よし梅への達人のクチコミ
都営浅草線人形町駅・日比谷線人形町駅から1,2分の江戸料理店で、昭和2年(1927年)創業と80年の歴史あるお店です。水天宮・箱崎へ続く人形町商店街通りから細い路地を入るととても江戸情緒を感じる日本家屋のお店があり、ここだけ少し別世界な雰囲気でした。
店内は個室・カウンター・テーブル席と様々な席があり、全部100席と結構な広さです。店頭同様に店内はとても雰囲気がありますが、窓に近い席だったので、古い建前のためか気持ち背中が涼しい感じでした。
今回はこちらの名物である「ねぎま鍋」を目当てに平日の夜に2人で伺い、お料理は「ねぎま鍋コース 松(12,000円)」をいただきました。ちなみに"松"の内容は、先付・八寸・刺身・焼物・揚物・和物・ねぎま鍋・デザートとなっていて、ボリューム的にはかなり多めだったので、1つ下のコースでも良かったかもしれません。
まずは「生ビール(700円)」をいただき乾杯です。
(全写真はBlogにて公開しています。よろしかったら、そちらもご覧ください)
"先付"は牡蠣の燻製とポテトサラダです。牡蠣は燻した香りがとても良く、幾つでも食べられそうな美味しさでした。
"八寸"はサザエ・塩辛・にこごりの3品です。にこごりは河豚の皮を使っているため、上品な味付けの中に、特有の歯応えある食感があって美味しかったです。
料理的にはやっぱりビールより日本酒の方と思い、ここで「沢の鶴 生(1,300円)」をいただきましたが、やっぱり魚中心の料理構成なのでこれが正解でした。
"刺身"は鮪・鰤・雲丹・平目という構成で、どれも鮮度と素材の品質がとても良く、勿論お酒にもとても良く合い美味しかったです。中でも雲丹は濃厚なコクと味わいがありますが変な嫌味は全くないもので、苦手な方でも食べられそうな感じでした。
"焼物"は鰻の蒲焼です。関東風な鰻にも関わらず、佃煮のようなモチッとした不思議な弾力ある食感で、辛口の濃いめなタレがお酒に良く合い美味しかったです。
途中、温かいお酒が欲しくなり「沢の鶴辛口(600円)」をいただきました。ちなみにお燗出来るお酒はこれだけです。
"揚物"は河豚の唐揚げで、他に野菜の唐揚げなども付いていました。河豚の唐揚げはやや歯応えあるしっとりした身で、淡白ながらとても美味しいです。細長いものは湯葉でカリカリとした香ばしい食感で美味しかったです。
"和物"はあん肝です。脂物などを食べて来た中で、酢の物のサッパリした味わいが箸休めとしてちょうど良い感じでした。
そして、次はこの日のメインである"ねぎま鍋"です。"ねぎま鍋"は江戸時代にはもてはやされなかった鮪のトロを使った庶民料理で、数少ない東京の郷土料理です。こちらの鍋はお店の方に全ておまかせです。先ずは野菜が投入されます。鍋がある程度茹だったところで、マグロが2切れずつ投入され、あっという間に提供されます。マグロは全く臭みがなく、少し脂ノリが残ったしっかりした歯応えの身でとても美味しいです。特に澄んだ出汁がとても上品な味わいで、素材を邪魔することもなく、これも鍋の一部という美味しさでした。
鍋は適度なペースで作って貰え、マグロは中に少し赤身が残るちょうど良い火の通し具合で、自分で作ったらこうは行かないだろうなぁと思うととても嬉しいです。
もうここまでかなりお腹いっぱいですが、鍋が終わったら雑炊です。玉子と韮だけのシンプルな雑炊ですが、あっさりしつつも旨味いっぱいなとても上品な味わいの出汁で、お腹いっぱいながら最後まで美味しく食べられました。雑炊のタイミングで、4,5品が盛り合わせになったお新香も出て来ました。
