エーグルドゥースへの達人のクチコミ
そういえば、すっかり忘れていました。エーグル・ドゥースのガレット・デ・ロワを3種類食べていました。プレーン味だけ食べ逃してしまいました・・・。写真を撮影したのはショコラ風味のみですが、感想を書きたいと思います。
●カスレット:弾力のあるパータシューのような生地を器にして、その中にエアリーで軽い食感のヴァニラビーンズ入りクレーム・パティシエール主体のものと、ソテーしたラム&キャラメル風味のバナナが入っています。表面はしっかりとキャラメリゼされていました。
周りのパータシューがクレームの水分でかなり柔らかくなっていて、全体的にブヨンブヨンとしいて、斜めになってもギリギリ倒れないのです。かなり軽い味わいのクレームがシュワっとした食感で、中にあるヌルっとしたキャラメル風味のバナナとキャラメリゼがガツンと味わいを押してきます。ツーンと来る黒糖のようなラムの風味も押せ押せなのですが、何故か甘さが極控えめ。この以外な甘さの無さのせいか、ラムの風味が立ち過ぎているようにも感じられました。
●トランシュ・フロマージュ:土台にはよく焼いたサブレ生地、その上に少々エアリーなチーズ生地とレーズンがあります。表面はキャラメリゼしてあり、杏風味のナパージュが塗られ、光沢がある濃い目の狐色。
ニューヨークチーズケーキを軽くしたような、フランス風な味わいですが、クリームチーズ(と思われる)の酸味とクリーミィさがしっかりとあり、それにキャラメル風味もあって、香ばしい味わい。しかし、レーズンは突拍子も無く、突然現れるのはちょっとびっくりしました。この生地にはどうも合わないような気がします。
●タルト・タタン:パートシュクレの中に濃厚なキャラメル主体のアパレイユとキャラメル風味の林檎がたっぷりと入っています。また、タルト生地の側面にはスライスアーモンドがたっぷりと付いており、そこに粉砂糖がかかっていました。
これがまた濃厚濃厚・・・もの林檎の凄い詰まり様で、キャラメルが周りに周っています。極薄いパート・シュクレで、ギリギリの薄さで中身を保っている印象です。キルシュかカルヴァドスか・・・キャラメル風味が強烈で分かりませんでしたが、少々お酒もツーンときました。小さいのにパンチ力が凄いプチガトーです。
●ガレット・デ・ロワ(ショコラ)@2,800:エーグル・ドゥースのガレット・デ・ロワはこのショコラ味のほかにプレーン、フレーズ(苺)、マロンの全部で4種類あります。サイズは1サイズのみで、これで4人前〜6、7人前分くらいあります。店員さんは4人前と言っていましたが、4人で食べるとかなり多いかな。
周りはカカオ風味のパートフィユテがガッチリと厚い層で覆われています。中にはアーモンド粉も入っていると思われる、ガナッシュのような少々柔らかいクレームがたっぷりと入っていました。
かなり周りのカカオ風味のパートフイユテが厚く、ガリガリっとする食感。カカオパウダーも入っているせいか、少々モッサリとした歯ざわりです。
中のクレームも苦味が効いていて、大人の味わい。ほろ苦さが立っていて、どんどんいけそうな感じがするのですが、なんだか進まない味なのです。もっさりし過ぎか?生地に存在感があり過ぎなのか?よく分かりませんでした。
フェーヴはチョカオと書かれたココアの素みたいな箱を模した物で、陶製がそのまま入っていました。
クリスマスのアントルメはよかったのですが、プチガトーはキャラメリゼしたものなどは良いのですが、見た目ほどのインパクトのある味ではない、味わい控えめなところがイマイチ好みではありません。ガレット・デ・ロワもショコラ風味よりもフレーズと栗の方が良かったのですが、ガレット・デ・ロワらしさから言うと既に別物のような気がしました。全体的にはしっかり焼き込まれた、クラシカルなフランス菓子だと思います。
来年はプレーンを食べてみようと考えています。
