最寄の白金高輪の駅から10分強。何となく垢抜けた雰囲気の
白金商店街を抜け、ラビラントの前を通り抜けて、すぐの角を左に
折れると 20m くらいの距離です。白金三丁目郵便局の手前です。
ランチ及び夕食で各1回づつ訪れました。
特に印象に残ったのは、2回目の夕食でした。昼には全てが
ハイレベルながら「普通のフレンチ」の印象だったのですが、夜に訪れて
みると、雰囲気が少し違って見えた。柔らかめ・若干明るめの照明を
活かしたシンプルながら少し落ち着きの出て来た内装が、
小ぢんまりした構えの店で料理に気持ちを集中させて楽しむのに
ピッタリに思われました。
同じ白金高輪の
オレキスが大人の雰囲気を醸し出すのに
暗めの内装と間接/スポット照明を活かした感じなのと対照的です。
元ジョージアンクラブ(オレキス) vs. 元コートドール(ラシェット
ブランシュ)のシェフが自らの世界を演出する舞台の違いなの
でしょうか・・・食器もシンプルな良さのあるものを見事に磨き込んで
供する。かなり前に訪れたタテル・ヨシノの仕事に感心した
のを思い出しました。
料理は、お客様に最大限の味の楽しみを提供すべく、じっくりと
修練された味と火加減を感じさせます。ひらめきよりもメティエとして
磨かれた手際。塩加減がきついという評も聞きましたが、素材の
持つ味わいをシンプルに引き出すのに、最適のバランスが
十分に吟味されていると思います。
シーフードのスープを出汁にとった「オマール海老のスープ カリ
フラワーとじゃがいものピューレ添え」、(正しい名前は忘れたが)
香ばしくハーブをまとった鶉のローストは、何れも最高に美味しい
部類。フレンチでありながら、何か最良のイタリアンを思わ
せる感じ(だからと言ってフュージョンだという訳ではない)。
ソースに妙味を感じさせるのは、やはり、コートドールでの仕事に
裏打ちされているのではないだろうか。「ランド産の小鳩の
ロースト」や「和牛ホホ肉の柔らか煮込み 赤ワインソース」は、
他を寄せ付けない味わいがある。その味わいに対する色んな人の
好悪があるのは分かるが、フレンチとしての完成度・手抜きの
無さは否定すべきではない。絶えず色んなことを試みて、
訪れる客の舌を験す店ではないから、あっと驚く体験がしたい
人はそんな楽しみを供してくれる店に行くのが良い。
白金高輪は羨ましい場所になっている。和なら
福わうち、
イタリアンなら、
アルチェッポ、
ピオラ、
フレンチなら、
オレキス、
コートドール、
ラビラント・・・
どれもが素晴らしいが、地元の人たちに混じって、時には多少は
時間をかけて足を運んで、
ラビラントに行こうか、
はたまた、
ラシェット・ブランシュに行こうか、と迷うのは、
本当に楽しいながら過度ならざる贅沢では・・・
徒歩が面倒だったら、JR田町駅からタクシーを拾っても・・・
千円弱でしょうか。
白金商店街を抜け、ラビラントの前を通り抜けて、すぐの角を左に
折れると 20m くらいの距離です。白金三丁目郵便局の手前です。
ランチ及び夕食で各1回づつ訪れました。
特に印象に残ったのは、2回目の夕食でした。昼には全てが
ハイレベルながら「普通のフレンチ」の印象だったのですが、夜に訪れて
みると、雰囲気が少し違って見えた。柔らかめ・若干明るめの照明を
活かしたシンプルながら少し落ち着きの出て来た内装が、
小ぢんまりした構えの店で料理に気持ちを集中させて楽しむのに
ピッタリに思われました。
同じ白金高輪のオレキスが大人の雰囲気を醸し出すのに
暗めの内装と間接/スポット照明を活かした感じなのと対照的です。
元ジョージアンクラブ(オレキス) vs. 元コートドール(ラシェット
ブランシュ)のシェフが自らの世界を演出する舞台の違いなの
でしょうか・・・食器もシンプルな良さのあるものを見事に磨き込んで
供する。かなり前に訪れたタテル・ヨシノの仕事に感心した
のを思い出しました。
料理は、お客様に最大限の味の楽しみを提供すべく、じっくりと
修練された味と火加減を感じさせます。ひらめきよりもメティエとして
磨かれた手際。塩加減がきついという評も聞きましたが、素材の
持つ味わいをシンプルに引き出すのに、最適のバランスが
十分に吟味されていると思います。
シーフードのスープを出汁にとった「オマール海老のスープ カリ
フラワーとじゃがいものピューレ添え」、(正しい名前は忘れたが)
香ばしくハーブをまとった鶉のローストは、何れも最高に美味しい
部類。フレンチでありながら、何か最良のイタリアンを思わ
せる感じ(だからと言ってフュージョンだという訳ではない)。
ソースに妙味を感じさせるのは、やはり、コートドールでの仕事に
裏打ちされているのではないだろうか。「ランド産の小鳩の
ロースト」や「和牛ホホ肉の柔らか煮込み 赤ワインソース」は、
他を寄せ付けない味わいがある。その味わいに対する色んな人の
好悪があるのは分かるが、フレンチとしての完成度・手抜きの
無さは否定すべきではない。絶えず色んなことを試みて、
訪れる客の舌を験す店ではないから、あっと驚く体験がしたい
人はそんな楽しみを供してくれる店に行くのが良い。
白金高輪は羨ましい場所になっている。和なら福わうち、
イタリアンなら、アルチェッポ、ピオラ、
フレンチなら、オレキス、コートドール、ラビラント・・・
どれもが素晴らしいが、地元の人たちに混じって、時には多少は
時間をかけて足を運んで、ラビラントに行こうか、
はたまた、ラシェット・ブランシュに行こうか、と迷うのは、
本当に楽しいながら過度ならざる贅沢では・・・
徒歩が面倒だったら、JR田町駅からタクシーを拾っても・・・
千円弱でしょうか。