おざわへの達人のクチコミ
●08-11-03訪問 ★全写真はブログに掲載★
(写真1段目)無濾過生原酒星自慢 全景
(写真2段目)卵黄の味噌漬け 全景
(写真3段目)蕎麦豆腐 全景
(写真4段目)紋甲烏賊と帆立の自家製薩摩揚げ 全景
(写真5段目)太打ちざる 全景
(写真6段目)卵黄の味噌漬け 拡大、蕎麦豆腐 拡大、紋甲烏賊と帆立の自家製薩摩揚げ 拡大
(写真7段目)太打ちざる 拡大
ちと、古い訪問記で恐縮である。
ローヤル珈琲店でホットサンドを食べた僕は、久しぶりに、浅草西部のにある手打蕎麦おざわを訪問する事にした。
店は、国際通りから合羽橋本通りに入り、どぜう飯田屋の所で左折し、暫く歩いた所にある。
昨年訪問した際の、太打ち蕎麦の印象は強烈であった。
あれから何度か店を覗いた事はあるのだが、何れも昼時を少し過ぎていたりしたものだから、いつも満席で、店内で待つ人まで居り、断念していた。
その様な訳で、この日は、開店時間の11時半と同時に、訪れたのであった。
まだ客は誰もおらず、店内を見渡すことの出来る、一番奥のテーブル席に座らせて貰う事が出来た。
接客の奥さん、厨房で声の聞こえるご主人、共にお元気そうである。
早速、美味い酒と肴を頼む事にした。
この店は、酒肴の数こそ限られているが、酒好きの方には堪らないであろう、選りすぐりの酒肴が揃う。
そんな中、この日選んだ酒と肴、そして蕎麦である。
●無濾過生原酒星自慢 800円
下戸の僕には何と表現して良いか判らぬが、濃く、かつ、さらりとしており、実に美味かった。
●卵黄の味噌漬け 600円
味噌という物は、つくづく不思議な物である。
これに漬け込むだけで、かくも美味い一品が出来上がる。
烏賊腸しかり、卵黄しかり。
まるで杏の蜜漬けの様に美しい照りと透明感に、暫し見とれる。
徐に(おもむろに)、箸でちょいと千切りとり、口に含む。
ねっとりとした卵黄が、徐々に蕩ける。
初めの一口は、何とも言えぬ卵黄の甘さが際立ち、まるで和菓子の餡食べているかの様な、不思議な感覚に囚われる。
これで酒肴になるのか?…と、驚く。
ところがそれが二口目になると、味噌の香りと塩味(しおみ)が仄かに口中に拡がり、酒を口に含むと、何とも言えぬ深い味わいとなる。
実に奥が深い一品。
●蕎麦豆腐 450円
これもまた、酒好きには堪えられぬ一品であろう。
まるで胡麻豆腐の様な、粘りのある豆腐。
箸で千切りとって、山葵と共に口に含めば、爽やかな山葵の香りが抜けた後に、芳醇な蕎麦の香りが口中を満たす。
そこで酒を一口…至福の一時である。
●紋甲烏賊と帆立の自家製薩摩揚げ 700円
小さく角切りされた紋甲烏賊の胴と、擂られた帆立の貝柱を団子にし、油で揚げた一品。
繋ぎに白身魚が入っているかどうかまでは判らなかったが、入っていたとしても、ごく少量ではなかろうか。
箸で摘んで齧れば、もう、紋甲烏賊と帆立の味と香りが拡がるのみである。
見た目は地味だが、煌びやかな(きらびやかな)味わいの逸品である。
●太打ちざる 850円
またこれを頼んでしまった。
どうも、この蕎麦以外の蕎麦を、食べる事が出来ずにいる。
え? 細打ち蕎麦も食べれば良いではないかって?
