よし田への達人のクチコミ
椿屋珈琲店を出た僕は、直ぐ近くにある、そば処よし田、を、訪問した。
この日は、この店の訪問が主眼であった。
既にご紹介している様に、よし田は、戦前から今の場所で営業している老舗蕎麦屋で、当時、店の向かいには「新橋芸妓学芸講習所」があったという。
また、名匠と呼ばれる映画監督、故小津安二郎がしばしば足を運んだ蕎麦屋の1軒としても知られている。
彼が残した2冊の手帳、通称「グルメ手帳」に、吉田、吉田屋の標記で出て来るのが、この店である。
生涯独身で通したモダンボーイの小津監督は、この蕎麦屋だけではなく、「新橋芸妓学芸講習所」の方にも、用があったのかも知れぬ。
さて、久しぶりの訪問であるが、古き良き時代を今に伝える店構え、店内の造作と、店の佇まいは以前と変わる事が無い。
現在でも、この店の周辺の銀座七丁目から八丁目界隈は下町風情の名残を留めており、銭湯があったりする素敵な場所なので、僕のお気に入りの場所である。
暖簾を潜店内を覘くと、相変わらずの盛況振り。
安くて美味い蕎麦を求め、いや、それだけではなかろう、店の雰囲気も含めて人は集まるのだと思うが、遠方からも人が足を運んでいる。
前回訪問した際は、名物のコロッケそばを食べているが、今回は、ゆっくり酒でも愉しもう、という趣向であった。
暑い中歩いてきた事もあり、早速、ビールから酒食を始めた。
●恵比寿ビール
●鮪ぬた
●小柱玉子とじ
●茄子しぎ焼き
●菊正宗熱燗
●烏賊沖漬け
●胡麻豆腐
●鮪漬け丼 1200円
蕎麦屋に来て、蕎麦を食べなかったのか…と言われてしまいそうだが、丁度、腰を下ろしたテーブル席の横に、新しく始めた品として写真入りで掲示されていた鮪漬け丼を見て、その美味そうな写真写りに、思わず注文してしまった。
タレでよく寝かされ、ねっとりとした食感の赤身が実に美味かった。
パスタサラダの小鉢や、お新香、吸い物まで付いて1200円という価格は、安いと考えて良かろう。
また、酒の肴はどれも美味く、すっかり満足して満腹になって店を出たのであった。
(ブログからクチコミするには?)
このレビューはブログからの投稿です。
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よし田へのその他のクチコミ
昼 3,000~5,000円
この日は、この店の訪問が主眼であった。
既にご紹介している様に、よし田は、戦前から今の場所で営業している老舗蕎麦屋で、当時、店の向かいには「新橋芸妓学芸講習所」があったという。
また、名匠と呼ばれる映画監督、故小津安二郎がしばしば足を運んだ蕎麦屋の1軒としても知られている。
彼が残した2冊の手帳、通称「グルメ手帳」に、吉田、吉田屋の標記で出て来るのが、この店である。
生涯独身で通したモダンボーイの小津監督は、この蕎麦屋だけではなく、「新橋芸妓学芸講習所」の方にも、用があったのかも知れぬ。
さて、久しぶりの訪問であるが、古き良き時代を今に伝える店構え、店内の造作と、店の佇まいは以前と変わる事が無い。
現在でも、この店の周辺の銀座七丁目から八丁目界隈は下町風情の名残を留めており、銭湯があったりする素敵な場所なので、僕のお気に入りの場所である。
暖簾を潜店内を覘くと、相変わらずの盛況振り。
安くて美味い蕎麦を求め、いや、それだけではなかろう、店の雰囲気も含めて人は集まるのだと思うが、遠方からも人が足を運んでいる。
前回訪問した際は、名物のコロッケそばを食べているが、今回は、ゆっくり酒でも愉しもう、という趣向であった。
暑い中歩いてきた事もあり、早速、ビールから酒食を始めた。
●恵比寿ビール
●鮪ぬた
●小柱玉子とじ
●茄子しぎ焼き
●菊正宗熱燗
●烏賊沖漬け
●胡麻豆腐
●鮪漬け丼 1200円
蕎麦屋に来て、蕎麦を食べなかったのか…と言われてしまいそうだが、丁度、腰を下ろしたテーブル席の横に、新しく始めた品として写真入りで掲示されていた鮪漬け丼を見て、その美味そうな写真写りに、思わず注文してしまった。
タレでよく寝かされ、ねっとりとした食感の赤身が実に美味かった。
パスタサラダの小鉢や、お新香、吸い物まで付いて1200円という価格は、安いと考えて良かろう。
また、酒の肴はどれも美味く、すっかり満足して満腹になって店を出たのであった。
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