちろんフルシェに差したパンにつけて。
アルボワは帆立本体には強すぎましたが
アルティショーの苦味にはいい感じ、
でも期待はお魚料理のレモングラスとの組み合わせ
お魚
真鯛とポワロのエテュベ、レモングラス載せ
シトロネル(檸檬リキュール)とクリームのカプチーノ仕立て
どーやら今日の厨房の気分はカプチーノ仕立てらしいですね(笑)
こちらも泡立っています、リキュールとクリームが分離しないように
バーミックスで一気にやったからなのかなぁ??
レモングラスとシトロネルの香りが渾然一体となり、もわ~ん。
アルボワはだいぶ香りが立ってきてこのもわ~んといい塩梅
こういう複雑なワインは奥行きが合っていいですね。
今日のワインのテーマはいつのまにか梅干香(爆)
ということで、J・ジルのオート・コート・ドゥ・ニュイ(赤)98
皆様ご存知の優良生産者、私はここの白が特に好き!
お肉
NZ産キャレダニョー、トリュフを纏った真空調理、アスペルジュベール、根セロリピュレ添え
本来は山形産特選牛ロース肉のロティだったのですが惹かれなかったので変更していただきました
真空調理特有の火が十分に入った生状態、ビアンロゼどころの騒ぎではありません。
周りにはたっぷりと黒いものがぁ!!!(大嬉)
ネロネロとした仔羊の舌触りは官能的で、いい香り
あ~~~美味しいなぁ、幸せだぁ!
アルボワは仔羊本体とはいい相性を示しましたが、トリュフは喧嘩しちゃうなぁ
トリュフに合わせるワインは本当に難しいですねー
J・ジルはいい感じでゆったりと包んでくれます。
途中山形牛のお皿と交換してもらいました
とても良質の脂がおいしくて、正直生薑醤油とか欲しかった(爆)
しみづの鮪思い出しちゃいました。
アヴァンデセール
小さなガラスの噐に入ったミルククリーム
ちょっとブランマンジェ風でおいしー
デセール
木苺・プリュネリュ・ポワールのコンポート、グラスプラリネ ヌガティーヌ被せ
スッパ好きの本能直撃!!
こりゃぁ美味しいや!ワインと同じ梅干香満載です(笑)
プラリネのグラスもよくあるものではなく
非常に繊細な香りで、味のはっきりしたコンポートの後では
よくわかりません、一度ワインで口を洗ってからだといい感じ。
ヌガティーヌは香りよく、歯触りと口溶けが素晴らしい。
この頃になるとディジェスティフが欲しくなりお願いすると
静々と魅惑的なシャリオがやってきます!
おぉ、みんな霜がついているぞ!流石グランメゾンだー
ここで私は大興奮、今まで文字の知識しかなかったお酒が目の前に
しかも文字ですら知らなかったお酒まで!!
あまりの興奮ぶりにウエーティングバーへ隔離(笑)
やっぱりここでも振り出しに戻っちゃいました。
さてさて、初見のお酒とはアルザスのオゥドゥヴィ
オードゥヴィドゥ シトロネル (檸檬) Dom.de メテ
オードゥヴィドゥ マントゥ (ミント) Dom.de メテ
オードゥヴィドゥ ティユゥル (菩提樹) Dom.de メテ
オードゥヴィドゥ ポワール 作者失念
一人で盛り上がって四杯も註文しちゃいました
いやぁ~~美味しかったなぁ~~
お店に感謝です、しかも全部口開けだし!!
ちょっとアルコールがとんで旨味がぎゅっと来る蒸留酒も好きですが
フレッシュな迸る香りも素晴らしい!
あんまり興奮したので頭を冷やしに地下2階へ
幸せのうちに興奮がおさまるかと思い気や、逆効果!
頭冷やすつもりが更に興奮(笑)
あまりの興奮ぶりに危険を察知したソムリエ氏に促され地下2階を退散
バーに戻ってプティフールとアンフュージョン、私は熊葛にしました。
グイ呑み様の器に入った金太郎飴(!)を載せた二層のチョコレートムース
このムースがちょっと甘い層と苦苦の層でおいしー
はぁ~美味しかった~愉しかった~
クラシックなお料理やアバが好きなので普段は足を踏み入れない世界なのですが
いい経験をさせていただきました。
表に出ると陽はとっぷりと暮れ、ほろ酔い加減で歩くクリスマスイルミネーション
更には人工雪が降りライブまで始まりました~
外のキャフェで毛布を腰に巻きショコラショー・ラムとヴァンショウをいただき
今日の幸せな一日を反芻して暫し忘我の時を過ごしました。