竹むらへの達人のクチコミ
●09-02-07訪問
(写真)田舎しる粉 全景、最初に供される桜茶、田舎しる粉 拡大
いせ源で鮟鱇料理に舌鼓を打った後、ちと、甘い物が欲しくなり、斜向かいの、竹邑(たけむら)に寄った。
散々日本酒を飲んだ後に、甘い物とは身体に悪いではないか、等と、野暮な事を言うなかれ。
酒の後に汁粉、この粋を解さねばならぬ。
…と、古老より教わった事がある。
酒飲みは甘い物が嫌い、と、よく言われるし、実際そうである事が多いが、ここで言われる酒飲み、は、酒に飲まれてしまう野暮な輩、である。
酒を嗜む(たしなむ)者、姿良く飲む粋な者は、甘い物もまた好むもの。
いつも端正な立ち居振る舞いをされていた古老から、そう、教わった。
僕も、かくありたい、と思っている。
しかし一方で、酒も飲めば甘い物にも目が無い者の事を、泥棒上戸(どろぼうじょうご)とも、言う。
何事も、がつがつしては粋ではない、という事であろう。
さて、暖簾を潜り、店奥の薄暗がりのテーブル席に腰を下ろす。
テーブル上には柔らかい照明が当たり、落ち着いた空間となっている。
帳場を預かるご主人が、桜茶、を出してくれた。
塩漬けの桜の花を白湯に浸した物である。
これは、京都六波羅蜜寺で正月に受ける事が出来る、皇服茶、と同じ物である。
僕も、このブログの、京都徒然案内に、記していると思う。
品書きから頼んだのは、田舎しる粉730円。
しる粉には2つあり、小豆の入っていない、しる粉、と、小豆が入る、田舎しる粉、がある。
関西で言えば、善哉(ぜんざい)である。
関西人であり、小豆好きでもある僕は、やはり善哉でなければ、満足出来ないのである。
可愛らしい焼き餅も2個入り、なかなか食べ応えがある。
添えられた紫蘇の実の塩漬けを時々口に含み、また汁粉に口を付ける。
美味い。
瞬く間に、平らげてしまった。
お代わりがしたい位であったが、ここでがつがつしては、唯の泥棒上戸になってしまう、と、我慢した次第である。(苦笑)
おすすめメニュー
昼 1,000円以下
(写真)田舎しる粉 全景、最初に供される桜茶、田舎しる粉 拡大
いせ源で鮟鱇料理に舌鼓を打った後、ちと、甘い物が欲しくなり、斜向かいの、竹邑(たけむら)に寄った。
散々日本酒を飲んだ後に、甘い物とは身体に悪いではないか、等と、野暮な事を言うなかれ。
酒の後に汁粉、この粋を解さねばならぬ。
…と、古老より教わった事がある。
酒飲みは甘い物が嫌い、と、よく言われるし、実際そうである事が多いが、ここで言われる酒飲み、は、酒に飲まれてしまう野暮な輩、である。
酒を嗜む(たしなむ)者、姿良く飲む粋な者は、甘い物もまた好むもの。
いつも端正な立ち居振る舞いをされていた古老から、そう、教わった。
僕も、かくありたい、と思っている。
しかし一方で、酒も飲めば甘い物にも目が無い者の事を、泥棒上戸(どろぼうじょうご)とも、言う。
何事も、がつがつしては粋ではない、という事であろう。
さて、暖簾を潜り、店奥の薄暗がりのテーブル席に腰を下ろす。
テーブル上には柔らかい照明が当たり、落ち着いた空間となっている。
帳場を預かるご主人が、桜茶、を出してくれた。
塩漬けの桜の花を白湯に浸した物である。
これは、京都六波羅蜜寺で正月に受ける事が出来る、皇服茶、と同じ物である。
僕も、このブログの、京都徒然案内に、記していると思う。
品書きから頼んだのは、田舎しる粉730円。
しる粉には2つあり、小豆の入っていない、しる粉、と、小豆が入る、田舎しる粉、がある。
関西で言えば、善哉(ぜんざい)である。
関西人であり、小豆好きでもある僕は、やはり善哉でなければ、満足出来ないのである。
可愛らしい焼き餅も2個入り、なかなか食べ応えがある。
添えられた紫蘇の実の塩漬けを時々口に含み、また汁粉に口を付ける。
美味い。
瞬く間に、平らげてしまった。
お代わりがしたい位であったが、ここでがつがつしては、唯の泥棒上戸になってしまう、と、我慢した次第である。(苦笑)