最後に口直しのデザートは、季節感ある苺とメロン・グレープフルーツでした。
江戸名物の"ねぎま鍋"はとてもおススメです。
おすすめメニュー
夜 15,000~25,000円
店内は個室・カウンター・テーブル席と様々な席があり、全部100席と結構な広さです。店頭同様に店内はとても雰囲気がありますが、窓に近い席だったので、古い建前のためか気持ち背中が涼しい感じでした。
今回はこちらの名物である「ねぎま鍋」を目当てに平日の夜に2人で伺い、お料理は「ねぎま鍋コース 松(12,000円)」をいただきました。ちなみに"松"の内容は、先付・八寸・刺身・焼物・揚物・和物・ねぎま鍋・デザートとなっていて、ボリューム的にはかなり多めだったので、1つ下のコースでも良かったかもしれません。
まずは「生ビール(700円)」をいただき乾杯です。
(全写真はBlogにて公開しています。よろしかったら、そちらもご覧ください)
"先付"は牡蠣の燻製とポテトサラダです。牡蠣は燻した香りがとても良く、幾つでも食べられそうな美味しさでした。
"八寸"はサザエ・塩辛・にこごりの3品です。にこごりは河豚の皮を使っているため、上品な味付けの中に、特有の歯応えある食感があって美味しかったです。
料理的にはやっぱりビールより日本酒の方と思い、ここで「沢の鶴 生(1,300円)」をいただきましたが、やっぱり魚中心の料理構成なのでこれが正解でした。
"刺身"は鮪・鰤・雲丹・平目という構成で、どれも鮮度と素材の品質がとても良く、勿論お酒にもとても良く合い美味しかったです。中でも雲丹は濃厚なコクと味わいがありますが変な嫌味は全くないもので、苦手な方でも食べられそうな感じでした。
"焼物"は鰻の蒲焼です。関東風な鰻にも関わらず、佃煮のようなモチッとした不思議な弾力ある食感で、辛口の濃いめなタレがお酒に良く合い美味しかったです。
途中、温かいお酒が欲しくなり「沢の鶴辛口(600円)」をいただきました。ちなみにお燗出来るお酒はこれだけです。
"揚物"は河豚の唐揚げで、他に野菜の唐揚げなども付いていました。河豚の唐揚げはやや歯応えあるしっとりした身で、淡白ながらとても美味しいです。細長いものは湯葉でカリカリとした香ばしい食感で美味しかったです。
"和物"はあん肝です。脂物などを食べて来た中で、酢の物のサッパリした味わいが箸休めとしてちょうど良い感じでした。
そして、次はこの日のメインである"ねぎま鍋"です。"ねぎま鍋"は江戸時代にはもてはやされなかった鮪のトロを使った庶民料理で、数少ない東京の郷土料理です。こちらの鍋はお店の方に全ておまかせです。先ずは野菜が投入されます。鍋がある程度茹だったところで、マグロが2切れずつ投入され、あっという間に提供されます。マグロは全く臭みがなく、少し脂ノリが残ったしっかりした歯応えの身でとても美味しいです。特に澄んだ出汁がとても上品な味わいで、素材を邪魔することもなく、これも鍋の一部という美味しさでした。
鍋は適度なペースで作って貰え、マグロは中に少し赤身が残るちょうど良い火の通し具合で、自分で作ったらこうは行かないだろうなぁと思うととても嬉しいです。
もうここまでかなりお腹いっぱいですが、鍋が終わったら雑炊です。玉子と韮だけのシンプルな雑炊ですが、あっさりしつつも旨味いっぱいなとても上品な味わいの出汁で、お腹いっぱいながら最後まで美味しく食べられました。雑炊のタイミングで、4,5品が盛り合わせになったお新香も出て来ました。
最後に口直しのデザートは、季節感ある苺とメロン・グレープフルーツでした。
江戸名物の"ねぎま鍋"はとてもおススメです。