燕楽への達人のクチコミ
2007年12月再訪: 食べ歩きはもう卒業、と言いながら、仕事でたまたま御成門近辺へ来て、しばらく来なかったこの店へ、ついふらふらと入店。店の佇まいも、揚げ手の主人も、メニューも値段もほとんど変化はない。が、ロースカツ定食を注文したところ、とんかつはまったくの別物になってしまっていた。厚みがない、肉汁感がない、筋っぽく食感もいまひとつ、旨みも足りず、本当に三元豚を使っているのか、心なしか衣の風味さえ落ちている。すべてが1ランク、いや2ランクはダウン。質の低下の理由を邪推はすまい。もしかすると、3年前の時点で既にこういうとんかつを出していて、自分が食べた数回は偶然出来の良いときにあたっただけだったのかもしれない。だとすれば、この店の評価にばらつきがあるのも納得できる。原因はともかく、今日食べたこのとんかつが☆5に値しないのは事実。ああ、巷にはいんちきなとんかつが溢れ、こうしてまともなとんかつもまたひとつ姿を消していく。諸行無常とはまさにこのこと。食べ歩きはやはり空しい(苦笑)。
※ 以上、モデレートいただいた方には申し訳ありませんが、評価を訂正いたします。
※ 参考までに、以下は2004/12/08時点のコメントです。
ロースカツ定食(\2,300)〔9.0/10.0〕:明るいキツネ色に揚がったかつは、比較的大きめの8片。衣は、ラードの良い香りがして、細かいパン粉でやや薄め、食感はカリカリ&シャクシャクで美味しいです。肉は、厚み2.5センチで断面はピンク色。肉の旨味がたっぷり、ほどよくジューシーで歯ごたえも上々です。端に寄った2センチの脂身は、風味が良くてこくがあり、とても甘いです。脂身と赤身の間の筋っぽさが若干気になると言えば気になりますが、全体的にはほぼ自分の好みにぴったりで、もう一息で満点の旨さです。肉質も良いですが、それ以上に調理法と技術が違います。ここのかつをほおばっていると思わず笑みがこぼれます。ボリュームも十分です。ソースは甘口で普通の中濃、キャベツには合うが、かつにはもったいないと思います。肉の控えめな下味がちょうど良く、塩も不要で、何もつけずに食べるのがベストでしょう。豚汁は具沢山(特に大根)。ポテトサラダや漬物もなかなかです。
カツ丼(\1,000)〔6.0/10.0〕:卵とカツと多めのタマネギというシンプルな構成に、歌舞伎揚げを思わせる甘辛い汁がたっぷりかかった丼です。全体的に味がかなり濃く、汁も丼の底の米飯にまでしみていて、甘ったるさがくどく感じられ、あまり好みではありません。カツの肉も1センチ弱と薄く、煮込まれて硬くなっており、量もとんかつ1枚分より少ないです。衣もべたっとして、せっかくのとんかつの旨さが消えてしまっています。凡庸な味だと思います。この丼だけなら☆3か☆2でしょう。
カツカレー(\1,230)〔4.0/10.0〕:カレーは芥子色で粉っぽくもったりした、いわゆる蕎麦屋のカレーの風情です。具はタマネギと大き目の豚バラ肉。妙に甘ったるい味付けで出汁のような風味があり、量も多く、食べているうちに飽きてきます。かつは厚み1センチ未満のロースでかなり貧弱です。かつ全体がたっぷりのルーに覆われてしまって、衣のサクサク感は味わえず、ベタベタになっています。かつよりも具の豚バラの方がまだ旨かったりします。このカレーだけなら☆2か☆1でしょう。
昼は、サービスのカツランチ(\900)かカツ丼を注文する人がほとんどですが、ここでは断然ロースカツ定食がおすすめだと思います。☆5の評価もそれを前提にしています。
昼 1,000~3,000円
※ 以上、モデレートいただいた方には申し訳ありませんが、評価を訂正いたします。
※ 参考までに、以下は2004/12/08時点のコメントです。
ロースカツ定食(\2,300)〔9.0/10.0〕:明るいキツネ色に揚がったかつは、比較的大きめの8片。衣は、ラードの良い香りがして、細かいパン粉でやや薄め、食感はカリカリ&シャクシャクで美味しいです。肉は、厚み2.5センチで断面はピンク色。肉の旨味がたっぷり、ほどよくジューシーで歯ごたえも上々です。端に寄った2センチの脂身は、風味が良くてこくがあり、とても甘いです。脂身と赤身の間の筋っぽさが若干気になると言えば気になりますが、全体的にはほぼ自分の好みにぴったりで、もう一息で満点の旨さです。肉質も良いですが、それ以上に調理法と技術が違います。ここのかつをほおばっていると思わず笑みがこぼれます。ボリュームも十分です。ソースは甘口で普通の中濃、キャベツには合うが、かつにはもったいないと思います。肉の控えめな下味がちょうど良く、塩も不要で、何もつけずに食べるのがベストでしょう。豚汁は具沢山(特に大根)。ポテトサラダや漬物もなかなかです。
カツ丼(\1,000)〔6.0/10.0〕:卵とカツと多めのタマネギというシンプルな構成に、歌舞伎揚げを思わせる甘辛い汁がたっぷりかかった丼です。全体的に味がかなり濃く、汁も丼の底の米飯にまでしみていて、甘ったるさがくどく感じられ、あまり好みではありません。カツの肉も1センチ弱と薄く、煮込まれて硬くなっており、量もとんかつ1枚分より少ないです。衣もべたっとして、せっかくのとんかつの旨さが消えてしまっています。凡庸な味だと思います。この丼だけなら☆3か☆2でしょう。
カツカレー(\1,230)〔4.0/10.0〕:カレーは芥子色で粉っぽくもったりした、いわゆる蕎麦屋のカレーの風情です。具はタマネギと大き目の豚バラ肉。妙に甘ったるい味付けで出汁のような風味があり、量も多く、食べているうちに飽きてきます。かつは厚み1センチ未満のロースでかなり貧弱です。かつ全体がたっぷりのルーに覆われてしまって、衣のサクサク感は味わえず、ベタベタになっています。かつよりも具の豚バラの方がまだ旨かったりします。このカレーだけなら☆2か☆1でしょう。
昼は、サービスのカツランチ(\900)かカツ丼を注文する人がほとんどですが、ここでは断然ロースカツ定食がおすすめだと思います。☆5の評価もそれを前提にしています。