中華ソバ 櫻坂への達人のクチコミ
megarebo様のコメントを拝見して伺う事に致しました。
とっぷりと暮れ落ちた初冬の宵の口、「櫻坂」と呼ぶに相応しい、冬枯れの桜並木の坂道を登ると、途中に看板が出ております。ちょっと脇道に入った所に
「私はここにおります」
と、いった感じの小さなお店が見えて参ります。
厨房を囲む様に10席程度のL字のカウンターがあり、その反対側にも壁に向かう形で4~5席が配置されております。茶色の木を多用した店内は何処となく落ち着いた雰囲気で、中国酒か搾菜用の甕に座布団をあてがって座席に使用されている等、手作り感のある暖かく優しい感じが致します。
食券を購入する際、「塩ソバ」と、わざわざ「そば」ではなく、カタカナで「ソバ」となっているのが妙に気に入ってしまいました。「塩ソバ」(650円)に豚辛飯(250円ですが、おソバとセットだと+150円)をお願い致しました。カウンターに座り、食券を手渡し、改めてメニューを拝見致しました。
こちらの塩ソバは、megarebo様のコメントにもございます通り、
「宮崎産の丸鶏のみの出汁に、まろやかさを出すためにとうもろこしの茹で汁で加えました」
とございます。
塩ソバの出来具合を見計らいながら、まず豚辛めしが提供されます。これは可愛いお茶碗に軽い一杯分。
ややとろみの強い麻婆豆腐のソースに賽の目の豚が入っている様な具が掛かっております。これは他では余り見掛けない一品でございました。丁度一口目を頂いておりますと、塩ソバが出て参りました。白く半透明なスープにチャーシュー、穂先メンマやや粗めの白髪葱と共に、桜を模した麩が一輪・・・非常に見た目も可愛らしく上品な仕上がりでございます。器も大き過ぎず行き過ぎず、和風でこれもなかなか。
スープは嫌味な味わいでも、一口目に強烈なインパクトがある様な「強さ」はございませんが、例えれば柔らかな「桜」の一片の様に儚げではございますが、独特の余韻を感じる深みがございます。穂先メンマのしなやかな食感、そして微かに辛味のある白髪葱の風合いが良くスープと、ストレートのやや中太の麺にも良く馴染んでおりまして、最後の一口まで美味しく頂けました。
お店の方々は、まだお若いお二人でございましたが、終始余計な言葉を話す事なく、黙々とお仕事をされておりました。
まだ開店間もない感じも致しましたが、外の桜並木の様に、今は冬枯れでございますが、まだ若いつぼみがこれから開いていく時期を迎えるのでございましょう。満開の桜の様に開花する事を期待したいお店でございました。
とっぷりと暮れ落ちた初冬の宵の口、「櫻坂」と呼ぶに相応しい、冬枯れの桜並木の坂道を登ると、途中に看板が出ております。ちょっと脇道に入った所に
「私はここにおります」
と、いった感じの小さなお店が見えて参ります。
厨房を囲む様に10席程度のL字のカウンターがあり、その反対側にも壁に向かう形で4~5席が配置されております。茶色の木を多用した店内は何処となく落ち着いた雰囲気で、中国酒か搾菜用の甕に座布団をあてがって座席に使用されている等、手作り感のある暖かく優しい感じが致します。
食券を購入する際、「塩ソバ」と、わざわざ「そば」ではなく、カタカナで「ソバ」となっているのが妙に気に入ってしまいました。「塩ソバ」(650円)に豚辛飯(250円ですが、おソバとセットだと+150円)をお願い致しました。カウンターに座り、食券を手渡し、改めてメニューを拝見致しました。
こちらの塩ソバは、megarebo様のコメントにもございます通り、
「宮崎産の丸鶏のみの出汁に、まろやかさを出すためにとうもろこしの茹で汁で加えました」
とございます。
塩ソバの出来具合を見計らいながら、まず豚辛めしが提供されます。これは可愛いお茶碗に軽い一杯分。
ややとろみの強い麻婆豆腐のソースに賽の目の豚が入っている様な具が掛かっております。これは他では余り見掛けない一品でございました。丁度一口目を頂いておりますと、塩ソバが出て参りました。白く半透明なスープにチャーシュー、穂先メンマやや粗めの白髪葱と共に、桜を模した麩が一輪・・・非常に見た目も可愛らしく上品な仕上がりでございます。器も大き過ぎず行き過ぎず、和風でこれもなかなか。
スープは嫌味な味わいでも、一口目に強烈なインパクトがある様な「強さ」はございませんが、例えれば柔らかな「桜」の一片の様に儚げではございますが、独特の余韻を感じる深みがございます。穂先メンマのしなやかな食感、そして微かに辛味のある白髪葱の風合いが良くスープと、ストレートのやや中太の麺にも良く馴染んでおりまして、最後の一口まで美味しく頂けました。
お店の方々は、まだお若いお二人でございましたが、終始余計な言葉を話す事なく、黙々とお仕事をされておりました。
まだ開店間もない感じも致しましたが、外の桜並木の様に、今は冬枯れでございますが、まだ若いつぼみがこれから開いていく時期を迎えるのでございましょう。満開の桜の様に開花する事を期待したいお店でございました。