私にはあの細長ケイク以外はどうもイマイチ合わない味のパティスリーなのかな・・・。(2009/3/4★4→3)
おすすめメニュー
エーグルドゥースへのその他のクチコミ
昼 3,000~5,000円
夜 3,000~5,000円
●カスレット:弾力のあるパータシューのような生地を器にして、その中にエアリーで軽い食感のヴァニラビーンズ入りクレーム・パティシエール主体のものと、ソテーしたラム&キャラメル風味のバナナが入っています。表面はしっかりとキャラメリゼされていました。
周りのパータシューがクレームの水分でかなり柔らかくなっていて、全体的にブヨンブヨンとしいて、斜めになってもギリギリ倒れないのです。かなり軽い味わいのクレームがシュワっとした食感で、中にあるヌルっとしたキャラメル風味のバナナとキャラメリゼがガツンと味わいを押してきます。ツーンと来る黒糖のようなラムの風味も押せ押せなのですが、何故か甘さが極控えめ。この以外な甘さの無さのせいか、ラムの風味が立ち過ぎているようにも感じられました。
●トランシュ・フロマージュ:土台にはよく焼いたサブレ生地、その上に少々エアリーなチーズ生地とレーズンがあります。表面はキャラメリゼしてあり、杏風味のナパージュが塗られ、光沢がある濃い目の狐色。
ニューヨークチーズケーキを軽くしたような、フランス風な味わいですが、クリームチーズ(と思われる)の酸味とクリーミィさがしっかりとあり、それにキャラメル風味もあって、香ばしい味わい。しかし、レーズンは突拍子も無く、突然現れるのはちょっとびっくりしました。この生地にはどうも合わないような気がします。
●タルト・タタン:パートシュクレの中に濃厚なキャラメル主体のアパレイユとキャラメル風味の林檎がたっぷりと入っています。また、タルト生地の側面にはスライスアーモンドがたっぷりと付いており、そこに粉砂糖がかかっていました。
これがまた濃厚濃厚・・・もの林檎の凄い詰まり様で、キャラメルが周りに周っています。極薄いパート・シュクレで、ギリギリの薄さで中身を保っている印象です。キルシュかカルヴァドスか・・・キャラメル風味が強烈で分かりませんでしたが、少々お酒もツーンときました。小さいのにパンチ力が凄いプチガトーです。
●ガレット・デ・ロワ(ショコラ)@2,800:エーグル・ドゥースのガレット・デ・ロワはこのショコラ味のほかにプレーン、フレーズ(苺)、マロンの全部で4種類あります。サイズは1サイズのみで、これで4人前〜6、7人前分くらいあります。店員さんは4人前と言っていましたが、4人で食べるとかなり多いかな。
周りはカカオ風味のパートフィユテがガッチリと厚い層で覆われています。中にはアーモンド粉も入っていると思われる、ガナッシュのような少々柔らかいクレームがたっぷりと入っていました。
かなり周りのカカオ風味のパートフイユテが厚く、ガリガリっとする食感。カカオパウダーも入っているせいか、少々モッサリとした歯ざわりです。
中のクレームも苦味が効いていて、大人の味わい。ほろ苦さが立っていて、どんどんいけそうな感じがするのですが、なんだか進まない味なのです。もっさりし過ぎか?生地に存在感があり過ぎなのか?よく分かりませんでした。
フェーヴはチョカオと書かれたココアの素みたいな箱を模した物で、陶製がそのまま入っていました。
クリスマスのアントルメはよかったのですが、プチガトーはキャラメリゼしたものなどは良いのですが、見た目ほどのインパクトのある味ではない、味わい控えめなところがイマイチ好みではありません。ガレット・デ・ロワもショコラ風味よりもフレーズと栗の方が良かったのですが、ガレット・デ・ロワらしさから言うと既に別物のような気がしました。全体的にはしっかり焼き込まれた、クラシカルなフランス菓子だと思います。
来年はプレーンを食べてみようと考えています。
私にはあの細長ケイク以外はどうもイマイチ合わない味のパティスリーなのかな・・・。(2009/3/4★4→3)