中清への達人のクチコミ
●08-07-20訪問 ★全写真はブログに掲載★
(写真)神輿コース�前菜三品、�澄まし椀、�刺身三品、�酢の物、�青豆玉子豆腐、�天麩羅盛合せ、�食事(ご飯、香の物、味噌椀)
ちと、古い訪問記で恐縮である。
夏のある日曜日、浅草はオレンジ通りにある老舗天麩羅屋、中清を久しぶりに訪問した。
創業明治3年のこの店については、もうかなり以前、昼席にテーブル席でやっているランチの雷神揚定食3150円を2度、ご紹介している。
今回は夜席として、奥の個室座敷を予約しての訪問、である。
入口からテーブル席の横を通って奥に通され、引き戸を開けて中庭に出る。
中庭の中央には池があり、大きな錦鯉が悠然と泳いでいる。
その横を、飛び石伝いに歩き、中庭を囲む様に配された、それぞれの個室座敷に通されるという趣向になっている。
仲居に通された個室座敷は、連れと2人には広過ぎる程にゆったりとしている。
隣との仕切りは襖。
開け放てば大広間にもなる古き良き和室の造りで、中庭との仕切りは、腰の高さに硝子窓の入った障子戸。
閉めたままででも中庭の様子が見え、ゆっくりと夜の帳(とばり)が落ちていく中、ゆったりと酒を口に含み、料理に舌鼓を打つ至福の時を愉しむ事が出来る。
そして、やはりというか、流石と言うか、これを支える仲居達の間の取り方、熟練の気働きが素晴らしい。
この日は、予め神輿コース8925円を頼んでいた。
●南部美人大吟醸 1575円
●手取川大吟醸吉田蔵 840円
この薫り高い2つの酒を愉しみながら、以下のコースに舌鼓を打った。
●前菜三品(出汁巻き玉子、烏賊の塩辛、なまり節)
自家製の塩辛の美味いこと、美味いこと。
また、なまり節の味付け、硬さも申し分なく、最初から酒が進んでしまう。(苦笑)
●澄まし椀
冬瓜、玉子豆腐、鯛(?)の入った澄まし椀。
お澄ましの出汁が実に素晴らしく、喉の奥に拡がる深い味わいに感動した。
●刺身三品(鮪の赤身、間八(カンパチ)、煽り烏賊)
鮮度の良い刺身は、撮影しても美しい。
●酢の物
大根おろしにたっぷりと丸みのある酢を含ませた霙(みぞれ)を敷き、その上に芝海老を配す。
更にその上に短冊切りの小さな山芋が載る。
角の取れた酢の味わいが素晴らしく、プリッとした芝海老の味を惹き立てる。
●青豆玉子豆腐
青大豆を使った玉子豆腐は、彩の美しさ、舌触りと香り、そのどれをとっても素晴らしい。
上に配された雲丹も鮮度が良く、粒立っている。
●天麩羅盛合せ
江戸前なので野菜の天麩羅は、無い。
車海老2、鱚2、穴子、めごち、である。
カラリと軽く、明るい色に揚がった天麩羅で、おそらく油は胡麻油だけではないと思われる。
●食事(ご飯、香の物、味噌椀)
米粒の立ったモチモチのご飯も美味かったが、香の物が実に美味かった。
●水菓子
写真は無いが、甘さ十分の瑞々しいマスクメロンであった。
それ相応に値は張るが、十二分に酒食を愉しみ、満足した次第である。
たまには、こういった席も良いものである。
おすすめメニュー
中清へのその他のクチコミ
夜 10,000~15,000円
(写真)神輿コース�前菜三品、�澄まし椀、�刺身三品、�酢の物、�青豆玉子豆腐、�天麩羅盛合せ、�食事(ご飯、香の物、味噌椀)
ちと、古い訪問記で恐縮である。
夏のある日曜日、浅草はオレンジ通りにある老舗天麩羅屋、中清を久しぶりに訪問した。
創業明治3年のこの店については、もうかなり以前、昼席にテーブル席でやっているランチの雷神揚定食3150円を2度、ご紹介している。
今回は夜席として、奥の個室座敷を予約しての訪問、である。
入口からテーブル席の横を通って奥に通され、引き戸を開けて中庭に出る。
中庭の中央には池があり、大きな錦鯉が悠然と泳いでいる。
その横を、飛び石伝いに歩き、中庭を囲む様に配された、それぞれの個室座敷に通されるという趣向になっている。
仲居に通された個室座敷は、連れと2人には広過ぎる程にゆったりとしている。
隣との仕切りは襖。
開け放てば大広間にもなる古き良き和室の造りで、中庭との仕切りは、腰の高さに硝子窓の入った障子戸。
閉めたままででも中庭の様子が見え、ゆっくりと夜の帳(とばり)が落ちていく中、ゆったりと酒を口に含み、料理に舌鼓を打つ至福の時を愉しむ事が出来る。
そして、やはりというか、流石と言うか、これを支える仲居達の間の取り方、熟練の気働きが素晴らしい。
この日は、予め神輿コース8925円を頼んでいた。
●南部美人大吟醸 1575円
●手取川大吟醸吉田蔵 840円
この薫り高い2つの酒を愉しみながら、以下のコースに舌鼓を打った。
●前菜三品(出汁巻き玉子、烏賊の塩辛、なまり節)
自家製の塩辛の美味いこと、美味いこと。
また、なまり節の味付け、硬さも申し分なく、最初から酒が進んでしまう。(苦笑)
●澄まし椀
冬瓜、玉子豆腐、鯛(?)の入った澄まし椀。
お澄ましの出汁が実に素晴らしく、喉の奥に拡がる深い味わいに感動した。
●刺身三品(鮪の赤身、間八(カンパチ)、煽り烏賊)
鮮度の良い刺身は、撮影しても美しい。
●酢の物
大根おろしにたっぷりと丸みのある酢を含ませた霙(みぞれ)を敷き、その上に芝海老を配す。
更にその上に短冊切りの小さな山芋が載る。
角の取れた酢の味わいが素晴らしく、プリッとした芝海老の味を惹き立てる。
●青豆玉子豆腐
青大豆を使った玉子豆腐は、彩の美しさ、舌触りと香り、そのどれをとっても素晴らしい。
上に配された雲丹も鮮度が良く、粒立っている。
●天麩羅盛合せ
江戸前なので野菜の天麩羅は、無い。
車海老2、鱚2、穴子、めごち、である。
カラリと軽く、明るい色に揚がった天麩羅で、おそらく油は胡麻油だけではないと思われる。
●食事(ご飯、香の物、味噌椀)
米粒の立ったモチモチのご飯も美味かったが、香の物が実に美味かった。
●水菓子
写真は無いが、甘さ十分の瑞々しいマスクメロンであった。
それ相応に値は張るが、十二分に酒食を愉しみ、満足した次第である。
たまには、こういった席も良いものである。