三島屋への達人のクチコミ
千束通り商店街にある福だこを出た僕は、その足で、吉原の花園通りを横切り、せんわ通りにある三島屋に向かった。
店の前まで来てみると、既に店の外には持ち帰りの客が10人程、行列を作って順番待ちをしている。
こりゃは入れないかな…と、ちと、心配になりながら暖簾を潜ってみると、近所の家族連れや三社祭見物の観光客で賑わっていたが、幸い、一番奥のテーブル席が空いていた。
厨房はおおわらわの状況なので、席を立って厨房に注文をしに行く。
席に戻る途中で入口横の冷蔵庫から缶ビールを1つ、取って来て席に着いた。
プシュウッと缶を開け、コップに空けて飲みながら待つ。
注文したのは、勿論、たこ焼き300円なのであるが、実はもう1品、注文した。
そばもんじゃ300円である。
一度これを食べてみたかったのであった。
少しすると、先ず、たこ焼きが運ばれて来た。
少し小振りだが、これぞ正統派のたこ焼き。
正統派ではあるが、生地の中には、蛸だけではなくキャベツの千切りまで入るという創意工夫もされている。
また、生地はトロッというところまでは行かぬが、生の感覚を残した柔らかさで、何とも美味い。
やはり、福だこ、の様に甘い生地というのは、大阪〜京都〜神戸の三都物語(JRのCM)で育った僕には、どうも違和感がある。
ああ美味かった…と思ったところに、期待の、そばもんじゃ、が登場した。
熱々の専用鉄板皿に拡げられたもんじゃの上には、玉子が半熟の目玉焼き状に載っている。
半熟と言っても表面に生の部分は無く、絶妙な日の通り具合である。
このそばもんじゃは、添えられた専用の柄の長いスプーンで食べる。
スプーンを玉子の黄身に突き立てると、トロリ…と黄身が流れ出る。
目玉焼きを崩し、もんじゃ全体を良く掻き混ぜる。
ジュウジュウと、ソースが焼ける美味そうな音と匂いが立ち込める。
瀞みのあるもんじゃをスプーンで一掬いし、よく吹いて冷まし、頬張る。
美味い。
短く千切られた中華麺の他にも、千切りキャベツや紅生姜がふんだんに入っており、食べ応えは十分。
勿論、鉄板に焼け付いた焦げも、スプーンで掻き取って食べる。
美味い。
これで300円は、実に安い。
以前から、近所の男性客等が、昼ご飯にこのそばもんじゃを食べている姿を見て、美味そうだなあ…と思っていた僕は、漸く念願かなって満足したのであった。
(ブログからクチコミするには?)
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三島屋へのその他のクチコミ
昼 1,000円以下
千束通り商店街にある福だこを出た僕は、その足で、吉原の花園通りを横切り、せんわ通りにある三島屋に向かった。
店の前まで来てみると、既に店の外には持ち帰りの客が10人程、行列を作って順番待ちをしている。
こりゃは入れないかな…と、ちと、心配になりながら暖簾を潜ってみると、近所の家族連れや三社祭見物の観光客で賑わっていたが、幸い、一番奥のテーブル席が空いていた。
厨房はおおわらわの状況なので、席を立って厨房に注文をしに行く。
席に戻る途中で入口横の冷蔵庫から缶ビールを1つ、取って来て席に着いた。
プシュウッと缶を開け、コップに空けて飲みながら待つ。
注文したのは、勿論、たこ焼き300円なのであるが、実はもう1品、注文した。
そばもんじゃ300円である。
一度これを食べてみたかったのであった。
少しすると、先ず、たこ焼きが運ばれて来た。
少し小振りだが、これぞ正統派のたこ焼き。
正統派ではあるが、生地の中には、蛸だけではなくキャベツの千切りまで入るという創意工夫もされている。
また、生地はトロッというところまでは行かぬが、生の感覚を残した柔らかさで、何とも美味い。
やはり、福だこ、の様に甘い生地というのは、大阪〜京都〜神戸の三都物語(JRのCM)で育った僕には、どうも違和感がある。
ああ美味かった…と思ったところに、期待の、そばもんじゃ、が登場した。
熱々の専用鉄板皿に拡げられたもんじゃの上には、玉子が半熟の目玉焼き状に載っている。
半熟と言っても表面に生の部分は無く、絶妙な日の通り具合である。
このそばもんじゃは、添えられた専用の柄の長いスプーンで食べる。
スプーンを玉子の黄身に突き立てると、トロリ…と黄身が流れ出る。
目玉焼きを崩し、もんじゃ全体を良く掻き混ぜる。
ジュウジュウと、ソースが焼ける美味そうな音と匂いが立ち込める。
瀞みのあるもんじゃをスプーンで一掬いし、よく吹いて冷まし、頬張る。
美味い。
短く千切られた中華麺の他にも、千切りキャベツや紅生姜がふんだんに入っており、食べ応えは十分。
勿論、鉄板に焼け付いた焦げも、スプーンで掻き取って食べる。
美味い。
これで300円は、実に安い。
以前から、近所の男性客等が、昼ご飯にこのそばもんじゃを食べている姿を見て、美味そうだなあ…と思っていた僕は、漸く念願かなって満足したのであった。
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