まあ、そうなのだが…既にホットサンドを食べているし、この後、もう一軒行こうと考えていたので、余力を残したかった。
え? 逆に、もう一軒行った事に驚いたって?(笑)
ま、一人芝居はこの辺にして、この幅1cm、厚さ3mmはあろうかという太打ち蕎麦の魅力は、何と言っても、蕎麦を食っているぞ、という満足感であろうか。
「…なら蕎麦掻きで良かろう。」という声も聞こえそうであるが、全く違う、と、応えよう。
しっかりと皮ごと打たれた蕎麦ならではの弾力、歯応え。
それを太く、厚く、切る事により、容易く(たやすく)つるつると啜りこまれる事を拒否し、「しっかりと噛んで味わえ。」と、挑んで来る。
蕎麦を打つご主人の気合いが、直に伝わって来る。
細打ちも美味そうなのであるが、この、食べ手に挑みかかって来る感じ、食べる者を選ぶ感じを味わいたくて、またこれを頼んでしまった。
次は、両方食べる事にしよう。
おすすめメニュー
おざわへのその他のクチコミ
昼 3,000~5,000円
(写真1段目)無濾過生原酒星自慢 全景
(写真2段目)卵黄の味噌漬け 全景
(写真3段目)蕎麦豆腐 全景
(写真4段目)紋甲烏賊と帆立の自家製薩摩揚げ 全景
(写真5段目)太打ちざる 全景
(写真6段目)卵黄の味噌漬け 拡大、蕎麦豆腐 拡大、紋甲烏賊と帆立の自家製薩摩揚げ 拡大
(写真7段目)太打ちざる 拡大
ちと、古い訪問記で恐縮である。
ローヤル珈琲店でホットサンドを食べた僕は、久しぶりに、浅草西部のにある手打蕎麦おざわを訪問する事にした。
店は、国際通りから合羽橋本通りに入り、どぜう飯田屋の所で左折し、暫く歩いた所にある。
昨年訪問した際の、太打ち蕎麦の印象は強烈であった。
あれから何度か店を覗いた事はあるのだが、何れも昼時を少し過ぎていたりしたものだから、いつも満席で、店内で待つ人まで居り、断念していた。
その様な訳で、この日は、開店時間の11時半と同時に、訪れたのであった。
まだ客は誰もおらず、店内を見渡すことの出来る、一番奥のテーブル席に座らせて貰う事が出来た。
接客の奥さん、厨房で声の聞こえるご主人、共にお元気そうである。
早速、美味い酒と肴を頼む事にした。
この店は、酒肴の数こそ限られているが、酒好きの方には堪らないであろう、選りすぐりの酒肴が揃う。
そんな中、この日選んだ酒と肴、そして蕎麦である。
●無濾過生原酒星自慢 800円
下戸の僕には何と表現して良いか判らぬが、濃く、かつ、さらりとしており、実に美味かった。
●卵黄の味噌漬け 600円
味噌という物は、つくづく不思議な物である。
これに漬け込むだけで、かくも美味い一品が出来上がる。
烏賊腸しかり、卵黄しかり。
まるで杏の蜜漬けの様に美しい照りと透明感に、暫し見とれる。
徐に(おもむろに)、箸でちょいと千切りとり、口に含む。
ねっとりとした卵黄が、徐々に蕩ける。
初めの一口は、何とも言えぬ卵黄の甘さが際立ち、まるで和菓子の餡食べているかの様な、不思議な感覚に囚われる。
これで酒肴になるのか?…と、驚く。
ところがそれが二口目になると、味噌の香りと塩味(しおみ)が仄かに口中に拡がり、酒を口に含むと、何とも言えぬ深い味わいとなる。
実に奥が深い一品。
●蕎麦豆腐 450円
これもまた、酒好きには堪えられぬ一品であろう。
まるで胡麻豆腐の様な、粘りのある豆腐。
箸で千切りとって、山葵と共に口に含めば、爽やかな山葵の香りが抜けた後に、芳醇な蕎麦の香りが口中を満たす。
そこで酒を一口…至福の一時である。
●紋甲烏賊と帆立の自家製薩摩揚げ 700円
小さく角切りされた紋甲烏賊の胴と、擂られた帆立の貝柱を団子にし、油で揚げた一品。
繋ぎに白身魚が入っているかどうかまでは判らなかったが、入っていたとしても、ごく少量ではなかろうか。
箸で摘んで齧れば、もう、紋甲烏賊と帆立の味と香りが拡がるのみである。
見た目は地味だが、煌びやかな(きらびやかな)味わいの逸品である。
●太打ちざる 850円
またこれを頼んでしまった。
どうも、この蕎麦以外の蕎麦を、食べる事が出来ずにいる。
え? 細打ち蕎麦も食べれば良いではないかって?
まあ、そうなのだが…既にホットサンドを食べているし、この後、もう一軒行こうと考えていたので、余力を残したかった。
え? 逆に、もう一軒行った事に驚いたって?(笑)
ま、一人芝居はこの辺にして、この幅1cm、厚さ3mmはあろうかという太打ち蕎麦の魅力は、何と言っても、蕎麦を食っているぞ、という満足感であろうか。
「…なら蕎麦掻きで良かろう。」という声も聞こえそうであるが、全く違う、と、応えよう。
しっかりと皮ごと打たれた蕎麦ならではの弾力、歯応え。
それを太く、厚く、切る事により、容易く(たやすく)つるつると啜りこまれる事を拒否し、「しっかりと噛んで味わえ。」と、挑んで来る。
蕎麦を打つご主人の気合いが、直に伝わって来る。
細打ちも美味そうなのであるが、この、食べ手に挑みかかって来る感じ、食べる者を選ぶ感じを味わいたくて、またこれを頼んでしまった。
次は、両方食べる事にしよう。