桃林堂への達人のクチコミ
表参道の駅から出て直ぐの交差点のところに地味にあります。こちらは桃林堂という和菓子店で、有名なお菓子があります。それが、小鯛焼です。
この小鯛焼と初めて出会ったのは4〜5年前でしょうか。会社の頂き物お菓子コーナーに杉の葉が添えてある籠にたっぷりと小ぶりな鯛が乗っていて、この粋なプレゼンテーションにノックアウトされてしまいました。
一つずつ丁寧に包まれていて、外に置いてあったのにも関わらず乾いておらず、食べるとしっとりとして、なんとも上品で可愛らしい味わいだったのです。食べ方の指南まで書かれている紙があり、そこにはトースターで温めて食べても美味しいとあったので、もう一つだけ頂いて自宅に持ち帰って頂きました。トースター温めるとそのままのしっとりとした普通の状態とはまた違ったホクホクで周りが少しカリっとなった食感のコントラストがたまりませんでした。
それ以来こちらの小鯛焼の大ファンです。そして、後からこの小鯛焼だけではなく色々な和菓子もあることを知ってさらに好きになってしまいました。
箱のパッケージは緑と白の爽やかな包み紙で、しっかりと紐でしばってあります。内箱はちょっとレトロな感じの昔の文庫本みたいなモチーフが描かれていました。なんか全体的に東京っぽい雰囲気ではないような気がします。
今回は詰め合わせを購入してみました。
●小鯛焼き@210(1個):丹波大納言を使った濃い紫色の漉し餡がビッチリと詰まった中身、外側は軽いカステラ様の生地で優しい焼き込み具合となっています。
名前は小鯛焼ですが、そんな単純なものではありません。普通の鯛焼きをイメージして食べると味の気高さにびっくりします。よく詰まった大納言の漉し餡はとても地味深い味わいで、周りの焼き皮はふんわり&卵の優しい風味で包んでいます。しっとりしたところも、トースターで焼いて香ばしくしのも両方違った味わいを楽しめます。★5.0
●上生菓子“すいか”@336:じねんじょ使用の練り切りで作られた“すいか”です。見た目にもびっくりの上生菓子で、作りもしっかりとしています。皮とその間の白い部分、赤い身の部分は練り切り、黒い種の部分は黒胡麻だと思われます。
なんとも言えない歯ごたえでニュルっとした食感がある、ソフトさとコシが同居した練り切り。いい味わいです。色合いが強烈ですが、味わいはとても優しい“すいか”の上生菓子。でもスイカ味ではありません。★4.8
●華山饅@137:周りは焼き皮で中にはきめ細かい漉し餡がたっぷりと詰まっている小ぶりのお饅頭です。上には黒いワンポイント。
小さいのですが、パンチのあるお饅頭で、焼き皮がとても香ばしく、小さいのに内側の漉し餡が適度に湿気がああります。皮が香ばしいので、黒砂糖っぽい風味がするのは気のせいだと思いますが、とてもいい塩梅でした。★4.0
●じねんじょ@242:大和薯と浮島と大納言を使った上生菓子。一番下に鶯色の薄い浮島があって、その上に甘い大納言の粒粒。一番上は淡雪かと思いましたが、大和薯を寒天で固めたようなものでした。
かなり小さいのですが、このなんとも言えない大和薯寒天と大納言、浮島のバランス感。プワプワっとした食感の寒天がなんとも言えず軽い歯ごたえになっています。しかし甘さはしっかりあって、和菓子らしさもありました。なんとも不思議な味わいでした。★4.0
以前に頂いた黄身時雨が美味しくてまた食べたいと思っていたのですが、これは冬場のようですね。上生菓子も朝生菓子も割りと小ぶりで上品な見た目ですが、素材感ははっきりとしています。小鯛焼はめでたい席にもぴったりだし、美味しいし、これは一石二鳥以上の和菓子だと思います。(2008/9/29★4)
おすすめメニュー
桃林堂へのその他のクチコミ
昼 1,000~3,000円
夜 1,000~3,000円
この小鯛焼と初めて出会ったのは4〜5年前でしょうか。会社の頂き物お菓子コーナーに杉の葉が添えてある籠にたっぷりと小ぶりな鯛が乗っていて、この粋なプレゼンテーションにノックアウトされてしまいました。
一つずつ丁寧に包まれていて、外に置いてあったのにも関わらず乾いておらず、食べるとしっとりとして、なんとも上品で可愛らしい味わいだったのです。食べ方の指南まで書かれている紙があり、そこにはトースターで温めて食べても美味しいとあったので、もう一つだけ頂いて自宅に持ち帰って頂きました。トースター温めるとそのままのしっとりとした普通の状態とはまた違ったホクホクで周りが少しカリっとなった食感のコントラストがたまりませんでした。
それ以来こちらの小鯛焼の大ファンです。そして、後からこの小鯛焼だけではなく色々な和菓子もあることを知ってさらに好きになってしまいました。
箱のパッケージは緑と白の爽やかな包み紙で、しっかりと紐でしばってあります。内箱はちょっとレトロな感じの昔の文庫本みたいなモチーフが描かれていました。なんか全体的に東京っぽい雰囲気ではないような気がします。
今回は詰め合わせを購入してみました。
●小鯛焼き@210(1個):丹波大納言を使った濃い紫色の漉し餡がビッチリと詰まった中身、外側は軽いカステラ様の生地で優しい焼き込み具合となっています。
名前は小鯛焼ですが、そんな単純なものではありません。普通の鯛焼きをイメージして食べると味の気高さにびっくりします。よく詰まった大納言の漉し餡はとても地味深い味わいで、周りの焼き皮はふんわり&卵の優しい風味で包んでいます。しっとりしたところも、トースターで焼いて香ばしくしのも両方違った味わいを楽しめます。★5.0
●上生菓子“すいか”@336:じねんじょ使用の練り切りで作られた“すいか”です。見た目にもびっくりの上生菓子で、作りもしっかりとしています。皮とその間の白い部分、赤い身の部分は練り切り、黒い種の部分は黒胡麻だと思われます。
なんとも言えない歯ごたえでニュルっとした食感がある、ソフトさとコシが同居した練り切り。いい味わいです。色合いが強烈ですが、味わいはとても優しい“すいか”の上生菓子。でもスイカ味ではありません。★4.8
●華山饅@137:周りは焼き皮で中にはきめ細かい漉し餡がたっぷりと詰まっている小ぶりのお饅頭です。上には黒いワンポイント。
小さいのですが、パンチのあるお饅頭で、焼き皮がとても香ばしく、小さいのに内側の漉し餡が適度に湿気がああります。皮が香ばしいので、黒砂糖っぽい風味がするのは気のせいだと思いますが、とてもいい塩梅でした。★4.0
●じねんじょ@242:大和薯と浮島と大納言を使った上生菓子。一番下に鶯色の薄い浮島があって、その上に甘い大納言の粒粒。一番上は淡雪かと思いましたが、大和薯を寒天で固めたようなものでした。
かなり小さいのですが、このなんとも言えない大和薯寒天と大納言、浮島のバランス感。プワプワっとした食感の寒天がなんとも言えず軽い歯ごたえになっています。しかし甘さはしっかりあって、和菓子らしさもありました。なんとも不思議な味わいでした。★4.0
以前に頂いた黄身時雨が美味しくてまた食べたいと思っていたのですが、これは冬場のようですね。上生菓子も朝生菓子も割りと小ぶりで上品な見た目ですが、素材感ははっきりとしています。小鯛焼はめでたい席にもぴったりだし、美味しいし、これは一石二鳥以上の和菓子だと思います。(2008/9/29★4)