ほていさんへの達人のクチコミ
こちらでも評判の良い念願のほていさんに初訪問しました。
今回伺ったのは勝どき駅から3,4分の距離にある2号店(東京都中央区月島3-15-7)の方になり、清洲通りから一本裏手に入った人気があまりないひっそりとした裏通りにありました。この日は2号店の奥にあるお座敷で20名くらいの集まりとなりました。
この時期、こちらのお料理は、"突き出し2品"、"お刺身"、"あんこう鍋"、"雑炊"、"お新香"が付いた「お任せ料理(5,500円)」のみとなっているようで、飲み物は一般的なビール、サワー、お酒、焼酎、ウイスキー、ソフトドリンクという構成です。ちなみに飲み物代を入れても1人あたりのお会計は7,000円くらいなので、コストパフォーマンスはとても良いかと思います。ちなみにあんこう鍋が楽しめるのは、9月半ば〜4月いっぱいぐらいで、10月〜3月は無休となっているそうです。
(全写真はBlogにて公開しています。よろしかったら、そちらもご覧ください)
先ずは「キリンびんビール(840円)」をいただき乾杯です。
"突き出し2品"は、"胡麻豆腐"と"めかぶ"でした。
真っ白な胡麻豆腐の上には真っ黒な黒胡麻のソースはかかっていました。胡麻豆腐はとてももちもちとした食感で、やや甘めの味付けになった濃厚で胡麻の香りが良い黒胡麻ソースが良く合い美味しかったです。
めかぶは小鉢に入っているのですが、食べても減った気がしないくらいたっぷりとした量で、歯応えある食感で美味しかったです。
そして、前半のメインとなる"お刺身"です。お刺身は、雲丹、中トロ、赤身、鰤、蛸、帆立、とり貝、シャコと計8品が大皿にたっぷりと盛られていて、この一皿だけで5人前という兎に角凄いボリュームです。お刺身はどれも鮮度良くとても美味しいです。中でも雲丹はとろけるミルキーな食感でとても美味しく、鮮度の良さが現れています。中トロも脂ノリ良くとても美味しいものでした。お刺身は大満足でこの状況で非常に困難なのですが、敢えてここで振り返るとこの時点でのペースアップは禁物なのです。とは言え、この状況下ではテンションが上がって、そんな抑制は困難なのも事実です。
飲み物はビールでも良いですが、やっぱりお魚ならお酒が欲しくなり、「冷酒 桃川(1,050円)」をいただきました。この時にグラスがなかったために、何故かお猪口で飲んでいます。
そして、お待ちかねな"あんこう鍋"の登場です。鍋は蓋をした状態で登場して、蓋を開けると鍋の上にあん肝がたっぷりと載せられているビジュアルにノックアウトです。このあん肝をお店の方がお玉でお皿の上にそのまま食べる分として載せてくれるのですが、その濃厚な味わいはお酒と良く合い美味しいです。お皿に載せてもらえなければ、鍋に箸を突っ込んでそのまま食べ続けていたのではないかと思えるくらい非常に危険な美味しさでした。
あん肝を堪能した残りは鍋の大事な出汁として使われるので、このまま煮込まれます。鍋はお店の方におまかせなので、出来上がるまではただ待っているだけですが、この時間がとても待ち遠しいです。
鍋はある程度出来た時点で、"まずはスープをどうぞ"とスープだけを出されます。このスープは先程のあん肝の旨味がたっぷりと出たものなので、美味しくないわけはありません。あん肝の濃厚な風味と優しい甘味がしっかりと出た旨味いっぱいのスープは、これだけでもお酒が飲めそうな美味しさでした。
そして、スープが飲み終わると鍋です。鍋は10cm以上は高さの容器になみなみと盛られて、中には春菊・椎茸・白菜などの野菜に加えて、もちろんアンコウもたっぷりと入っていました。淡白ながらぷりぷりとした食感のアンコウに、あん肝の甘味と旨味の出たスープが加わることで、何とも言えない美味しさです。スープに溶け出したあん肝だけでなく、原型として残っているあん肝もたっぷり入っているので、それが最高の調味料となっています。アンコウはぷりぷりな身だけでなく、コラーゲンたっぷりな皮身も入っているので、いろいろな食感と味わいを楽しみながら一杯を食べ終わると、幸せな満足感に加えて、結構な満腹感になっています。
でも、こちらが侮れないのは美味しいだけでなく、ボリュームが多いことで、全員がたっぷりと2杯目を食べれる量がありました。あん肝の濃厚な旨味が出た出汁のためか、お腹いっぱいになりつつも、何時までも食べ続けられそうな美味しさでした。
鍋が食べ終わると雑炊の準備のためか、一度鍋が下げられ、"お新香"が運ばれてきます。お新香の量の多さに圧倒されながらも食べてみると、浅漬けながらしっかり漬かっているので美味しく、とても良い口直しになりました。
"雑炊"は別のお椀に盛られて運ばれて来ました。お店の方にやって貰えると、全てがベストな状態に仕上がっているのが良いですね。雑炊はあん肝の旨味が出たスープがお米と一体になっていて、お腹いっぱいでも関係なく食べれる美味しさで、最後まで大満足でした。
ただ、何年も通われている方のお話では年々アンコウの質が落ちているということでした。この辺りはアンコウをどのくらい食べているかで評価が変わりそうですが、あまりアンコウ経験のない私には十分満足出来る内容でした。
