アンヂェラスへの達人のクチコミ
雷門までもわずか。
浅草は「オレンジ通り」と呼ばれる賑やかな通りに位置する老舗の喫茶店です。
初めて伺ったときは確か分煙されていなくって。それが嫌でずっと伺っておりませんでしたが。いつの間にか一階が禁煙席になったと知って10年ぶりくらいに伺ったのは春の事。
それ以来何度か伺いましたが、10年前と今春、まるでその間数日しかなかったんじゃないかというくらいこちらのお店は変わっていませんでした。山小屋風の年季の入った店内はいつ伺っても”しんっ”とした空気があって薄暗く。
変わることはもちろん大切ですが、こうゆう変わらないものって時に人をホットさせます。
一人である事、そして禁煙席が希望である事を告げると、一階の奥の席に通されて。
ダッチコーヒーと呼ばれるアイスコーヒーを注文。
タイミングがよかったのか、8つテーブルが置かれた狭い一階席には私を含めて3組5名のみ。
【ダッチコーヒー@600円】
トレーに載った氷だけのグラスと銀の小さな水差し。
トレーを”ことんっ”と目の前に置くと、給仕のお姉さんがその水差しからグラスにコーヒーを移し変えてくれました。
ゆっくりと濃い色合いの液体がグラスを満たしていくこの時が私は大好き。
濃い目のコクのあるアイスコーヒーは酸味穏やかで。
時間が経って多少氷で薄くなっても物足りなさがないのがいいんです。
手ごろな値段のスイーツも気になるところだけれど、どうせ今日はペリカンでロールパンを買ったら直ぐに2−3つ食べる事になるのだから、今日のところは我慢がまん。
一番入り口に近い位置に席をとった年配のご夫婦の
「こないださ、岸朝子さんが紹介していたおやつってなんだっけ」という質問に、思わず
「フルーツポンチです!」と答えてしまいそうになるのを抑えつつ。
本を読んだりコーヒーを啜ったり、入ってくるお客さんの年齢層の高さと皆さん一様になれた感じでオーダーされるのなんかを眺めたり。
30分ばかりのんびりさせて頂いてお店をで、周囲をふらふらしてペリカンに戻ったのは結局13時半。
ところで。
浅草といえばこの方。一体このお方はこちらへ訪問されたら何を頼んでいらっしゃるんだろと思って調べてみると、あらやっぱり梅ダッチ。あちらの方もやっぱり梅ダッチ。
そっか、ここアンヂェラスは池波正太郎氏や手塚治虫氏が愛したお店、そして池波正太郎って言ったら「梅ダッチ」!
次回は梅ダッチと、そして久しぶりにアンヂェラスかな。
アンヂェラス
採点:★★★★
(ブログからクチコミするには?)
このレビューはブログからの投稿です。
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昼 1,000円以下
夜 1,000~3,000円
浅草は「オレンジ通り」と呼ばれる賑やかな通りに位置する老舗の喫茶店です。
初めて伺ったときは確か分煙されていなくって。それが嫌でずっと伺っておりませんでしたが。いつの間にか一階が禁煙席になったと知って10年ぶりくらいに伺ったのは春の事。
それ以来何度か伺いましたが、10年前と今春、まるでその間数日しかなかったんじゃないかというくらいこちらのお店は変わっていませんでした。山小屋風の年季の入った店内はいつ伺っても”しんっ”とした空気があって薄暗く。
変わることはもちろん大切ですが、こうゆう変わらないものって時に人をホットさせます。
一人である事、そして禁煙席が希望である事を告げると、一階の奥の席に通されて。
ダッチコーヒーと呼ばれるアイスコーヒーを注文。
タイミングがよかったのか、8つテーブルが置かれた狭い一階席には私を含めて3組5名のみ。
【ダッチコーヒー@600円】
トレーに載った氷だけのグラスと銀の小さな水差し。
トレーを”ことんっ”と目の前に置くと、給仕のお姉さんがその水差しからグラスにコーヒーを移し変えてくれました。
ゆっくりと濃い色合いの液体がグラスを満たしていくこの時が私は大好き。
濃い目のコクのあるアイスコーヒーは酸味穏やかで。
時間が経って多少氷で薄くなっても物足りなさがないのがいいんです。
手ごろな値段のスイーツも気になるところだけれど、どうせ今日はペリカンでロールパンを買ったら直ぐに2−3つ食べる事になるのだから、今日のところは我慢がまん。
一番入り口に近い位置に席をとった年配のご夫婦の
「こないださ、岸朝子さんが紹介していたおやつってなんだっけ」という質問に、思わず
「フルーツポンチです!」と答えてしまいそうになるのを抑えつつ。
本を読んだりコーヒーを啜ったり、入ってくるお客さんの年齢層の高さと皆さん一様になれた感じでオーダーされるのなんかを眺めたり。
30分ばかりのんびりさせて頂いてお店をで、周囲をふらふらしてペリカンに戻ったのは結局13時半。
ところで。
浅草といえばこの方。一体このお方はこちらへ訪問されたら何を頼んでいらっしゃるんだろと思って調べてみると、あらやっぱり梅ダッチ。あちらの方もやっぱり梅ダッチ。
そっか、ここアンヂェラスは池波正太郎氏や手塚治虫氏が愛したお店、そして池波正太郎って言ったら「梅ダッチ」!
次回は梅ダッチと、そして久しぶりにアンヂェラスかな。
アンヂェラス
採点:★★★★
(ブログからクチコミするには?)
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