おすすめメニュー
夜 5,000~10,000円
今回伺ったのは勝どき駅から3,4分の距離にある2号店(東京都中央区月島3-15-7)の方になり、清洲通りから一本裏手に入った人気があまりないひっそりとした裏通りにありました。この日は2号店の奥にあるお座敷で20名くらいの集まりとなりました。
この時期、こちらのお料理は、"突き出し2品"、"お刺身"、"あんこう鍋"、"雑炊"、"お新香"が付いた「お任せ料理(5,500円)」のみとなっているようで、飲み物は一般的なビール、サワー、お酒、焼酎、ウイスキー、ソフトドリンクという構成です。ちなみに飲み物代を入れても1人あたりのお会計は7,000円くらいなので、コストパフォーマンスはとても良いかと思います。ちなみにあんこう鍋が楽しめるのは、9月半ば〜4月いっぱいぐらいで、10月〜3月は無休となっているそうです。
(全写真はBlogにて公開しています。よろしかったら、そちらもご覧ください)
先ずは「キリンびんビール(840円)」をいただき乾杯です。
"突き出し2品"は、"胡麻豆腐"と"めかぶ"でした。
真っ白な胡麻豆腐の上には真っ黒な黒胡麻のソースはかかっていました。胡麻豆腐はとてももちもちとした食感で、やや甘めの味付けになった濃厚で胡麻の香りが良い黒胡麻ソースが良く合い美味しかったです。
めかぶは小鉢に入っているのですが、食べても減った気がしないくらいたっぷりとした量で、歯応えある食感で美味しかったです。
そして、前半のメインとなる"お刺身"です。お刺身は、雲丹、中トロ、赤身、鰤、蛸、帆立、とり貝、シャコと計8品が大皿にたっぷりと盛られていて、この一皿だけで5人前という兎に角凄いボリュームです。お刺身はどれも鮮度良くとても美味しいです。中でも雲丹はとろけるミルキーな食感でとても美味しく、鮮度の良さが現れています。中トロも脂ノリ良くとても美味しいものでした。お刺身は大満足でこの状況で非常に困難なのですが、敢えてここで振り返るとこの時点でのペースアップは禁物なのです。とは言え、この状況下ではテンションが上がって、そんな抑制は困難なのも事実です。
飲み物はビールでも良いですが、やっぱりお魚ならお酒が欲しくなり、「冷酒 桃川(1,050円)」をいただきました。この時にグラスがなかったために、何故かお猪口で飲んでいます。
そして、お待ちかねな"あんこう鍋"の登場です。鍋は蓋をした状態で登場して、蓋を開けると鍋の上にあん肝がたっぷりと載せられているビジュアルにノックアウトです。このあん肝をお店の方がお玉でお皿の上にそのまま食べる分として載せてくれるのですが、その濃厚な味わいはお酒と良く合い美味しいです。お皿に載せてもらえなければ、鍋に箸を突っ込んでそのまま食べ続けていたのではないかと思えるくらい非常に危険な美味しさでした。
あん肝を堪能した残りは鍋の大事な出汁として使われるので、このまま煮込まれます。鍋はお店の方におまかせなので、出来上がるまではただ待っているだけですが、この時間がとても待ち遠しいです。
鍋はある程度出来た時点で、"まずはスープをどうぞ"とスープだけを出されます。このスープは先程のあん肝の旨味がたっぷりと出たものなので、美味しくないわけはありません。あん肝の濃厚な風味と優しい甘味がしっかりと出た旨味いっぱいのスープは、これだけでもお酒が飲めそうな美味しさでした。
そして、スープが飲み終わると鍋です。鍋は10cm以上は高さの容器になみなみと盛られて、中には春菊・椎茸・白菜などの野菜に加えて、もちろんアンコウもたっぷりと入っていました。淡白ながらぷりぷりとした食感のアンコウに、あん肝の甘味と旨味の出たスープが加わることで、何とも言えない美味しさです。スープに溶け出したあん肝だけでなく、原型として残っているあん肝もたっぷり入っているので、それが最高の調味料となっています。アンコウはぷりぷりな身だけでなく、コラーゲンたっぷりな皮身も入っているので、いろいろな食感と味わいを楽しみながら一杯を食べ終わると、幸せな満足感に加えて、結構な満腹感になっています。
でも、こちらが侮れないのは美味しいだけでなく、ボリュームが多いことで、全員がたっぷりと2杯目を食べれる量がありました。あん肝の濃厚な旨味が出た出汁のためか、お腹いっぱいになりつつも、何時までも食べ続けられそうな美味しさでした。
鍋が食べ終わると雑炊の準備のためか、一度鍋が下げられ、"お新香"が運ばれてきます。お新香の量の多さに圧倒されながらも食べてみると、浅漬けながらしっかり漬かっているので美味しく、とても良い口直しになりました。
"雑炊"は別のお椀に盛られて運ばれて来ました。お店の方にやって貰えると、全てがベストな状態に仕上がっているのが良いですね。雑炊はあん肝の旨味が出たスープがお米と一体になっていて、お腹いっぱいでも関係なく食べれる美味しさで、最後まで大満足でした。
ただ、何年も通われている方のお話では年々アンコウの質が落ちているということでした。この辺りはアンコウをどのくらい食べているかで評価が変わりそうですが、あまりアンコウ経験のない私には十分満足出来る内容でした。